大相撲夏場所

三役5人中4人が勝ち越し

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照ノ富士(左奥)を寄り切りで降した白鵬=東京・両国国技館で2017年5月27日、宮武祐希撮影
照ノ富士(左奥)を寄り切りで降した白鵬=東京・両国国技館で2017年5月27日、宮武祐希撮影

 大相撲夏場所14日目は27日、白鵬が15戦全勝優勝した昨年夏場所以来1年ぶり38回目の幕内制覇を決めた。照ノ富士に得意の右を差し慎重に攻めて14連勝。千秋楽結びの日馬富士戦で史上最多13回目の全勝優勝を狙う。

 高安は平幕の正代にいいところなく敗れ、日馬富士、連勝が11で止まった照ノ富士とともに3敗目。御嶽海と嘉風の両小結が勝ち、三役5人中4人が勝ち越した。

 十両の安美錦が9勝目を挙げて通算勝利数を823に伸ばし、安芸乃島(元関脇、現・高田川親方)を抜き歴代単独10位になった。

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