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夏の風物詩であるホタルの光は、夜を彩る初夏のシンボルとして長年、市民に親しまれてきた。しかし、近年は河川の環境変化や都市化などの影響で、県内の一部地域で観測数が減少傾向にある。市街地に位置する彦根地方気象台(彦根市)の定点観測では6月29日現在、ホタルがまだ観測されておらず、今年は12年ぶりに一匹も観測されない「欠測」になる可能性が出てきた。【小西雄介】
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