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昨年公開の映画「チア☆ダン」の9年後を描いたドラマ。創作ダンスに打ち込んだ土屋太鳳さん自身の体験とも重なる内容だけに思い入れも強い。「人はそれぞれコンプレックスや挫折を抱えている。そんな人たちと笑って泣いて、一緒に壁を乗り越えるようなドラマにしたい」と意気込む。
幼い頃、全米制覇を果たした地元高校のチアダンス部「JETS」に魅せられた、主人公の藤谷わかばを演じる。わかばは、その高校の受験に失敗。別の高校に通ううちに、いつしかチアダンスへの熱い思いすら忘れて過ごしていた。ところが転校生からの熱烈な誘いで、くすぶっていた思いに火が付き、仲間と成長しながらチアダンスに挑む。
3歳からクラシックバレエと日本舞踊を習い、高校では創作ダンス部で3年間、汗を流した。強豪校だったため、練習はもちろん上下関係や規律も厳しく、「高校1年の頃が人生で一番きつかった」と言い切るほど。でも「高校での経験が無ければ、今の自分はいない」。特に高校1年の文化祭で、初めて踊った時の充実感は忘れられない。
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