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性別や年齢は不明で、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で試合がある日に幕張の浜から陸に上がってくる--。そんな謎めいた「生態」で注目されているのが、千葉ロッテマリーンズの新キャラクター「謎の魚」だ。試合中に姿を変えていくのが特徴で、5月のデビュー以来、ファンのみならず海外でも話題になっている。【富美月】
球団広報メディア室によると、謎の魚には三つの形態がある。「第1形態」は試合前にスタジアムの大型ビジョンに映し出されて登場し、観客に語りかける。五回裏が終わると、チョウチンアンコウに足が生えたような「第2形態」となってグラウンドを走り回ったり、ジャンプしたり。最後はその口から骨のような格好の「第3形態」が現れ、バック転を決める。スタンドは大盛り上がりという。
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