プロジェクタの選び方
「映画鑑賞をするならどんな機能を重視すればいい?」「仕事で使う場合はどんなプロジェクタが向いている?」「最近人気の製品は?」など、プロジェクタ選びの際に浮かぶ疑問などを解決。自分の用途に適したプロジェクタ選びのポイントを紹介します。
2023/5/9 更新
目次
近年特に人気なのは、手軽さが魅力のWi-Fi対応プロジェクタです。Wi-Fi経由でパソコンとプロジェクタを接続するため、HDMIケーブルなどでパソコンをプロジェクタに接続する必要がありません。そのため、持ち運びがしやすく、寝室やリビングなどその時に置きたい場所に手軽に置いて使うことができます。
また、Wi-Fi対応プロジェクタの中でも、プロジェクタ単体で映像を投影できる、動画アプリ利用可能なモデルは特に人気。YouTube、Netflixアプリがプリインストールされているモデルや、Google PlayストアなどのアプリストアからYouTubeやHulu、dTVの動画アプリをインストールできるモデルが登場しています。インストールされた動画アプリを使うことで、パソコンやスマートフォンがなくともプロジェクタ単体で映像を視聴することが可能です。ただし、YouTubeは視聴できてもNetflixやAmazonプライム・ビデオに対応していないモデルもあるのでご注意を。
さらに、バッテリーを搭載したWi-Fi対応プロジェクタなら、電源コードが不要なためコードレスで使用できます。
仕事・学校用、シアタールーム用、ゲーム用の3つの目的ごとの選び方を紹介します。仕事や学校で使うなら、プロジェクタの明るさを示すスペックである輝度が3,000lm(ルーメン)以上である製品を選びましょう。また、自宅のシアタールーム用なら輝度1,500lm以上で、なおかつ画質を重視する場合は4K対応製品が向いています。ゲーム用途で使用する場合には「ゲームモード」が搭載されているか確認しましょう。
仕事や学校で使用する場合、電気をつけたままの会議室や日光が入る教室など、明るい場所でもプロジェクタを使うことがあるため、映像がクッキリ見えることが重要です。映像をクッキリと見やすく投影するためには、プロジェクタの明るさを示すスペックである輝度が重要。輝度3,000lm以上のモデルなら、明るい場所でも映像が見やすいです。
また、小型で軽量なポータブルプロジェクタなら、会議室で使った後に別の会議室に持ち運んで使ったり、自宅と会社で兼用したりすることが可能です。ただし、残念ながら高輝度タイプのポータブルプロジェクタは、据え置きタイプに比べるとあまり多くはありません。
映像にペンで文字を書ける! 学校用途に特化したプロジェクタも
プロジェクタの中には、黒板に投影した映像に専用ペンで文字やイラストを加筆することができる製品や、ホワイト・黒・緑など、投影する黒板の色に合わせて投影画面の色味を補正するモードを搭載した製品があります。学校の授業やセミナーなどで重要な部分を解説する際や、さまざまな色の黒板を使う機会が多い場合に便利です。
シアタールーム用のプロジェクタを選ぶ場合は、輝度と解像度が重要です。暗い室内なら映像は見やすくなりますが、クッキリときれいに映像を投影するためには室内が暗いことに加え、ある程度高い輝度のプロジェクタである必要があります。目安として、輝度1,500lm以上の製品を選ぶとよいでしょう。また、「4K Ultra HD Blu-ray」などの高画質な映像を楽しみたい場合は、美しい映像を投影できるよう4Kに対応したプロジェクタも検討しましょう。
なお、投影先の壁やスクリーンの正面にプロジェクタを配置できず、映像が歪んでしまう場合は、レンズシフト機能搭載モデルを選ぶと便利です。プロジェクタ本体を動かさず映像の位置を移動させることで、映像の歪みを調整することができます。
ゲーム用のプロジェクタを導入するのであれば、実際の操作と投影先の画面との表示遅延を最小限におさえることができる、「ゲームモード」対応モデルを選ぶとよいでしょう。表示が遅延することでプレイに大きな影響が出るFPSや格闘ゲームを楽しむ場合は、特に必要なモードです。
