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電動自転車・電動アシスト自転車の選び方

電動自転車・電動アシスト自転車の選び方

  • ビビ・SX BE-FS631 + 専用充電器
  • SW BE-ELSW013 + 専用充電器
  • DACT266
  • CROSSCORE RC
  • PAS SION-U PA24SU 2023年モデル + 専用充電器
  • グリッター BE-FGL031 + 専用充電器

「電動自転車・電動アシスト自転車」とは、モーターの力で走行する自転車です。ここでは、通勤・通学に便利な「シティサイクルタイプ」、子供の送迎に適した「子供乗せタイプ」など、用途に合ったタイプの特徴を解説。そのほか、バッテリー性能や主要メーカーの特徴など、製品を選ぶ際のポイントを紹介します。

2023/6/20 更新

電動自転車・電動アシスト自転車とは?

グリッター BE-FGL031-G [マットオリーブ] + 専用充電器

「電動自転車」とは、モーターの力で走行する自転車です。モーターの力だけで走行するフルアシストの「電動自転車」と、ペダルをこがないとモーターが駆動しない「電動アシスト自転車」があります。フルアシストの「電動自転車」は原動機付き自転車として扱われるため、運転する際には原付き免許やヘルメットの着用、自賠責保険の加入が義務付けられます。
一方、「電動アシスト自転車」は、道路交通法上は自転車と同じ扱いなので、免許不要で乗ることができます。その仕組みはペダルを踏む力や回転数などをセンサーで検出し、モーターの補助によりペダルをこぐ力を低減させることができるというものです。モーターを駆動させるために、バッテリーを搭載しています。ここでは電動アシスト自転車の選び方について説明します。

選び方のポイント

電動自転車・電動アシスト自転車のタイプをチェック

買い物や通学に便利なシティサイクルタイプ

ビビ・SX BE-FS631 + 専用充電器

俗に「ママチャリ」と呼ばれている、最も一般的なタイプ。主に通勤や通学、買い物など、日常生活での近距離移動に向いています。

シティサイクルタイプを探す

子供との移動がメインなら子供乗せタイプ

ギュット・クルームR・DX BE-FRD032 + 専用充電器

車体の前後どちらかに、子供を乗せるための「チャイルドシート」を備えているタイプ。小径タイヤで低床設計のものが主流です。

子供乗せタイプを探す

長距離も楽なスポーツ・eバイク(e-bike)

CROSSCORE RC [ミスティグリーン] + 専用充電器

ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ用途に使われる自転車でも、専用アシストユニットを搭載したものが増えています。長距離でも楽に移動できます。

スポーツ・eバイク(e-bike)タイプを探す

近距離の移動なら小径・折りたたみタイプ

PAS CITY-C BLACK LIMITED [マットブラック] + 専用充電器

タイヤサイズがおおむね20インチ以下の自転車を小径車と呼びます。街中など近距離の移動に向くほか、車体を折りたたんで持ち運べるものもあります。

小径・折りたたみタイプを探す

バッテリー性能をチェック

バッテリー性能

  • 1回の走行距離が長い人は補助走行距離を重視

電動アシストを受けて走れる距離のことを「補助走行距離」といいます。バッテリー容量や乗員数、変速ギアやこぎ方などによっても変わりますが、一度の走行で長距離を走るような人は、補助走行距離を目安に選ぶとよいでしょう。なお、補助走行距離は使用するモード(パワーモード、オートモード、エコモード)によって異なります。

補助走行距離で選ぶ

  • 長期間の使用が前提ならバッテリー容量が大きなものを

低価格車に採用される容量の小さいバッテリーは、充電頻度が高く寿命も短いうえ、買い替えると数万円かかります。使う頻度や年数次第では、高価格な大容量モデルのほうが安くつくケースもあります。

バッテリー容量で選ぶ

  • 使う頻度が高い人は充電時間の短さもポイント

充電時間はバッテリーの性能やメーカーによっても異なりますが、基本的に大容量なものほど、充電時間が長くなります。通学や通勤などで毎日使用するような人には、重要な選択基準になります。

