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地元住民ら支援
北海道を舞台にした映画2本が7月、ともに道内でクランクインした。映画は鹿追町を舞台にした「おしゃべりな写真館」と、アイヌ文化の伝承に短い生涯を捧げた知里幸恵(1903~22年)の人生を描く「カムイのうた」。いずれも地元の住民らの支援を受けて撮影が進んでいる。両作品の出演者らがそれぞれ記者会見し、抱負を語った。【鈴木斉、土屋信明】
「おしゃべりな写真館」は、鹿追町出身の映画プロデューサー、須永裕之さん(65)と藤嘉行監督が町内に設立した映画製作会社の初作品。ヒロインの少女役を演じている新人女優の山木雪羽那さん(13)は「楽しみと不安が半々。がんばりたい」とデビュー作への意気込みを語った。
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