「ポータブルタイプ」「据え置きタイプ」「天吊りタイプ」の中から、自分の用途に合った設置タイプを決めましょう。持ち運んだり使わない際に収納したりする場合は小型で軽量な「ポータブルタイプ」が、高画質・高輝度なスペックを求めるなら「据え置きタイプ」が向いています。また、省スペースなタイプを求めるなら、天井シーリングに固定できる「天吊りタイプ」を選ぶとよいでしょう。
持ち運んだり使わない際に収納したりする場合は、小型で3kg以下の軽量なものが多いポータブルプロジェクタが向いています。ただし、据え置きタイプと比べると、画質や輝度のスペックが劣る製品が多くなってしまいます。
なお、バッテリー内蔵モデルなら、野外など電源がない場所でも使用可能。ただし、野外で使用する場合には、使用中にバッテリーが切れないよう連続駆動時間をチェックしておきましょう。
据え置きタイプのプロジェクタは、輝度や画質スペックの高い製品がポータブルタイプと比べて多いです。輝度が1,500lm以上のモデルが多く、クッキリとした映像を投影しやすいです。また、4Kに対応し高解像度の映像を投影できるハイスペックモデルもあります。ただし、サイズが大きく重量のある製品が多いのがデメリット。持ち運ばずに、決まった場所に設置して使う場合に向いています。
なお、据え置きタイプの場合、バッテリー内蔵で電源いらずの製品もあるポータブルタイプとは異なり、外部電源への接続は必須です。
プロジェクタの購入を検討しているなら、60インチや80インチなど「これくらいの画面サイズで映像を投影したい」という希望があると思います。その希望サイズを映すのに必要な「投影距離」はモデルごとに決まっているので、実際に確保できる投影距離の範囲内で希望の画面サイズを映せるモデルを選びましょう。なお、投影距離とは、プロジェクタレンズから壁やスクリーンなどの投影場所までの距離を指します。
投影距離が毎回変わる場合はズームレンズ搭載モデルを
なお、さまざまな会議室を使う、あるいは家のあちこちで使う場合、スペースの問題で投影距離が多少前後することがあります。「投影距離が変わっても、同じ画面サイズのまま投影したい」という方には、ズームレンズ搭載モデルが向いています。
たとえば、ズームレンズ搭載タイプであるEPSON(エプソン)の「dreamio EH-TW7100」は、投影距離2.85mで60インチの映像を映すことができます。しかし、1.6倍のズームレンズを使って映像を拡大できるため、投影距離が1.75mまで短くなっても、投影距離が短くなった分小さくなった画面サイズを、元の60インチのまま投影することができます。
実際にとれる投影距離が1m以下と短い場合には、投影距離が短くても通常モデルと同等の画面サイズを投影できる短焦点プロジェクタが向いています。短焦点プロジェクタの投影距離は1m以下のものがほとんどなので、コンパクトな部屋でも大画面を楽しめます。
なお、短焦点プロジェクタでスクリーンに映像を投影すると、スクリーン表面の波打ったような歪みが目立つことがあります。短焦点プロジェクタを使う場合は、可能ならスクリーンではなく壁に投影するとよいでしょう。
さらに投影距離が短い「超短焦点プロジェクタ」も
短焦点プロジェクタよりもさらに投影距離が短い「超短焦点プロジェクタ」なるものも存在します。投影距離は製品によってさまざまですが、たとえばOPTOMA(オプトマ)製の「EH320UST」は、31cmの投影距離で100インチの大画面を投影することができます。
映像の美しさを決定づける輝度とパネル画素数をチェックしましょう。プロジェクタの映像の美しさを決めるのは主に輝度で、次にパネル画素です。その次にコントラスト比や部屋の明るさが関係します。
