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ボウリングしたい 律子さん「力を抜いて」

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ボウリングの投げ方などを教える、中山律子さん(右)=神奈川県川崎市で、宮本明登撮影
ボウリングの投げ方などを教える、中山律子さん(右)=神奈川県川崎市で、宮本明登撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 1970年代に一大ブームとなったボウリングに人気が戻っている。その中心はシニア世代。50年前のブームの火付け役となった日本プロボウリング協会名誉会長の中山律子さん(77)に、何歳になってもボウリングを楽しむコツを聞いた。

 川崎市の東急田園都市線溝の口駅から徒歩3分。ボウリング場「ムサシボウル」6階にある部屋を訪ねた。レーンに併設されたガラス張りの部屋の名前は「りつこの部屋」。室内に飾られた現役時代の写真やトロフィーを前に、中山さんがこう言う。

 「ボウリング場の顧問を務めてきた縁で、リニューアルしたときに作ってくれたんです。ボウリングのあと、会員のみなさんとお茶をしたりして交流するんですよ」

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