「楽天経済圏」や「PayPay経済圏」などを聞いたことはないでしょうか。
経済圏をうまく活用できれば日々の支出を削減できたり、お得に資産形成できるようになります。
一度決めてしまえば、あとはサービスを利用していくだけになるので、しっかりと見極めていきましょう。
「〇〇経済圏」とは1つの企業のサービスを使い倒すこと
「〇〇経済圏」とは楽天やSoftBankなどの企業の展開しているサービスを、1つの企業に絞って利用することでお得にポイントを貯めやすくなる環境のことです。
企業によっては様々なサービスを併用することで、ポイントが貯めやすくなるなどの利点もあります。
「〇〇経済圏」は主に4種類
楽天経済圏
楽天市場をはじめ、銀行、証券、クレジットカード、ブックス、Koboなど数多くのサービスがあります。
特に「楽天ふるさと納税」では節税しながらポイント還元も受けられるためお得です。
PayPay経済圏
「Yahoo!ショッピング」や携帯回線の「SoftBank」、スマホ決済の「PayPay」などのサービスがあります。
PayPayは普段のお買い物だけでなく、公共料金や税金の支払いも可能で使い勝手が非常に良いです。
docomo経済圏
携帯回線の「docomo」や「ahamo」をはじめ、クレジットカードの「dカード」やネット回線の「ドコモ光」などのサービスがあります。
クレジットカードの「dカード GOLD」はドコモ光と携帯回線の支払い時に税抜1,000円ごとに100ポイント付与されお得ですが、年会費が11,000円掛かるため注意が必要です。
au経済圏
携帯回線の「au」や「UQモバイル」を主軸とし、スマホ決済の「au PAY」やクレジットカードの「au PAYカード」などのサービスがあります。
他経済圏と比べるとサービスの種類も少なく、au経済圏は人を選びます。
オススメは「楽天経済圏」
様々な経済圏がありますが、多くの人にオススメなのは「楽天経済圏」です。
他社にはない強みがあるので解説していきます。
展開しているサービスが幅広い
楽天は幅広い分野で70以上のサービスを展開しており、様々な場面で楽天サービスの活用が可能です。
楽天カード、楽天銀行、楽天証券でお得に資産形成
楽天のサービスである、楽天カード、楽天銀行、楽天証券を併用することで、お得に資産形成していけます。
日々の支払いを楽天カードですると楽天ポイントが貯まり、その楽天ポイントを利用して投資信託を購入したり、楽天カードで投資信託を購入すると楽天ポイントが貯まります。
また楽天銀行と楽天証券を口座連携することで、楽天銀行の普通預金がメガバンクの100倍の優遇金利が適用される。
各種イベントやSPUの恩恵でポイントが貯まりやすい
楽天はSPU(スーパーポイントアッププログラム)という独自のサービスで、最大16倍の楽天ポイントが獲得できます。
また楽天市場で月に1〜2回開催される「お買い物マラソン」では、複数のショップを買いまわることで最大28倍の楽天ポイントが獲得できます。
貯まったポイントが使いやすい
楽天サービスを利用すると獲得できる「楽天ポイント」は、他サービスでも利用が可能です。
例えば、楽天市場で商品を購入して得た楽天ポイントを使って、楽天ブックスで本を全額ポイント支払いすることもできます。
まとめ
様々な経済圏がありますが、一番オススメなのは「楽天経済圏」を活用することです。
楽天経済圏を使い倒して、お得にポイントをゲットし、日々の支出を削減していきましょう。
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