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【PR】新企画で障がい者雇用推進|新春トップインタビュー2024

株式会社アップルファーム 六丁目農園▶取締役 経営企画室長 渡部 将也氏

▷障がい者が働く飲食店や福祉サービス事業を展開しています。
 旗艦店であるビュッフェレストラン「六丁目農園」は昨年、13周年を迎えました。これまではあえて障がい者福祉事業所とうたわず飲食店として勝負し、評価を頂いてきました。しかし、当社が掲げる「障がい者雇用の実現」という創業理念を今こそ社会に伝えなければと考え、2年前に方針を変更しました。
 11月の周年祭のイベントでは、運営する就労特化型放課後等デイサービス「あっぷるじゃんぷ石巻」の子どもたちのアートで店内を飾りました。今後は作品の店内版売などにも広げていきます。

▷昨年のトピックスは。
 仙台市内にショートステイ専用施設を併設した障がい者グループホームを開所しました。一昨年の宮城県亘理町に続く2施設目です。

▷3カ年計画で未来戦略を進めています。
 3年後に現代表の父から事業を承継する予定です。今秋には重度障がいのある方向けに、訓練特化型のデイサービス施設を開設予定です。現在は40人の障がい者を雇用しています。採用時に大切にしているのは人柄をよく見ることです。「ずっとここで働きたい」という思いに応えていけるよう、前に進みます。
 近い将来、六丁目農園を中心に、障がいの有無にかかわらず楽しく働ける「まち」をつくりたいと構想中です。固定観念にとらわれず、新しい企画に挑戦し、わくわくする商業福祉連携の形を示していきたいです。

株式会社アップルファーム 六丁目農園

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