充電時間で選ぶ

関連コンテンツ

主なメーカー

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

bikke MOB dd BM0B43 + 専用充電器

子供乗せタイプや通勤通学向けタイプまで、幅広いラインアップを展開。独自技術「両輪駆動」を搭載したモデルが人気です。走り出しもスムーズで、坂道も楽に上ることができます

ブリヂストン(BRIDGESTONE)製品を探す

パナソニック(Panasonic)

ビビ・SX BE-FS631-V [ソリッドネイビー] + 専用充電器

電子キーをカバンに入れたままでも、自動で開錠するシステム「ラクイック」が搭載された便利なモデルが人気です。荷物やカバンが傷付きにくいオリジナル樹脂バスケットや、バッテリー残量を表示するバックライト付き手元スイッチなど、利便性の高さを重視したモデルが多い点も特徴です。

パナソニック(Panasonic)製品を探す

ヤマハ(YAMAHA)

PAS SION-U PA24SU 2023年モデル [グロススモークイエロー] + 専用充電器

おしゃれなデザインと乗りやすさにこだわった製品を展開しています。たくさんの荷物を収納可能な大容量バスケット(約21L)や、大きな画面で走行中も見やすく、安心・便利な時計付き液晶5ファンクションメーターを装備したモデルは特に人気です。

ヤマハ(YAMAHA)製品を探す

TRANS MOBILLY

NEXT163 (AL-FDB163E-N) + 専用充電器

折りたたみタイプをメインで展開しています。モバイルバッテリーで駆動させることで、自転車を気軽に持ち運びできる工夫が凝らされています。バッテリー容量が5.0Ahで、1回の充電で約40km走行可能なタイプが人気です。

TRANS MOBILLY製品を探す

機能やスペックについてもっと詳しく

子供を乗せるなら、専用装備の選択も必要

子供を乗せるなら、専用装備の選択も必要

チャイルドシート付

子供を乗せるための専用シートを車体の前もしくはうしろに標準装備しているモデルです。現在販売されている「子供乗せ」タイプの電動自転車は、ほとんどがこのチャイルドシート付になっています。

チャイルドシート付の製品を探す

3人乗り対応(幼児2人同乗)

現在販売されている子供乗せモデルの大半が、子供2人を乗せて走れる「3人乗り」に対応。チャイルドシート付モデルでは、前後どちらか一方のシートが付属するため、3人乗りの際はシート1点を追加購入する必要があります。

3人乗り対応(幼児2人同乗)製品を探す

タイヤサイズをチェック

タイヤサイズが小さいモデル(が20〜22インチ程度)は、小回りが利き、重心も低いため安定感があります。そのため、小柄な女性や子供を乗せる用途に向いています。一方、タイヤサイズが大きいモデル(24インチ以上)は、スピードを出しやすく、長距離の移動でも疲れにくいといわれています。なお、利用する駐輪場がレーン式の場合には、タイヤの幅がレーンに収まるかどうかをチェックしましょう。

タイヤサイズから探す

適応身長をチェック

自分の身長に合っているかの目安となるのが「適応身長」です。カタログの適応身長は、おおむねサドルを一番下げた状態で地面に両足のつま先が着く程度の身長が記載されています。ただし、子供を前後に2人乗せる場合は、安全性の観点から両足のかかとがべったりと地面に着くものを選びましょう。なお、子供を2名乗車させるのに必要な推奨身長を記載しているメーカーもあります。

適応身長から探す

シフト数をチェック

電動自転車であったとしても、ギアがあったほうが便利です。坂道を上る際に電動アシストで上りきることもできますが、電動自転車にかかる負荷が大きいのでバッテリ―の消費が激しくなる上に、膝への負担も大きいです。坂道を上る際はギアを軽くして上ったほうが、電動自転車にとっても乗る人にとっても負担を軽減できます。シフト数は3段階で調整できるものが多いですが、上位モデルでは10段変速まで対応するものもあります。

シフト数から探す

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