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沖縄復帰50年

2022年5月15日、沖縄は本土に復帰して50年を迎えました。何が変わり、何が変わっていないのか。沖縄の歩みと「今」を伝えます。

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コロナ不況の沖縄経済、観光依存の将来は 日銀那覇支店長に聞く

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国の緊急事態宣言の発令で、多くの店がシャッターを閉め、人通りもまばらだった国際通り=那覇市で2021年6月17日午後3時52分、喜屋武真之介撮影
国の緊急事態宣言の発令で、多くの店がシャッターを閉め、人通りもまばらだった国際通り=那覇市で2021年6月17日午後3時52分、喜屋武真之介撮影

 沖縄は戦後27年間にわたる米国統治から1972年5月に日本に復帰し、来年は復帰50年の節目の年を迎える。復帰後は観光客が増加を続け、県経済をけん引してきたが、2020年以降の新型コロナウイルスの感染拡大による観光客の激減で一転、「コロナ不況」にあえぐ。沖縄経済の反転策はあるのか。今後の展望について、日本銀行那覇支店の飯島浩太支店長(49)に聞いた。

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