まいぷれその日暮らし【笠間情報】
茨城県陶芸美術館コレクション展「近現代日本陶芸の展開」
「近現代日本陶芸の展開」をテーマとして、明治期から現在までの日本陶芸史を概観できるよう、近現代日本陶芸の歩みを語る上で欠かせない作家とその作品を当館の所蔵品を中心に紹介しています。下館(現筑西市)出身で、文化勲章受章者の板谷波山と、笠間市で作陶し、「練上手」により重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成については、特集展示コーナーを設け、紹介しています
笠間市の笠間焼は、自由な作風で知られているので、他の陶芸の街のような決まりきって作風というものが存在せず、陶芸家ごとに個性を発揮しまくっているのが特徴です。
日常雑器から芸術的オブジェまで、いろいろ作風が展開しているので、陶芸美術館もバラエティに富んだ展示が有名です。
特に近代になってから、その傾向は激しくなりまさに「陶芸は爆発だ!」を地で行く作風がすばらしいのです。
これを機会に笠間の陶芸にした支店゛見てはいかがでしょうか?
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。