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トピックス

(株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号|知って使って参加しよう!! SDGsな取り組み40

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社



(株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

4月1日、株式会社タイムス住宅新聞社は創立40周年を迎えました。記念の特別号のテーマは「知って使って参加しよう!! SDGsな取り組み40」。40周年にちなみ、私たちの身近で進んでいるSDGsな取り組み40をピックアップ! その特徴や魅力を紹介し商品やサービスを利用してもらうことで、読者の皆さんと一緒にSDGsに取り組める内容となっています。これまでも、そしてこれからも、暮らしに役立ち毎日を豊かに彩る情報をお届けしていきます。


※社名をクリックすると、記事がご覧いただけます。

[SDGsな取り組み40]

01 沖縄ガス(株)

02 中城グリーンリサイクルセンター

03 (株)トマス技術研究所

04  ファミリーハウスがじゅまるの家

05 日本郵便(株)沖縄支社

06  経済産業省

07  (株)福地組

08  タイヤランド沖縄

09  若梅会

10  ゆいまぁる

11  沖縄県緑化種苗協同組合

12  (株)WILL

13  光建設(株)

14  ちゅらキッズ

15  NPO法人防災サポート沖縄

16  沖縄県

17  (一社)タコライスラバーズ

18  中村活版印刷所

19  沖縄食糧(株)

20  (株)COOOL

21  沖縄県土木建築部住宅課

22  家具家電のレンタくん

23  沖縄新エネ開発(株)かりーるーふ事務局

24  共栄ビル整備(株)

25  スリースターズ(株)

26  (一社)おきなわ子ども未来ネットワーク

27   ecoeat

28   jiyukimama

29   HerLifeLab(株)

30  (株)沖縄総合フーズ

31   Tobira Cafe

32   SHIMA DENIM WORKS

33   琉球セメント(株)

34   南碧想庵

35  (株)伊是名ブロック工業

36  沖縄県建設業協会

37  (株)HPC沖縄

38  北谷町栄口区自治会

39  浦添市リサイクルプラザ

40  RGC(株)



※社名・氏名をクリックすると、記事がご覧いただけます。

[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]

・琉球銀行総合企画部サスティナビリティ推進室 新城卓也室長、渡久地政彦調査役

・中部興産株式会社 新垣貴雪代表取締役社長

・(公社)全日本不動産協会沖縄県本部 土田英明本部長

・株式会社琉信ハウジング 城間泰代表取締役社長

・株式会社福地組 福地一仁代表取締役社長

・注文住宅の相談窓口 那覇店 谷口智保支社長、津嘉山悠人さん

・お金の学校「セカンドマネー」兼島良太代表

・さくがわクリニック 佐久川貴行院長

・株式会社I-PLANA 知念伽央梨代表



※[ ]をクリックすると、記事がご覧いただけます。

[タイムス住宅新聞社の事業紹介]

[企業インタビュー・株式会社リポーズカンパニー代表 粟國淳子さん サロン&人づくりに全力投球]

[創立40周年特別号・読者プレゼント]

[SDGsな取り組み40]23 家の屋根で発電 災害時にも対応 沖縄新エネ開発(株)かりーるーふ事務局

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

23 家の屋根で発電 災害時にも対応 沖縄新エネ開発(株)かりーるーふ事務局



火力発電の場合は二酸化炭素の排出が避けられない。そのため、再生可能エネルギーの取り組みとして、沖縄電力グループの沖縄新エネ開発(株)は、既存の一戸建て住宅に太陽光パネルと蓄電池を無償で設置し、発電した電気を割安で供給するサービス「かりーるーふ」を展開している=写真。蓄電池は災害時の非常用の電源にもなり、メンテナンスや撤去は同社が行う。

同サービスは新築でも利用でき、これまで約280件の住宅に設置。担当者は「予想以上に申し込みが殺到し、設置まで8カ月かかってしまう。今後は工事業者などとの連携体制を強化し、工期を短縮する。より普及に努めていく」と力を込めた。申し込みは随時受付中。


沖縄新エネ開発(株)かりーるーふ事務局
電話=098・923・2477


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[SDGsな取り組み40]24 汚れや臭い分解 「ESM触媒水」 共栄ビル整備(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

24 汚れや臭い分解 「ESM触媒水」 共栄ビル整備(株)

 
 
