- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
肺炎による多臓器不全のため12日に80歳で亡くなった演出家で文化勲章受章者、蜷川幸雄さんの通夜が15日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。遺影を撮影した長女で写真家の実花さん(43)は「生涯現役にこだわっていたので、格好良く戦っている父のイメージで選んだ。これが遺影になるかなと思いながら撮った」と父への思いを語った。
撮影したのは昨年9月、代表作の一つ「NINAGAWAマクベス」の稽古(けいこ)中。背景に、セットの赤い月を印象的に配した。
この記事は有料記事です。
残り388文字(全文610文字)