間も息もない「リズム新喜劇」 間寛平GMが感じる疑問と将来性

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33年ぶりの座長公演を前に「昔ながらの新喜劇」を見せようと意気込む間寛平=大阪市中央区で2022年4月11日、北村隆夫撮影
33年ぶりの座長公演を前に「昔ながらの新喜劇」を見せようと意気込む間寛平=大阪市中央区で2022年4月11日、北村隆夫撮影

 吉本新喜劇のゼネラルマネジャー(GM)の間寛平(72)が5月、33年ぶりに座長公演に挑む。半世紀前に身につけた「間とタイミングを大事にした昔ながらの新喜劇」を見せたいと意気込む。一方で、現在の座員たちの芝居はテンポが速く、「リズム新喜劇」と表現する。お笑い界の「レジェンド」は世代の違いによる芸風に疑問を抱きつつ、将来性も感じているという。

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