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21日に投開票された参院選で、岡山選挙区(改選数1)では自民現職で元知事の石井正弘氏(73)=公明推薦=が、立憲新人で元NPO代表の原田謙介氏(33)=社民・共産県委員会推薦、国民支持=と、政治団体「NHKから国民を守る党」の新人でIT会社社長の越智寛之氏(45)を破って再選を果たした。前回2016年の選挙戦に続いて、野党が候補者を一本化して与党に真っ向勝負する構図となった。自公両党の組織的な支援を受けた石井氏は、知事時代に得た圧倒的な知名度を生かし、県内をくまなく回って支持を広げた。子育てや教育の拡充を訴えた原田氏は及ばなかった。当日有権者数は158万7953人、投票率は45・08%(前回50・86%)で、過去最低だった。【参院選取材班】
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