ガジュマルの特徴
| 名称 | ガジュマル |
|---|---|
| 学名 | Ficus microcarpa |
| 属名 | Ficus |
| 原産地 | 日本、インド、東南アジア、オーストラリアなど |
| 草丈・樹高 | 20〜200cm |
| 着花/着果 | あり/あり（隠頭花序） |
| 花言葉 | 「健康」 |
手間がかからず初心者でも育てやすい
- 耐乾性
- 適湿を好むが乾燥には強い
- 耐陰性
- 室内や日陰でも育つ
- 耐寒性
- 寒さにやや弱い。10℃以下になったら室内へ
太い幹から地面に向けて気根を伸ばす姿が特徴的な観葉植物です。生命力がきわめて強いことから「多幸の木」と呼ばれる一方で、ほかの植物などに巻きついて成長する姿から「絞め殺しの木」という別名でも知られています。沖縄では、ガジュマルにはキジムナーという精霊が宿っているという言い伝えがあります。小さな丸い葉が下向きにつくことから、風水では気分を落ち着かせる効果があるとされます。
ガジュマルの育て方
- 置き場所・日当たり
- 日当たりのよい場所を好みますが、耐陰性もあるので、窓際などの明るい室内でもよく育ちます。夏場の直射日光に長時間当て続けると葉焼けすることがあるので注意しましょう。
- 水やり
- 適度に湿度のある環境を好みます。土が乾いてきたらたっぷりと水やりしましょう。水を吸い上げる力が弱まる冬場は水やりの量を少なくしてください。1年を通して、こまめに霧吹きで葉水を与えるとよいでしょう。
- 温度POINT
- 熱帯が原産のため暑さに耐性を持ちますが、寒さにはそこまで強くありません。屋外で育てる場合は、気温が10℃を下回ってきたら室内に移動してあげましょう。5℃を下回ると葉が落ちることがあります。
