選び方・特集

《2024年》オーブントースターおすすめ16選! おいしく焼ける高コスパ機から高級モデルまで

ここ数年、毎年のように注目モデルが発売されているオーブントースター。ただパンを焼くだけでなく、自動調理や温め直しなどができる高機能製品がどんどん登場しています。本特集では今注目の製品をピックアップし、選び方のポイントも含めて紹介します。

トースターの種類

パンを焼くための熱源を備えた調理器具「トースター」にはいくつかの種類があります。その中で最も一般的なのは、食パンなどの食材を庫内に並べて配置し、内部のヒーターで加熱する「オーブン式」。いわゆる「オーブントースター」と呼ばれるものです。パンを焼くのはもちろん、高温のヒーターを活用してグラタンなどの調理ができるのも魅力。今回は、このオーブン式をメインに紹介します。

なお、そのほかにも、食パンを縦方向に挿入して加熱する「ポップアップ式トースター」も人気の根強い製品。熱源となるヒーターと食パンの距離が近いので、短時間でこんがりトーストできます。また最近は、カフェで出てくるようなおしゃれなホットサンドを家庭で作れる「ホットサンドメーカー」も人気です。各方式のトースター製品は、以下のリンクからチェックしてみてください。

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オーブントースターの選び方

高性能なオーブントースターが続々と発売されていますが、どの製品を購入したらよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで、選び方のポイントを簡単に紹介します。

▼同時に焼ける食パンの枚数

オーブントースターを選ぶポイントとして、まずは一度に何枚の食パンを焼き上げられるかを確認しましょう。1〜2人暮らしの少人数世帯であれば、1枚焼きやコンパクトな2枚焼きのモデルで十分ですが、3人以上の家族であれば、一度に複数枚焼けるモデルのほうが効率よく使えて便利でしょう。

同時トースト数:1枚 / 2枚 / 3枚 / 4枚

本体をコンパクトに抑えつつ庫内を広く確保したモデルも多く、省スペースでも設置できる製品が増えています

本体をコンパクトに抑えつつ庫内を広く確保したモデルも多く、省スペースでも設置できる製品が増えています

▼加熱方式

オーブントースターは、製品によって異なるヒーターを採用していたり、スチームを使うモデルやファンを搭載して熱風で加熱するモデルなど、さまざまな加熱方式があるのでチェックしましょう。

ヒーター:電熱線を石英管で覆った「電熱式」と言われるヒーターや、遠赤外線の熱を活用して食材の表面を焼き上げる加熱方式

ヒーター/スチーム:水を入れて加熱することで庫内に蒸気を充満させて、中はしっとり、外側はカリッと焼き上げる加熱方式

過熱水蒸気式:100度以上の高温に熱した水蒸気で食材を加熱調理し、中はしっとり、外側はカリッと焼き上げる加熱方式

コンベクションオーブン:庫内に搭載されたファンを使い、熱風を庫内に対流させることで食材をムラなく加熱する

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は、日本エー・アイ・シーのオーブントースターに採用されている、0.2秒で立ち上がるグラファイトヒーター

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は、日本エー・アイ・シーのオーブントースターに採用されている、0.2秒で立ち上がるグラファイトヒーター

庫内にファンを搭載する「コンベクション式」のオーブントースターも増えてきました

庫内にファンを搭載する「コンベクション式」のオーブントースターも増えてきました

▼多彩な「調理モード」

最近のオーブントースターで見逃せないのが、高性能化している調理モードです。食材やメニューに合わせて、最適な温度や焼き時間を自動コントロールしてくれる「オートモード」や「温度調節機能」を搭載しているモデルなど、自分のライフスタイルに合わせて、「これは外せない!」という調理モードの付いた製品を探してみるとよいでしょう。

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、メーカー各社が力を入れている機能

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、メーカー各社が力を入れている機能

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理も可能

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理も可能

▼メンテナンスのしやすさ

手入れのしやすさも、チェックしておくべきポイントです。多くの製品が本体下部に着脱式のパンくず用のトレイを備えていますが、さらに清潔さを保てるように、ドアを取り外して洗える設計を採用しているモデルもあります。

日常的に使う物だからこそ、パンくずトレイなどがお手入れしやすいモデルを選ぶと手間が掛からず便利です

日常的に使う物だからこそ、パンくずトレイなどがお手入れしやすいモデルを選ぶと手間が掛からず便利です

価格.comで選ばれている人気メーカーの特徴

続いては、価格.comで人気を集めているトースターの特徴を紹介します。各メーカーが展開するオーブントースターの特徴やこだわりポイントをチェックして、ライフスタイルに合うメーカーを探してみましょう。

価格.comの「トースター」カテゴリーに掲載されているメーカー別のシェア率を示すグラフ(2024年3月時点)。シェア率は象印が最も高く16.79%で、2位の日本エー・アイ・シーは16.25%、3位のパナソニックは11.36%です

価格.comの「トースター」カテゴリーに掲載されているメーカー別のシェア率を示すグラフ(2024年3月時点)。シェア率は象印が最も高く16.79%で、2位の日本エー・アイ・シーは16.25%、3位のパナソニックは11.36%です

お手ごろモデルを中心にラインアップが豊富な象印

お手ごろな価格帯でシンプルな使い勝手のモデルが、人気を集めている象印。ほかにもさまざまな食材の「温め直し(リベイク)」機能や、デザインにこだわったモデルなど、幅広く展開しているのも特徴です。

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“外カリッ&中しっとり”を楽しめる日本エー・アイ・シー

「Aladdin」シリーズが人気の日本エー・アイ・シーは、0.2秒で発熱する「遠赤グラファイト」を搭載しているのがポイント。素早く庫内の温度を上げて一気に焼き上げ、外側はカリッと中はしっとりと仕上がるのが特徴です。

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シンプル機能と多彩な調理モデルを選べるパナソニック

製品ラインアップは少ないですが、人気が高いのがパナソニック。お手ごろ価格でトースト機能に特化したモデルと、自動で温度制御を行い幅広い調理に活用できるモデルがあり、どちらも売れ筋ランキング上位にランクインしています。

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おすすめオーブントースター16選!

ここからは、価格.comで人気のおすすめオーブントースターを紹介します。こだわりの遠赤外線ヒーターを搭載したモデルや、調理機能が豊富なモデルなど、さまざまな注目製品をピックアップしていますので、ライフスタイルに合う1台を見つけてみましょう。

1.日本エー・アイ・シー「Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」
高温で一気に焼き上げるから外はカリッと中はもちもち!

AET-GS13C

「Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」の特徴は、わずか0.2秒で発熱する「遠赤グラファイト」を搭載していること。庫内を一気に高温にして焼き上げることで、外はカリッと中は水分を残してもちもちとした食感のトーストに仕上がります。温度は100〜280度まで設定でき、天ぷらや唐揚げなど冷めてしまった揚げ物の温め直しも得意で、余分な脂を落とし、サクッとした食感に仕上がります。性能ももちろんですが、レトロモダンな外観デザインも人気。

●「Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:350(幅)×295(奥行)×235(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,270W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:100〜280度
・オートメニュー数:−

2.日本エー・アイ・シー「Aladdin グラファイト グリル&トースター AGT-G13B」
トースト以外にも焼く・煮る・蒸すなどマルチに使える多機能トースター

AGT-G13B

「Aladdin グラファイト グリル&トースター AGT-G13B」も「遠赤グラファイト」を搭載し、約0.2秒で発熱し、外はカリッと焼き上がり、中は水分を残したトーストを作れます。上記の「AET-GS13C」と大きな違いは、2種類の深さのグリルパンが付いていることです。グリルパンに蓋をすれば、グリルパン内部の温度を330度まで高めることができ、焼く、煮る、蒸すなど、マルチな調理器具として使えます。トースターとしてはもちろんですが、幅広い調理で使いたい人におすすめです。

●「Aladdin グラファイト グリル&トースター AGT-G13B」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:360(幅)×355(奥行)×250(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,390W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:100〜280度
・オートメニュー数:-

3.バルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」
独自のスチームテクノロジーと温度制御で焼き上げる、こだわりのトースター

Toaster K05A

高級オーブントースターブームの火付け役となった「BALMUDA The Toaster」のリニューアルモデル。上下に1本ずつヒーターを搭載するシンプルな仕様ですが、徹底的においしいトーストを焼くために開発された独自のテクノロジーが最大の特徴です。5ccの水をセットして最初に高温のスチームを発生させるのがポイントで、パンの表面を焼いて中に水分を閉じ込め、庫内の温度を3段階で自動制御することで、パンの内部をふっくら加熱して、こだわりのトーストを焼き上げます。さらに、上ヒーターだけで焼き上げる「サラマンダーモード」を搭載した上位モデル「BALMUDA The Toaster Pro K05A-SE」もラインアップします。

●「BALMUDA The Toaster K05A」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:357(幅)×321(奥行)×209(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター、スチーム
・温度調節:170/200/230度
・オートメニュー数:4

4.バルミューダ「ReBaker KTT01JP」
得意のリベイク機能で中食やデリバリーをよく使う人にピッタリ

ReBaker

「ReBaker」は、名前のとおり「リベイク(温め直し)」が得意なトースターです。通常の「トースターモード」もありますが、惣菜パンなどを温め直す「リベイクモード」を搭載し、パンの表面を焦がさないギリギリの温度帯で温めます。また、冷めた揚げ物を再加熱する「フライドモード」では、上下ヒーターを自動で調整し、表面は揚げたてのようにサクサク、中まで熱々に仕上げるので、中食やデリバリーをよく使う人にピッタリな1台です。

●「ReBaker KTT01JP」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:347(幅)×330(奥行・ハンドル含む)×216(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:-
・オートメニュー数:-

5.ツインバード「匠ブランジェトースター TS-D486B」
パン職人と共同開発した異色トースターが理想の温度でパンを焼き上げる!

TS-D486B

ツインバードの「匠ブランジェトースター TS-D486B」は、世界的なパン職人である浅井一浩氏が監修したトースター。いちばんの特徴は、独自の火力調整プログラムにあります。内部に搭載されたセンサーが食材の温度を測定し、遠近2種類のヒーターが庫内を理想の温度に調節することで、トーストを外はかりかり、中はしっとりと仕上げます。そのほかに、「クロワッサン」や「フランスパン」など4種のパンモードを搭載し、絶妙な加熱で焼きたてのような味わいを再現するのも大きな魅力です。

●「匠ブランジェトースター TS-D486B」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:250(幅)×371(奥行)×253(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,240W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:120〜260度
・オートメニュー数:9

6.パナソニック「NT-T501」
忙しい朝に大活躍!キッチンの雰囲気に合う4枚焼きトースター

NT-T501

「NT-T501」は、シンプルで使いやすいオーブントースター。庫内には上2本、下2本の石英管を装備しており、同時に最大4枚のパンを焼き上げることが可能です。315Wから最大1200Wまでの5段階の火力設定により、低火力で調理済みの料理を加熱したり、高火力で外はカリッと中はふわっとしたトーストを作ることができます。価格.com最安価格が6,000円台とお手ごろでコスパもよく、キッチンによくなじむデザインもポイントです。

●「NT-T501」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:345(幅)×329(奥行)×219(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,200W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:火力5段切り替え
・オートメニュー数:-

7.パナソニック「ビストロ NT-D700」
火力や時間設定をしなくても自動で焼き上げる賢さと便利さが魅力

NT-D700

自動でおいしく焼き上げることにこだわったのが、「ビストロ NT-D700」。ポイントとなるのは、上側に遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターを1本ずつ、下側に遠赤外線ヒーターを1本搭載した「遠近トリプルヒーター」と、それぞれのヒーターが独自で加熱する「インテリジェント制御」機能。これらを組み合わせることで、厚切りのパンや冷凍のパンも、火力や時間設定をしなくても自動で焼き上げることができる、賢くて便利な1台です。このほかオーブン調理や15のオートメニュー機能も搭載しています。

●「ビストロ NT-D700」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:341(幅)×328(奥行)×269(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:120〜260度
・オートメニュー数:15

8.象印「こんがり倶楽部 EQ-AH22」
シンプル機能でこんがり焼き目を付けた加熱ができるお手ごろモデル

EQ-AH22

シンプル機能でお手ごろなトースターが欲しい人におすすめしたいのが、象印の「こんがり倶楽部 EQ-AH22」。こんがり焦げ目を付けたいときに便利な「上火グリル」機能を搭載し、グラタンなども焼き目を付けて加熱できます。火力も5段階に切り替えができて、最大1,000Wでトーストを焼き上げたり、火力を抑えた加熱も可能。そのほか、目が細かくて食材が崩れにくい焼き網や丸洗いできる受け皿などを採用し、使い勝手もバッチリです。

●「こんがり倶楽部 EQ-AH22」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:385(幅)×270(奥行)×230(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,000W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:火力5段切り替え
・オートメニュー数:-

9.象印「STAN. EQ-FA22」
9つの自動コースで食パンもロールパンもクロワッサンも◎

STAN. EQ-FA22

いろいろなパンを自動でおいしく温めてほしい人におすすめなのが、象印の「STAN. EQ-FA22」。焼き時間や温度を自動でコントロールする9つのマイコン自動コースを搭載しているのが特徴で、トーストはもちろん、冷凍した食パンやロールパン、クロワッサンのほかに揚げ物など幅広く対応しているのがポイントです。焼き上がりは外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な加減に仕上げます。そのほか、扉を外して掃除ができる「はずせるとびら」や、スライド式の受け皿を備え、お手入れにもしっかり配慮しているのも魅力。

●「STAN. EQ-FA22」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:335(幅)×300(奥行)×265(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,000W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:80〜250度(10度刻み)
・オートメニュー数:9

10.タイガー魔法瓶「やきたて KAM-S131」
ふっくらこんがりトーストができて、付属のトレイで調理もバッチリ

KAM-S131

庫内上部に1本、下部に2本のヒーターを配置し、この内、上ヒーターには、こんがりふっくら加熱する黒遠赤ヒーターを採用。加熱バランスにすぐれたトリプルヒーターで、表面はサクサク、中はふわっとしたトーストを焼き上げます。約30cmの幅を確保した庫内には食パンを3枚セットでき、ワイドなガラス面で庫内の状態をひと目で確認わかる使いやすさも魅力。温度の調節は80〜250度まで無段階に行え、最長30分のロングタイマーも備えています。また、食材がこびり付きづらく、深皿でホイル焼きなどにも使える「シリコン加工の深皿調理トレイ」も付属。トーストだけでなく、調理や温めなど幅広く使え、使い勝手もバッチリな1台です。

●「やきたて KAM-S131」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:351(幅)×330(奥行)×225(高さ)mm
・トースト枚数:3枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:80〜250度
・オートメニュー数:−

11.日立「HMO-F300」
トーストはもちろんヘルシーなノンフライ調理もバッチリ

HMO-F300

トーストだけでなく、幅広い調理に活用したい人におすすめなのが、日立の「HMO-F300」。循環ファンと遠赤外線ヒーターで、熱風対流を起こし、食材を包み込むように焼き上げるコンベクションオーブンなので、通常のトーストだけでなく冷凍パンもムラなく中まで焼き上げます。オーブン調理はもちろん、油を使わないノンフライ調理や5時間タイマーでじっくり加熱する低温調理など幅広い調理に対応。温度は40〜250度まで9段階で設定でき、16種類のオートメニューを搭載しています。

●「HMO-F300」のスペック
・タイプ:コンベクション式
・サイズ:376(幅)×413(奥行)×249(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:40/60/80/100/120/150/180/210/250度
・オートメニュー数:16

12.クイジナート「TOA-38」
スチームやファンを組み合わせて幅広い調理に活用できる万能モデル

TOA-38

トーストだけでなく幅広い調理にオーブントースターを活用したい人におすすめのが、「TOA-38」です。ヒーターで熱した空気をファンで対流させ、食材を加熱するコンベクション機能と6種類の調理モードを搭載し、付属のグリルコンテナを使って焼き調理はもちろん、蒸し料理や煮込み料理など幅広く活用できるのが特徴です。トーストもスチームとファンの異なる組み合わせの加熱方法によって、具材を載せたアレンジトーストやバゲット、冷凍食パンなどの種類に合わせて最適な焼き方を選択できます。

●「TOA-38」のスペック
・タイプ:コンベクションオーブン式
・サイズ:375(幅)×355(奥行)×310(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,450W
・加熱方式:ヒーター/スチーム
・温度調節:90〜230度
・オートメニュー数:-

13.アビテラックス「AT-100」
圧倒的な安さと使いやすいシンプルな機能が魅力

AT-100

「AT-100」は、調理中の様子をガラス扉から確認できるシンプル機能のオーブントースター。食パンが2枚並べて焼ける大きさで80〜230度の温度調整ができ、15分タイマーを搭載しています。また、トースターの底には取り外し可能な受け皿があるので掃除がしやすいのもポイントです。さらに価格.com最安価格(2024年4月4日時点)は2,000円台と非常にリーズナブルなのも魅力。お手ごろ価格でシンプルな機能のトースターを探している人にはピッタリでしょう。

●「AT-100」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:370(幅)×245(奥行)×205(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,000W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:80〜230度
・オートメニュー数:-

14.シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR2」
高温の“水で焼く”から外こんがりで中はふんわり

AX-GR2

「ヘルシオ グリエ AX-GR2」は、100度以上の高温になるまで加熱した過熱水蒸気で食材を焼く「ウォーターヒート技術」を採用し、最初から最後まで“水で焼く”のが特徴。たっぷりの過熱水蒸気でパンを包み込み、パンの内部に水分を保ちながら焼くことで、焼きムラが少ない、外はカリッと、中はしっとりとした食感のトーストを焼き上げます。付属のコーティングトレイを使ってお菓子作りや焼き調理、ノンフライ調理など幅広く使うことができます。

●「ヘルシオ グリエ AX-GR2」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:412(幅)×306(奥行)×228(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,410W
・加熱方式:過熱水蒸気
・温度調節:4段階(トースト・弱(生食パン)・中・強)
・オートメニュー数:−

15.BRUNO「BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067」
キッチンになじむデザインと手軽で調理の幅が広いマルチトースター

BOE067

“わがままをかなえるトースター”をテーマに、おいしさや手軽さ、調理の幅広さを売りしているのが、「BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067」。5mlの水を入れて焼き上げる「スチームモード」を使えば、外側はカリッと中はもちもちとした食感のトーストに仕上がります。また、「コンベクションモード」では、肉や魚などの食材のうまみを閉じ込め、ふっくらジューシーな焼き上がりが可能に。キッチンになじみやすいデザインで、“見せる家電”としても活躍しそうです。

●「BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター BOE067」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:350(幅)×370(奥行)×225(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,350W
・加熱方式:ヒーター、スチーム
・温度調節:90〜250度
・オートメニュー数:-

16.三菱電機「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」
焼きたての香りやうまみこだわった1枚焼き専用のトースター

TO-ST1

三菱電機の「ブレッドオーブン」は、一般的なオーブントースターとはまったく異なる設計を採用した、食パン1枚焼き専用モデル。蓋の内側と本体にホットプレートのようなフラットなヒーター(プレート)を備えており、上下からパンを加熱するとともに、密閉性と断熱性を高めた庫内にパンから出た水分と香りを閉じ込めることで、パンの耳までやわらかい絶品トーストを焼き上げます。4/5/6/8枚切りの、常温、冷凍、トッピングした食パンに対応しているほか、フレンチトースト専用のプログラムも搭載しています。

●「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:270(幅)×223(奥行)×140(高さ)mm
・トースト枚数:1枚
・消費電力:930W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:5段階
・オートメニュー数:4

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価格.comマガジン編集部
Writer
価格.comマガジン編集部
パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!
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北島圭介(編集部)
Editor
北島圭介(編集部)
出版社で10数年、編集者として経験を積み、2022年にカカクコム入社。家電製品から文房具など、さまざまな商品を検証するモノ雑誌の編集経験を生かし、価格.comマガジンで生活家電を中心に気になる製品をレビューしている。
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