マンドリルの赤ちゃん誕生 母マンゴー、2度の流産経て 高知・のいち動物公園

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今月上旬に生まれたマンドリルの赤ちゃん=のいち動物公園提供
今月上旬に生まれたマンドリルの赤ちゃん=のいち動物公園提供

 7月上旬、高知県立のいち動物公園(同県香南市野市町大谷)で雌のマンドリルの赤ちゃんが誕生した。7月22日から一般公開され、名前は今後、公募で決定するという。

 マンドリルは霊長目オナガザル科の動物で、西アフリカに生息している。鼻の鮮やかな赤色のラインが特徴。

 今回の赤ちゃんは推定900グラムで生まれた。母のマンゴーはこれまでに2回、早期流産を経験している。体の細さが課題と考えたのいち動物公園は…

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