将棋

「初心忘れず」羽生永世7冠が竜王就位式

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竜王就位式を前に握手する羽生善治竜王(右)と藤井聡太四段=東京都渋谷区で2018年1月16日、根岸基弘撮影
竜王就位式を前に握手する羽生善治竜王(右)と藤井聡太四段=東京都渋谷区で2018年1月16日、根岸基弘撮影

ランキング戦各組の優勝者表彰、6組の藤井聡太四段も

 渡辺明前竜王(33)を破って永世竜王の資格を獲得し、永世7冠となって国民栄誉賞の受賞が決まった羽生善治竜王(47)の第30期竜王就位式が16日、東京都渋谷区のホテルで開かれた。羽生竜王は「棋士を志した時、初めてタイトルを取った時、今日のような節目の時を忘れずに『初心忘れるべからず』の気持ちで進んでいきたい」と謝辞を述べた。

 式ではランキング戦各組の優勝者も表彰を受けた。6組で優勝し、決勝トーナメントに進んで29連勝を達成した藤井聡太四段(15)も表彰され、式に先立って羽生竜王と藤井四段の記者会見が開かれた。

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