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20日に東京都内で行われたプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議で、沖縄大の仲地礼亜(れいあ)投手(21)が中日から1位指名を受けた。1965年にドラフト制度が導入されて以降、沖縄県内の大学生がドラフト会議で指名されたのは初めて。仲地投手は「自分が選ばれたことで沖縄の大学から(プロを)目指せることを実証できた」と喜んだ。
沖縄からのドラフト指名は、社会人では沖縄電力からドラフト7位で97年にダイエー(現ソフトバンク)に入団した新里紹也内野手ら、高校生では興南高からドラフト1位で2020年にオリックスに入団した宮城大弥投手らがいる。ドラフトを通さずに入団するドラフト外では、沖縄大から75年に上田正則投手がロッテに入団した例などがあるが、沖縄県内の大学生のドラフト指名がなかったのは、身体能力の高い選手は、高校や大学を…
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