美しい映像にこだわるなら、明るい場所で使うにしても暗い場所で使うにしても輝度はとても重要。プロジェクタの輝度が高いほど、映像がクッキリと美しく見えるためです。暗い部屋で使用するなら1,500lm以上、電気をつけた部屋や日光が入る部屋で使用するなら3,000lm以上の輝度が目安。なお、高輝度で映像を映せる製品は、ポータブルプロジェクタよりも据え置きタイプのプロジェクタのほうが豊富です。
最大輝度で選ぶ
大画面できれいな映像を見たいなら、「パネル画素数」もチェックしましょう。パネル画素数とは、プロジェクタが投影する映像の解像度を指します。解像度とは、画像や映像がどれだけきめ細かいかを表す指標のこと。プロジェクタで投影された映像をよく見ると、小さな光の点が集まって映像が表現されていることがわかります。この光の点が、たとえばヨコに1,920個、タテに1,080個並んでいるなら、解像度の数字は「1,920×1,080」となります。この解像度の数字が高いほど、光の点の個数が増えるため、映像はよりきめ細かくなります。
きめ細かい美しい映像を大画面で楽しみたいなら、画面が大きい分それだけ光の点が多い(=解像度が高い)必要があります。解像度の目安は、80インチ以上なら1,920×1,080、100インチ以上なら3,840×2,160です。なお、解像度には規格名があり、1,920×1,080はフルHD、3,840×2,160は4Kと呼ばれます。
パネル画素数で選ぶ
スペックにある解像度は、基本的にパネル画素数とイコール
プロジェクタのスペックを見てみると、パネル画素数とは別に「解像度」が記載されていることがあります。この解像度は、基本的にはパネル画素数とイコールです。そのため、映像の美しさを決める際はパネル画素数をチェックすれば問題ありません。
解像度で選ぶ
※左が低いコントラスト比、右が高いコントラスト比のイメージ画像です。
なお、映像の視認性を上げたい場合は、高いコントラスト比で映像を投影できる製品を選びましょう。コントラスト比とは、一番明るい部分と一番暗い部分の輝度の差を比率で表したものです。輝度の差は「1000:1」といった数字で表現され、左側の数字が大きいほど映像にメリハリができ、視認性が上がります。
コントラスト比で選ぶ
日本を代表するプロジェクタメーカー。ホーム用のプロジェクタ「dreamio」シリーズやビジネス用プロジェクタ、エントリーモデルや4K対応のハイエンドモデルなど、豊富な製品を展開しています。3LCD方式の液晶パネルを自社開発して採用しているため、明るく鮮やかな色再現も得意です。
コンパクトさと機能性を両立したプロジェクタを展開する、グローバルなプロジェクタメーカー。バッテリー内蔵のポータブルプロジェクタを多数展開しているほか、Wi-Fiに対応しパソコン画面のミラーリングができるモデルや、超短焦点プロジェクタ、4K、HDR対応レーザープロジェクタなど、機能性の高さに定評があります。
「Nebula Capsule 2」に代表されるAndroid搭載のWi-Fi対応プロジェクタ「ANKER Nebula」シリーズの大ヒットで、一躍プロジェクタの人気ブランドに上り詰めたアメリカの総合周辺機器メーカー。Wi-Fiに対応したポータブルプロジェクタを多数展開しており、映像配信への対応も進んでいます。
4K対応のホームシアター用プロジェクタを中心に展開する台湾のメーカー「BenQ(ベンキュー)」。ホームシアター用として人気の「CinePrime」シリーズのほか、ゲーミングプロジェクターの「Xシリーズ」など、さまざまな製品を展開しています。
照明・プロジェクタ・スピーカーの3 in 1という全く新しいコンセプトのプロジェクタ「popIn Aladdin」を2018年に発売し、現在のWi-Fiプロジェクタの火付け役となった国内メーカーです。同じコンセプトの後継モデルとして人気の「popIn Aladdin 2」は、プロジェクターに専用の短焦点レンズを搭載し、ライトの調光・調色は1万通り。スピーカーを2台搭載し、天井から降り注ぐ音楽体験が可能です。
