青森県「よもぎもち」JA八戸女性部田子支部

草もちはもともとよもぎではなく、桃の節句の時期に母子草という邪気を払うと考えられた縁起の良い草を使って作られていたのが由来でした。だんだんと母子草を突いて作るのは縁起が悪いと言われるようになり、草もちはよもぎで作られるようになりました。

青森県「よもぎもち」JA八戸女性部田子支部の写真

  • 調理時間120分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(20~30個分)

米粉1kg(100gとり粉としてとる)
よもぎ約500g
小さじ1
砂糖100g
片栗粉100g
熱湯1リットル

作り方

じっくり!
お料理!

  1. 米粉900gを1リットルの熱湯で練る。2つの大きなだんご状のもちにする。少し平らにし穴をあける。
  2. 蒸器で約30分から40分蒸す。
  3. よもぎはよく洗って沸騰した鍋に入れて1~2分ほど柔らかくなるまで茹でて灰汁をぬく。
  4. ボールに蒸した生地を取りうちわで冷ましながら、つきがえしをする。(その時には手に砂糖を付けて水は使わない) ※よもぎ餅の時は、つきがえしの時に茹でて、たたいたよもぎを入れよく混ぜる。
  5. 手にくっつかなくなったら、片栗粉をまな板にとり粉として広げ生地をのせる。
  6. あん玉をつくり生地適量を丸めて、餡をつつんでできあがります。

料理上手のワンポイント

新芽のよもぎを摘んでたっぷりの熱湯にタンサンを入れ茎がつぶれるまでゆでる。ゆでた後水を切り、ミキサーにかけ使う分量に分けて冷凍保存して置くと使いやすい。生地を蒸し器で蒸すことでふっくらモチモチするよもぎもちが出来上がります。よもぎの香りで春の季節を感じながら柔らかいもちを一口口の中に入れると、やや苦味のある柔らかい生地と甘いあんこがとっても美味しいよもぎもちです。

やっぱりにっぽんがおいしい

よもぎ
よもぎは日本全国どこにでも自生する野草で、30種類を超えるよもぎの仲間があります。春先の新芽はよもぎもちやてんぷらにするのもおススメです。冬の寒さで調子が悪くなった体を、よもぎのパワーを上手に使って回復させる野草の中でも栄養素がとても豊富です。

野菜・くだものの栄養や選び方等を紹介!

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