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日本近海などで漁獲されるクロマグロの大型魚の漁獲枠拡大が7日に決まったことを受け、国内の漁業関係者からは歓迎の声が上がった。日本周辺でまき網漁業をする漁業者らが所属する全国まき網漁業協会の武井篤専務理事は取材に「日本の漁業者は厳しい資源管理に取り組んできた。苦しい思いがようやく実った」と胸をなでおろした。
日本はここ数年、繰り返し漁獲枠の増枠を訴えてきたものの、米国などの反対ではね返されてきただけに「クロマグロの資源回復が科学的に評価され、国際的にも認められた。非常にうれしい結果だ」と喜んだ。
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