- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
スポーツ用品販売大手のアルペン(名古屋市)は22日、創業者の水野泰三社長(67)の長男・敦之(あつし)専務(38)が社長に昇格する人事を内定したと発表した。44年間社長を務めた泰三氏は会長に就く。9月に予定する株主総会後の取締役会を経て就任する。消費者の変化に対応し、インターネットを通じた販売などを強化するため世代交代を促進し、国内事業の収益改善を図る。
敦之氏は2000年入社。靴専門店「ミフト」事業部長やデジタル推進本部長などを歴任。ホームページの刷新やネット通販の強化などに取り組んだ。昨年5月には靴や衣料品などを扱う通販サイト運営会社との資本・運営提携を主導した。
この記事は有料記事です。
残り197文字(全文485文字)