- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
プロ野球・中日に入団した1987年、プロ初登板で無安打無得点試合を達成し、引退後はコーチやスカウトを務めた近藤真市さん(53)が、岐阜聖徳学園大(岐阜市)の硬式野球部監督に就任した。7日に同大で記者会見した近藤さんは「第二の野球人生でもう一度花を咲かせる。学生を一生懸命育て、プロ選手を出したい」と抱負を語った。
監督就任は今月3日付。愛知県一宮市出身の近藤さんは享栄高(愛知)のエースとして春夏の甲子園に出場し、ドラフト1位で中日に入団。無安打無得点試合を成し遂げてからは肩と肘のけがに悩まされ、94年に引退した。球団スタッフも務め、昨年12月末までの35年間、中日に在籍。スカウト時代から同大関係者と交流があり、学校側が打診していた。
この記事は有料記事です。
残り187文字(全文507文字)