うさたつ! (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-12-29 10:10:24
Imported:
2024-02
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どうも、魔法屋です。
例年はわりとクリスマス絵なんかを投稿してたりするんですが、今年はこっちの作業の方が長引いて、残念ながらちょっと時間が取れませんでしたね。
なのでご安心ください。魔法屋は今年も普通にクリぼっちでした。くそう。
で、こっちもまた季節モノと言うか、ウサギ年も終わるし逆バニーガールの書き納めでもするか……という感じで始めた作品なのですが、だらだら作業してたら危うく新年までかかるところでした。
まあ、そうなったらそうなったで、年賀絵として公開すればいいのですが……それはそれで兎が主役なのはどうなのかということで、こうして年末の半端な時期に投稿することになりました。
まあ、内容としては干支の変更にちなんで、龍男がウサギ娘をヤっちゃう話……と、見せかけて、実は逆にウサギ娘の方が策略を巡らせていて……という、ちょっと複雑な感じですね。
一応、この世界は干支が変わると該当の種族が強化される、みたいな仕組みになっているようで、まあウサ族は多少強化されても男を誘惑して貢がせる程度しかできないのですが、タツガミ族のような強力な種族となると、エトガミの加護がある間はほとんど手が付けられなくなる……ぐらいの感じだと思われます。
そして、その矛先は大抵次の干支であるミゴ族に向かうので、彼らはそれを何とかしようと異端の技術を発展させ、ついに種族同士の融合という禁忌に到ってしまったのでしょう。
弱小のウサ族に目を付けたのは、現時点で彼女たちが加護を持っていること、タツガミ族を油断させて罠にかけやすいこと……そして、作中で触れているように、虐げられた種族同士のシンパシーみたいなものもあったのかもしれません。
ちなみに、融合した種族同士の主導権については謎ですが……まあ普段はウサ族の人格が表に出てはいるものの、その状態でも既に知性や思考形態がだいぶミゴ族の方に寄っているので、実際はミゴ族が手綱を握っているのかもしれません。
この辺り、色々と考察の余地はあるのですが……別にそういうややこしい話が主眼でもないので、やはり基本は、ただの触手逆バニー緑肌悪堕ち同化吸収型ウサギドラゴン系モンスター娘として愛でていただければと思います。属性過多!
それでは皆様、良いお年を! そして、来年もよろしくお願いします。