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厳戒下の祭典で

湾岸にぎわい明暗 聖火、見物客詰めかける有明 グラウンド「立入禁止」、閑散の青海

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聖火台と七つの競技会場がある「ウォーターフロントシティ」
聖火台と七つの競技会場がある「ウォーターフロントシティ」

 新型コロナウイルスの新規感染者数は29日も過去最多を更新し、初めて1万人を超えた。東京オリンピックの競技会場などが集中し、聖火がともされた東京都の臨海副都心地区「ウォーターフロントシティ」。五輪の中心地になるはずだったこの地区は、聖火の観覧自粛が呼び掛けられ、計画されたイベントも軒並み中止に。それでも多くの人が足を運び、異例の祭典を象徴する場所になっている。【島袋太輔】

 大会組織委員会は有明エリアの「夢の大橋」(江東区)にある聖火の観覧自粛を呼び掛けている。聖火を中心にした20~25メートルほどの場所には柵もあって近づけないが、4連休最終日の25日にはたくさんの見物客が訪れた。五輪の自国開催を直接感じられる数少ない場所として人気があるようだ。

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