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ドラえもん 映画最新作で声優 水田わさび・大原めぐみ 「何が大切?」考えるきっかけに

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「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」に出演した声優の水田わさびさん(左)と大原めぐみさん=大阪市福島区で2022年2月26日、山田尚弘撮影
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」に出演した声優の水田わさびさん(左)と大原めぐみさん=大阪市福島区で2022年2月26日、山田尚弘撮影

 ドラえもんが1年半ぶりにスクリーンに帰ってくる。「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」は大切な友達とその故郷を守るため、独裁者に立ち向かうドラえもんやのび太の奮闘を描く。友情の尊さ、大切な人のために立ち上がる勇気は、大人の心にも響いてくる。声優としてストーリーやせりふに向き合った水田わさび(ドラえもん役)と、大原めぐみ(のび太役)に、新型コロナウイルスの影響で公開が1年延期になったことへの思いや、大人が共感できるポイントを教えてもらった。

 1985年公開の映画をリメークした今作は、シリーズ41作目。1年の延期について、水田は「映画は年に1度の恒例行事。私にとってはお盆やお正月よりも大きいんです。それがぽっかり空いてしまって……。早く見てほしい、リズムを取り戻したいという一心でした」と、公開までの日々を振り返る。その思いは大原も同じだった。「楽しみに待ってくださる方がきっといるので、早く届けたいなと思っていました」と話す。

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