プロジェクタをより高画質に投影するには、投影するために設計されたスクリーンを使うのが望ましいです。スクリーンは単体でも購入できますが、プロジェクタとスクリーンがセットになった製品を買うこともできます。
プロジェクタにはSDカードスロットを搭載し、SDカードから写真などのデータを直接読み出せる製品もあります。機種によってはオフィス向けのファイルを読み込めるモデルもあります。
映像を投影する機器であるプロジェクタですが、現在はスピーカーを内蔵する2in1化が進んでいます。別途スピーカーを用意する必要がないため、とても便利です。
投影場所に対して、プロジェクタを斜めから投影すると映像が歪みます。その歪みを補正して投影するための技術が台形歪み補正です。タテ方向とヨコ方向の両方の歪みに対応するモデルや、どちらか一方にのみ対応するモデルがあります。また、プロジェクタを設置するだけで自動で歪みを検出して補正する「自動補正対応モデル」もあります。
スマートフォンなどで用いられる近距離無線通信のBluetoothに対応する機能です。Bluetoothに対応していると、Android OSなどのOSを搭載したプロジェクタなら外部のBluetoothスピーカーなどへサウンドを出力することができます。また、スピーカー部分をBluetoothスピーカーとして利用することもできます。
MHL端子とはモバイル機器向けの映像・音声の接続端子で、一部のスマートフォンが採用しています。専用のケーブルを使用し、スマートフォン側をUSB端子で接続、プロジェクタをMHL対応のHDMI端子で接続することで、スマートフォンの映像や画像を投影することができます。
オプションの3Dメガネを用意することで、Blu-rayなどの一部作品で提供されている3Dの立体映像を楽しめる機能です。
バッテリーを内蔵したモデルなら、電源を確保できない場所でもプロジェクタを利用できます。キャンプやアウトドアでの利用にも向いています。
プロジェクタを持ち運んで利用する場合には、重量も気にしたいスペックです。ビジネス用途のプロジェクタを持ち運ぶなら、重量1kg以下のモデルを選ぶとよいでしょう。また、据え置きタイプでも、頻繁に収納するようであれば3kg以下だと持ち運びが楽です。なお、ポータブルプロジェクタでは500g以下の製品も登場しています。
重量で選ぶ
プロジェクタに外部機器を接続するための、端子の種類も必ずチェックしましょう。現在最も多く用いられているのはHDMI端子で、ゲーム機やBlu-ray Disc再生機、パソコンなど幅広い機器に接続できます。少し古いパソコンの接続にはRGB(VGA端子)、ビデオデッキなど古いAV機器の接続にはコンポジット端子を用います。
端子で選ぶ
画面の縦横の比率をアスペクト比と呼び、プロジェクタでは表示パネルの縦横比を表します。映像やパソコンの画面を投影する際のアスペクト比は、16:9や16:10が主流です。ただし、パソコン接続ではさまざまな解像度が用いられます。その解像度で投影できるよう、4:3や17:9などのイレギュラーなアスペクト比にも対応できるモデルもあります。
アスペクト比で選ぶ
プロジェクタは強い光源を採用しているため、放熱用のファンによる騒音が発生します。騒音が気になる場合は、プロジェクタの騒音レベルもチェックしましょう。20dBが人の寝息程度、30dBがささやき声程度、40dBは図書館程度、50dBでは静かな事務所程度の音量です。
騒音レベルで選ぶ
プロジェクタのパネルタイプは、主に3種類あります。「液晶タイプ」はRGBの3色を利用する方式で、明るく鮮やかな色が特徴。「DLP」はマイクロミラー反射型パネルDMDデバイスによるもので、小型なプロジェクタに多い方式です。「LCOS」は高画質な反射型の液晶で、ハイエンドのホームシアター用プロジェクタで採用されています。
パネルタイプで選ぶ
パネルサイズとは、映像を投影するために使う表示パネルの大きさのこと。パネルタイプが同じである場合、サイズが大型であるほど高画質です。
