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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 牛蒡の肉詰め 堀川ごぼう レシピ

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牛蒡の肉詰め 堀川ごぼう  JAで初めて見た 泥つきの不思議な形 をした根っこ。
 太いものは、直径が5センチ以上もあり、そして、根元は枝分かれまでしている・・。
 これは?
 札を見ると「ごぼう」
 スーパーで普通に見かける細い牛蒡とは全く違うもの、それが堀川牛蒡(ほりかわごぼう)でした。

 京野菜って、時々不思議です。
 細くて長いものが太かったり、大根が丸かったり・・・。
 茄子(なす)で、白いものまでありました。
 これは、どうやって食べるのか、未だに なぞ です。

 堀川牛蒡は、太いためか?真中に穴があいていたり、煮ると穴があいたりします。
 穴があいたら、そこへ何かを詰め込んだら、もっと美味しいです。
 家にあるもの、何でも詰めて、美味しく食べましょう。

材料 堀川ごぼう
ミンチ
(牛、豚、鶏、お好みで)
金時人参
適宜
調味料
(出し汁カップ2の時)
淡口醤油
味醂
砂糖
大さじ2-3
大さじ2-3
小さじ1-2

作り方
  1. ごぼうは皮をこそげて取り、7-8センチ長さに切る。
  2. 鍋に水、ごぼうを入れて、軟らかくなるまで茹でる。
  3. 割り箸で、中心を突いて、具を入れることができるように穴を大きくする。
  4. 取り出したごぼう、人参をみじん切りにする。
  5. 4、ミンチ、溶き卵を粘りが出るまで混ぜ合わせ、塩、少量の醤油で味をつける。
  6. 片栗粉を、ごぼうの穴に振りいれ、5をきっちり詰める。
  7. 鍋に、6をできるだけ隙間ができないように詰め、たっぷりの出し汁、調味料を入れて、煮立ったら20分間ほど弱火で煮る。
    小さ目の鍋で、隙間ができないようにきっちり詰めると、加熱したとき、穴から詰めた具が、出てきません。
  8. 煮汁につけて味をしませた後、食べやすい厚さに切る。

     残ったごぼう、人参を細切りして、茹でたり、揚げ油でさっと揚げ、マヨネーズ、練りごま、少々の醤油で味付けすると、ごぼうサラダが簡単にできます。

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