もう一度読みたい

<平和と民主主義>大滝秀治さん「19歳で赤紙が来た」=2006年10月

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=2010年9月、森田剛史撮影
=2010年9月、森田剛史撮影

 今は亡き著名人のインタビューを再録する「もう一度読みたい <平和と民主主義>」第2回は、個性派俳優として活躍した大滝秀治さん。第1次安倍政権発足直後の2006年10月のインタビューでは、自身の戦争体験を語り、安倍晋三首相について「肝心のことは何も言ってないね」と評していた。大滝さんは12年10月に亡くなり、その3カ月後に安倍首相が再登板した。大滝さんが存命なら今の安倍政権をどう見るだろうか。

<2006年10月6日 東京本社夕刊4面から>

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