（写真提供：小禄・豊見城地区防犯協会）
【りゅうちゃん新報１１月号】　豊見城警察署、小禄・豊見城地区防犯協会の『全国地域安全運動（小禄・豊見城地区）開始式』が１０月１１日、同警察署内で開かれました。

　正面玄関前には、署員、防犯指導員、ちいろば隊の皆さんが参列。はじめに島田孝治署長、津森義弘防犯協会会長が『全国地域安全運動推進中！！』の立て看板を挟み記念撮影しました。

　「万引きは９月末で６８件発生しています。防犯ボランティアの皆さんにやっていただきたい事は『気にかける』という事です。もう一歩踏み込んで声を掛けていただきたい。きょうから１０日間は、特に防犯関係に力を入れると言う事ですので、皆さん一緒にがんばりましょう」と島田署長。

　津森会長も「地域の防犯の基本は、あいさつです。わたしの地域では子どもからお年寄りまで、皆があいさつをするという活動をした結果、地域には泥棒が入ってこない状況になり大変うれしく思っています」と体験談を伝え、参加者にエールを送りました。