プレミアム会員限定

正月の縁起物、存続の危機 水前寺もやし、熊本市上江津湖

熊本日日新聞 2020年12月28日 07:30
生産者が1軒となり、存続が危ぶまれる水前寺もやしを収穫する熊本農高の生徒ら=27日、熊本市中央区

 正月の縁起物として知られる伝統のひご野菜「水前寺もやし」が存続の危機に立たされている。熊本市中央区の上江津湖芭蕉園で生産してきた2軒のうち1軒が今冬の栽培を断念。残る生産者の中川敏行さん(67)=同市南区=も「私も若くはない。いつまで続け...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 557字(全文 677字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース