ユマニチュードの講演会が、宮古島で開催されます!
ユマニチュード講演会
〜ユマニチュードの基本「見る」「話す」「触れる」「立つ」を知ろう!〜
2024年 2月14日(水)
18:30〜20:30(開場18時)
マティダ市民劇場
講師:イヴ・ジネスト氏(ユマニチュード開発者)
通訳:本田美和子氏(ジネスト・マレスコッティ研究所 日本支部代表)
ユマニチュードとは「人間らしさを取り戻す」ことを意味するフランス語。
ユマニチュードは、フランス発祥の認知症ケア技法です。
実は、6年前にも講演会が宮古島で開催されており、参加をさせていただきました。
その時の、自分の感想がブログに残っていました。
2018/03/07
NHKの番組で観て以来、ネットで検索したりと興味を持っていた、フランス生まれの認知症ケア技法、ユマニチュード(Humanitude)の講演会が、なななななーんと!ここ宮古島で行われたんです。2018年3月6日(火)(7日もあったが行けず)、会場となった宮古島市中央公民館の大ホールは、医療、福祉、介護の仕事に携わる人…
少しでも参考になるのではと思ったので、以下に転記します。
宮古島で!世界が注目の「認知症ケア技法」ユマニチュード講演会
NHKの番組で観て以来、ネットで検索したりと興味を持っていた、フランス生まれの認知症ケア技法、ユマニチュード(Humanitude)の講演会が、なななななーんと!ここ宮古島で行われたんです。
2018年3月6日(火)(7日もあったが行けず)、会場となった宮古島市中央公民館の大ホールは、医療、福祉、介護の仕事に携わる人や、一般市民の方々で満員となっていました。
凄い関心、注目度です!
講師はなんとユマニチュードの開発者であるイヴ・ジネスト(Yves Gineste)さんです。
あのNHKのテレビに出ていたそのご本人でした。
愛と自由という自分にはなかなか苦手な言葉から始まった講演会でしたが、ユマニチュードを使った認知症ケアの様々な実例の映像には驚かされるものも多く、その内容は実に興味深く、実に面白いものでした。
寝たきりの9割は、本当は寝たきりにならなくても良い人だ。
やるべきことをやれば、死を迎える時まで人は立って歩ける。
イヴ・ジネストさんの言葉は穏やかなものの、次第に熱を帯びていました。
様々な言葉が使われていましたが、スライドにその内容がまとめられているような講演会ではありませんでしたので、この講演会のことを他の人に上手く支えられる自信はありません。
なので自分の受け取ったイメージです。
ユマニチュード
その様々な技法に共通するのは、相手が認知症であろうと、指一本も動かず、一言も喋らなくなっても、人間らしく、大切に接するということ。
目を合わせること。
声を掛け続けること。
優しく触れること。
人間には知性があり、言葉を使うことが出来、おしゃれもする。
立つことができる。(首の上に頭が載っている)
家族を含む、社会集団のなかに生きている。
それらを大切にすること。
イヴ・ジネストさんはそんなことを伝えてくれたように思いました。
人間にしか出来ないことを大切にすること。
…あれ?
これって自分がずっとやってきたことじゃない?
話す、書く、歌う、数字を扱う、笑う。
そう、自分の場合は一番大切にしていたのは、笑うということ。
人間にしか笑うことは出来ないから。
そして、料理も畑仕事も、新聞読むのも電話するのも、どれも人間にしか出来ないことを。
以前、デイサービスの利用者の皆さんと、人間にしか出来ないことはなんでしょうと、一緒に考えたこともありました。
さて、ユマニチュードです。
その技法には相当なトレーニングが必要だとイヴ・ジネストさんは話していました。
ジュードー(柔道)と一緒だと「ユマニチュー道」なのだと話していました。
でも、一番大切なのは「技法」ではなく、心、気持ちだよな、というのが自分の感想です。
その方を大切にしたいと思えば、自ずと言葉遣いや、態度、接し方はきっと「ユマニチュー道」に近付いていけると思うのです。
以下は、自分が「劇団ぴん座」で脚本、演出をした、認知症のお芝居です。
#宮古島 #認知症 #認知症ケア #ユマニチュード #フランス発祥
宮古島には、いろんな食事処がいっぱ〜いあります!どこにでもあるので、味も値段も想定内で安心の、マクドナルドや、モスバーガーにケンタッキー、大戸屋や、和風亭、24時間営業のファミリーレストランなんてのもありますが、やはり、その場所でしか味わえない食事をしてみたいものですよね〜。というわけで、…