世界一に触れよう 田んぼアート 行田 /埼玉

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
超広角レンズでないと収まりきらないほど巨大だ=埼玉県行田市小針で8月5日、隈元浩彦撮影
超広角レンズでないと収まりきらないほど巨大だ=埼玉県行田市小針で8月5日、隈元浩彦撮影

 ギネスに認定された「世界最大」が売りの行田市の田んぼアートが見ごろだ。コロナ禍で2020年は中止となり、2年ぶり13回目となる今回は「田んぼによみがえるジャポニズム~浮世絵と歌舞伎」がテーマ。約2.8ヘクタールという水田の巨大キャンバスに、葛飾北斎の迫真の富士山に大波、力強い歌舞伎役者が躍動している。

 田んぼアートは遠近法を用いて表現されており、地上からだと普通の田んぼが広がるだけ。古代蓮(はす)会館の高さ50メートルの展望台からでないと鑑賞できない。入場料は400円(大人)である。

この記事は有料記事です。

残り221文字(全文466文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月