鰻ざく風、食べやすくて、懐にもやさしい、うなぎ風酢の物
最近、うなぎはお値段超高!!
スーパーには土用の丑の日が近づくとうなぎの広い売り場ができますよね。
土用の丑の日にうなぎは食べなくちゃ?なのかな?
年々、高額になりつつあるし、中国産は固くておいしくないし。
あまり、いえ、全然こだわらない我が家では、
うなぎっぽく見える?「うな次郎」を買ってきました。安い!!
うな次郎ってうなぎじゃなくて、魚のすり身で作ったご飯に合う、
うなぎの蒲焼風練り物らしい。
こっちの方が柔らかくておいしそう!?
子供なんておいしければ文句も何もないので、
一口食べてOK!でした。私ももちろんOK!
ふわふわしていておいしい!
これなら惜しげなく、う巻きが作れるな、と言う印象です。(失敗しても大丈夫)
ところで、うな重食べたい?と、家族に聞いたところ、
誰もいません。時代は変わったのでしょうか??
子供は「絶滅危機の品種でしょ!食べちゃダメだよ!」
との答え。
じゃ、まあ、うち流のうなぎの酢の物でも、
ブラックオリーブや、とろろ芋、きゅうりやドライトマトを使って
酢の物を作ってみました。
ブラックオリーブが独特な感じ、まったり感がまたいい感じ、
醤油だしで、きゅうりやとろろ芋はまろやか、ドライトマトにも
よくあってトマトの酸味さえ感じます。
そこにふんわりうな次郎がおいしい!
でも、かくし味の柚子胡椒でピリッとどこか締まった感じで
おいしいです。(黒く見えるのはブラックオリーブです)
♪材料♪ 3人分
うな次郎 1パック
きゅうり 1本
長芋 100g
黒オリーブ 5個
ドライトマト 1枚
醤油だし 大さじ1
お酢 大さじ2
♪作り方♪
うな次郎半は2cm角に切っておきます。
きゅうりは短い細切り、長芋は皮をむいて1cmくらいの細長切り、
ブラックオリーブは輪切り。
ドライトマトはキッチンバサミで細かく切っておきます。
ボウルにうな次郎、長芋、きゅうり、ドライトマトを入れて
醤油だし、お酢を入れてサッと和えます。
ドライトマトなどがよく馴染み、全体的にとろりとしたら出来上がりです。