特集

北京オリンピック2022

北京冬季オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

ジャンプに混合団体採用 オリンピックに増え続ける混合種目

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
オリンピックで増えている混合種目
オリンピックで増えている混合種目

 喜びを分かち合おうとする水谷隼(木下グループ)に、照れながらのけぞる伊藤美誠(スターツ)。昨夏の東京オリンピックの卓球混合ダブルスで金メダルが決まった瞬間は記憶に新しい。4日に開幕した北京冬季五輪でも、男女で力を合わせて競い合う混合種目が目白押しとなっている。

 男女を区別することで成立してきた近代スポーツでは、男女平等が大きな課題となっている。五輪に参加する全ての国・地域から女子選手が参加したのは、2012年ロンドン五輪が初めてだったことがその象徴だ。

 このため、国際オリンピック委員会(IOC)は近年、混合種目を積極的に採用している。北京五輪の実施種目は前回の18年平昌五輪から7種目増えたが、そのうち四つが混合種目だった。

この記事は有料記事です。

残り332文字(全文648文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月