パネルサイズで選ぶ
光源は、プロジェクタの輝度の性能を決める要素です。古くから採用されている光源が「水銀ランプ光源」で、据え置きプロジェクで広く用いられています。「LED光源」は消費電力の低さが特徴で、ポータブルプロジェクタを中心に採用が進んでいます。高価なプロジェクタでは、最も明るく高画質な「レーザー光源」の採用も進んでいます。
光源で選ぶ
HDRとは人間の目の特性に近い明暗を再現する映像信号です。HDRの中でもよく使われる規格であるHDR10方式は、多くのテレビや配信サービス、Ultra HD Blu-rayの映像で標準的に採用されています。また、同じくHDRの一方式であるHLG方式は、4K放送で採用されています。
HDR対応で選ぶ
プロジェクタが表示できる色の数のことです。最大表示色は、「1,670万色」「1,677万色」「10億色」などと表記されます。これはRGBの各色を8bitで再現した場合が1,670万色や1,677万色、10bitで再現した場合が10億色であることを意味しています。最大表示色の数が多いほど、さまざまな色を表現することができます。
最大表示色で選ぶ
外付けチューナーや、チューナーを内蔵したレコーダーを用意すれば可能です。
プロジェクタはテレビチューナーを搭載していないため、単体ではテレビ放送を見ることができません。テレビ放送を見るためには、外付けチューナーや、チューナーを内蔵したブルーレイレコーダーを用意してHDMI端子で接続する必要があります。
配信サービスのアプリを採用しているWi-Fi対応モデルなら、見ることができます。
Wi-Fiに対応しており、なおかつYouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオのアプリを採用している機種ならば、パソコンやスマートフォンなどの外部の機器を用意することなくプロジェクタ単体で視聴できます。これらの機能のない機種でも、HDMI端子にFire TVなどのストリーミングデバイスを接続すれば、YouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオの映像を映し出すことができます。
Wi-Fi対応モデルならミラーリングで可能な機種もあります。
Wi-Fiに対応しAirPlayやGoogleCastといった技術に対応しているプロジェクタなら、自宅のWi-Fiを経由して画面をミラーリングし、スマートフォンの画面を映すことができます。これらの機能がない機種の場合は、スマートフォンに接続するHDMI出力アダプタを経由することで、表示することが可能です。
平坦で大きな面積がとれる場所が適しています。
プロジェクタの投影先として望ましいのは、平坦かつ面積を大きくとれる壁面などです。白いスクリーンや白い壁が理想ですが、色や柄の付いた壁紙やコンクリートの壁などでも(多少視認性は下がりますが)問題はありません。
排熱できるよう、前面吸排気になっているプロジェクタが向いています。
プロジェクタを作動させるとファンを回して排熱させる必要があります。そのため、壁ぎわにプロジェクタを設置する場合には、前面吸排気タイプが向いています。
光学シフト
プロジェクタには、レンズシフトと呼ばれる光学的な映像シフト機能のある機種もあります。光学シフトは、投影面に映し出す画面の位置を、上下左右にずらすためのものです。設置後に位置の微調整ができるため、ホームシアター用プロジェクタの特に高価なモデルで多く採用されています。
ミラーリング
ミラーリングとは、パソコンやスマートフォンの画面をプロジェクタで投影する機能です。Wi-Fi対応プロジェクタの中には、iPhoneなどに対応できるAirPlay、Androidスマートフォンに対応できるGoogleCast、Windowsのパソコンに対応できるMiracast/WiDIなどを搭載した製品も数多く登場しています。