門司港レトロ・海峡プラザで食べる・見る・買う！焼カレーやおすすめお土産

1.門司港レトロ・海峡プラザで「食べる」

門司港レトロの海峡プラザには、インド料理店やステーキハウスなど飲食店が8軒あります。

門司港に来たら、まず食べてほしいのは「焼カレー」です。
海外の貿易港として栄えた門司港には様々な洋食店が軒を連ね、その中の一つである喫茶店が昭和30年代に始めたのをきっかけに、他の洋食店にも広がったと言われています。

海峡プラザの「門司港レトロ食堂」にて、門司港名物の絶品の焼カレーを食べることができるので、おすすめです。

門司港レトロ食堂「くじら焼きカレーセット」

門司港レトロ食堂では焼カレーの上にくじらのフライがのった焼カレーが人気です。
セットではサラダと杏仁豆腐がついて、1,280円です。

焼カレーはアツアツで、一口目はコクと甘みを感じますが、食べすすめるとジワジワと辛さが口の中に広がっていきます。30種類のスパイスを調合したカレールーなのだそうです。
くじらのフライはジューシーで、コクのあるカレーとよく合います。

門司港レトロ食堂

門司港レトロ食堂では、小倉焼うどんや門司港ちゃんらーなど、他にも北九州名物がいただけるようになっています。海峡プラザに行ったら、ぜひ行ってみてください。

住所：北九州市門司区港町5-1 門司港レトロ海峡プラザ 2F
営業時間：(平日）ランチ　11：00～15：30　ディナー17：30～20：00（LO19：00）
(土日祝）11：00～20：00（LO19：00）
定休日：不定休

2.門司港レトロ・海峡プラザで「買う」

海峡プラザの中にはさまざまなショップが立ち並んでいます。

布や糸で遊び心のある作品を展示販売しているお店や、様々なきれいな石を販売しているお店など、お店の種類も多種多様。

様々な専門店がありますが、その中でもおすすめなのは、門司港名物である「バナナ」を使ったお菓子です。
門司港レトロでお土産を買うときに参考にしていただければ幸いです。

門司港レトロ バナナカステラ

「バナナのたたき売り発祥の地」として知られる門司港。
そんな門司港らしいお土産が「門司港レトロ バナナカステラ」です。

バナナのペーストが生地に練り込まれており、バナナの風味が豊かで老若男女に愛される味わいとなっています。コーヒーにも紅茶にも合うので、おすすめです。

門司港レトロバナナ

お菓子店「グリーンゲイブルズ」で販売されている「門司港レトロバナナ」も、門司港のお土産としておすすめのお菓子です。

フレッシュバターとアーモンド、バナナをたっぷり使った焼き菓子となっています。

グリーンゲイブルズには「レトロバナナロール」など、他にもバナナ関連のお菓子が販売されて人気。

門司港レトロならではのお土産が欲しい方には必見のお菓子店です。

3.門司港レトロ・海峡プラザで「見る」

門司港レトロや近隣で映えるスポットについてご紹介します。

ブルーウィングもじ

ブルーウィングもじは日本最大級の歩行者専用のはね橋です。
橋からは関門橋が見渡せ、開門時間に合わせていけば、橋が開門する様子を見ることができます。

「恋人の聖地」に認定されており、カップルでブルーウィングもじを渡れば幸せになれると言われて、デートスポットとしても人気です。

門司港駅

竣工105年となる門司港駅ですが、復原工事が完了し、2019年にリニューアルオープンしました。外観も内装もレトロな雰囲気で、見学を楽しめます。

門司港駅の駅舎は国の重要文化財に指定されており、門司港屈指の映えスポットです。
門司港駅周辺のレトロな建物群を巡ってみるのもよいでしょう。

4.門司港レトロ・海峡プラザに行ってみよう！

まるでテーマパークのようにレトロな建物が立ち並んでいる門司港の街並みは歩くだけでも楽しく、北九州屈指の観光スポットです。

門司港駅までは小倉駅から電車で約15分程度で、海峡プラザは門司港駅から徒歩約2分で到着します。

車で行く場合は駐車場もあり、海峡プラザ駐車場（29台収容）または、門司港レトロ駐車場（250台収容）を利用するとよいでしょう。（1時間毎300円）

海峡プラザで2000円以上購入すると1時間無料、4000円以上購入すると2時間無料の駐車券がもらえるので、海峡プラザで購入する際は必ず駐車券を提示してサービスを受けるとお得です。

海峡プラザで門司港レトロの魅力を存分に味わい、思い出をつくってくださいね。