【12月23日まで】年末ジャンボ宝くじの当選確率とは「連番orバラ」買い方の違いも確認 年末ジャンボ宝くじは2022年12月23日まで　　　

【年末ジャンボ宝くじ】当選金と当選確率

今年の年末ジャンボ宝くじの当選金と当選確率をみてみましょう。

1等は、1ユニット（2000万枚）あたり1本当たりがあるので、確率は2000万分の1になります。

東京都の人口が約1400万人なので、1等が当たる確率は、東京都に住んでいる人全員が宝くじを1枚買ってたった1人が当たるか、誰も当たらないくらいの確率の低さです。

この確率は1枚買った場合の確率なので、10枚買えば確率は10倍に上がります。1等の場合、200万分の1になります。

急に確率が高くなったような気がしますが、それでも非常に低い確率であることは変わりません。

では、確率を100分の1＝1％にするには、何枚買ったらいいでしょうか。

答えは20万枚です。

1枚300円なので、6000万円宝くじを買えば、1等が当たる確率が1％になります。あるいは6000万円宝くじを買っても99％ははずれると言い換えてもいいでしょう。極端な例ですが、それくらい1等が当選する確率は低いのです。

ただ、年末ジャンボ宝くじは1等だけではありません。

4等の5万円だったら1万分の1なので、100枚買えば確率は1％になります。5等の1万円なら100枚で確率は30％になります。

宝くじは1枚から購入できますが、10枚1セットで販売しています。1セットに1枚、必ず7等（300円）の当たりがあるので、連番で100枚買えば7等の300円が10枚と、確率が100分の1の6等の3000円が必ず当たります。

つまり100枚買うには3万円が必要ですが、6000円は返ってくるので、実質2万4000円で、100枚分の夢が見られるということです。そう考えると悪くないと思えるから不思議ですね。