山根基世さんが深く共感した 沖縄戦下の「県民ファースト」

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窓の外を見る山根基世さん=東京都千代田区で2021年2月15日、小川昌宏撮影
窓の外を見る山根基世さん=東京都千代田区で2021年2月15日、小川昌宏撮影

 ドラマ「半沢直樹」のナレーションなどで知られるアナウンサーの山根基世さんが語りを務めるドキュメンタリー映画「生きろ 島田叡(あきら) ―戦中最後の沖縄県知事」が、20日から全国で順次公開される。主人公・島田の「志を伝えたい」と語る山根さんに「15歳のニュース」編集部が話を聞いた。【長岡平助】

 「ナレーションはうまく読もうとしてはだめ。共感があれば必ず声も変わる」

 これまでNHKの「映像の世紀」など多くの番組で語りを務めてきた。映画では、島田の生き方に深く共感した。

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