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家内安全や無病息災を願う「火渡り神事」が８日、尾道市西久保町の西国寺であった。今年１年の願いを胸に、約１００人の老若男女が炎が残る灰の上を歩いた。
火で煩悩を焼き尽くす修験道の儀礼。境内中央ではヒノキの葉が燃やされ、山伏姿の行者が渡り、一般の参拝客が急ぎ足で続いた。
次男泰輝ちゃん（２）を抱いて参加した尾…
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残り73文字（全文227文字）
家内安全や無病息災を願う「火渡り神事」が８日、尾道市西久保町の西国寺であった。今年１年の願いを胸に、約１００人の老若男女が炎が残る灰の上を歩いた。
火で煩悩を焼き尽くす修験道の儀礼。境内中央ではヒノキの葉が燃やされ、山伏姿の行者が渡り、一般の参拝客が急ぎ足で続いた。
次男泰輝ちゃん（２）を抱いて参加した尾…
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