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お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

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「うれることが恩返し」7日間連続独演会を開く三遊亭王楽さん

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父で兄弟子の三遊亭好楽さん(左)と二つ目の頃の三遊亭王楽さん=2007年、八木正撮影
父で兄弟子の三遊亭好楽さん(左)と二つ目の頃の三遊亭王楽さん=2007年、八木正撮影

 東西の寄席は新型コロナウイルスの感染拡大の中、定員の半分以下などの条件付きでなんとか再開できたものの、緊急事態宣言下ではなかなかお客さんの足が重い。さらに、公共施設での落語会が中止や延期になるなど、芸人にとって苦しい状況は変わらない。そんな今、東京・池袋の東京芸術劇場という大きな会場で今月7日から7日間連続8公演という芸歴20周年記念独演会を開くのは、三遊亭王楽さん(43)。「1年半前から決めていたので、ずっと気にしていた」が、なんとか開催できそうだ。【油井雅和/デジタル報道センター】

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