蒼井優「女優引退」考えていた 意外な素顔を告白
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女優の蒼井優が30日放送の『A-studio』（TBS系）のゲストとして登場した。笑福亭鶴瓶が「この世界を辞めようと思ってたんやてな。7カ月くらい休んでいたってな」と言うと、蒼井は「そうです。元々やりたくて入ったわけではないので、そろそろ足を洗わなくちゃって」と過去に女優引退を考えていたと告白した。
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蒼井は「忙しすぎて、相手のセリフとか聞けてないぐらい限界だったのに、涙を流すシーンではポロポロ流したらOKがかかったんです。その後、監督から『いいシーンだった』とバッグをもらったんです。なんか騙してる感じになっちゃって、このままこの仕事を続けたら嫌いになると思ったんです」と吐露した。
番組では、蒼井の私生活についても取り上げた。高校時代は3年間男友達を作らず、親友をつくったらその子としか遊ばないと決めて入学したという蒼井は「先日、高校時代の友人と会ったんですけど、『優はずっとライオンキングのものまねをやってた』と言われたんですけど、全く記憶にないんです。でも、男子が来ると、急にシレっとするみたいな…」と振り返った。
また蒼井は「これって決めたら、これしかやらない性格」と自己分析し、「カキ氷を食べたいってなったら3食カキ氷を食べます」と明かした。鶴瓶が「腹壊すで」と心配すると、「大丈夫です。温かいお茶を飲みながらカキ氷を食べるんで」と笑いを誘っていた。
ほかにも、「それまで友人を作らないようにしていたが、親友が結婚してから友達を作ろうと思った。20歳から人見知りをやめると決めた」「面倒くさがりなので結婚式はあげたくない。ウェディングドレスを着るのが大変」など、蒼井の意外な素顔を垣間見ることができた。
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