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生涯を豪華客船の中で過ごした天才ピアニスト、ノヴェチェント。その数奇な人生を音楽劇「海の上のピアニスト」で、16~20日の東京芸術劇場シアターイーストを皮切りに全国で演じる。
イタリアのアレッサンドロ・バリッコが一人芝居として発表し、1994年に初演された。原作をもとにした映画は日本でも公開されて評判となった。今回は星田良子の上演台本・演出、中村匡宏の作曲・音楽監督による。
大西洋を往復する豪華客船ヴァージニアン号の捨て子であったノヴェチェントは、優れた才能で船の専属楽団のピアニストとなる。
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