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国の天然記念物で絶滅の恐れがあるヤンバルクイナなどの希少生物保護のため、国と沖縄県が2000年度から沖縄本島北部のやんばる地域で実施しているマングースの駆除事業で、16年度の捕獲数が78頭となり、駆除開始以来初めて100頭を下回った。本島西側の大宜味村(おおぎみそん)の塩屋湾から東側の東村(ひがしそん)の福地ダムまでをつないだ線を設定し、それぞれの地名の頭文字を取って「SFライン」と名付け、それより北での26年度までの根絶を目指している。【佐藤敬一】
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