共栄ビル整備(株)の「ESM触媒水装置」は、特殊セラミックと専用薬剤で水道水から水素だけを取り除いた「触媒水」を生成する装置だ。この触媒水は有機汚染物質と化学反応を起こしやすい性質を持ち、汚れや臭いを分解するため、トイレや浴室、厨房(ちゅうぼう)の清掃に使うと洗浄・消臭・除菌に画期的な効果を発揮。スーパーや個人宅、介護施設、大規模事業所に導入されている。

山城弘社長=写真=は「業務の中心であるビルメンテナンスで使う洗浄剤を減らしたいと開発。浄化槽やため池に使えば衛生環境の改善やCO2削減も期待できる。将来的には水道インフラが整っていない途上国にも弊社の技術や知識を届け、SDGsが掲げる『安全な水とトイレを世界中に』の目標に貢献したい」と話した。


共栄ビル整備(株)
北谷町北前1-3-10
電話=098・936・5070

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[SDGsな取り組み40]25 バイオマス燃焼灰で 長寿命コンクリート スリースターズ(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

25 バイオマス燃焼灰で長寿命コンクリート スリースターズ(株)

(写図説明)バイオマス燃焼灰を混ぜ込んだコンクリートを打設する様子
バイオマス燃焼灰を混ぜ込んだコンクリートを打設する様子

建築会社のスリースターズ(株)は、コンクリートに混ぜ込む混和材として、県内のバイオマス発電所から出る燃焼灰を利用。同発電所では再生可能エネルギーのパームヤシ殻や木質ペレットを燃料としており、その燃焼灰を使うことで通常のコンクリートに比べてCO2排出量を5~10%抑えられるという。

また、コンクリート内で化学反応が起こり、長期にわたって内部を緻密化させていく。それによりコンクリートの強度が増していき、建物の耐久性の向上や長寿命化にもつながる。中江源太代表は「長寿命になれば建て替えが減りエコになる。積極的に普及させていきたい」と話した。


スリースターズ(株)
宜野湾市赤道1-5-1
電話=098・988・4258


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[SDGsな取り組み40]26 運転免許の 取得費を支援 (一社)おきなわ子ども未来ネットワーク

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

26 運転免許の取得費を支援 (一社)おきなわ子ども未来ネットワーク



(一社)おきなわ子ども未来ネットワークは、シングルマザーの運転免許取得にかかる費用を全額負担する事業を行っている=写真。

若年妊娠・出産をした女性を支援している同団体。山内優子代表理事は「さまざまな女性に話を聞く中で、運転免許がほしいという声が多く上がった。免許があれば仕事の幅が広がり、自立への一歩になる」と話す。県の助成金200万円を受け、これまでに6人の免許取得の費用をサポート。そのうち2人が免許を取得し「子どもの保育園への送迎が楽になった」「仕事に生かしたい」と感謝の声が届いている。

「募集時に80を超える応募があり、切実な声が多かった」と山内さん。事業の継続を予定していて、寄付を受け付けている。


(一社)おきなわ子ども未来ネットワーク
電話=098・989・7301
Eメール:okinawamirai@snow.ocn.ne.jp


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[SDGsな取り組み40]27 お得に買って 食品ロス削減 ecoeat(エコイート)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

27 お得に買って食品ロス削減 ecoeat



賞味期限切れや規格外の食品を、定価の20~90%引きで買えるecoeat(エコイート)。玉城淳一郎代表=写真左=は「メーカーなどの倉庫で正しく保管された商品をスタッフが試食し、おいしく食べられるものを扱っている。お得な買い物が、食品ロス削減につながる」と話す。

店内には、冷凍食品や缶詰、飲み物、レトルト食品、サプリメントなどさまざまな製品が並ぶ。「企業から相談を受けて仕入れるため、品ぞろえはその時々で違う。珍しいものもあるので、出合いを楽しんでほしい」と同店の玉城郁子さん=同右。

利益の一部で困窮世帯へ食糧支援を行うほか、学生向けに食品ロス削減についての講座も行っている。


ecoeat
那覇与儀店=那覇市与儀368-17
与那原店=与那原町与那原379
電話=090・3325・9099


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[SDGsな取り組み40]28 廃プラスチック ピアスや小物に jiyukimama(ジユキママ)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

28 廃プラスチック ピアスや小物に jiyukimama(ジユキママ)



「jiyukimama(ジユキママ)」は、マリンスポーツ好きなデザイナーが海に流れ着いたプラスチックの美しい色合いに引かれて立ち上げた、アクセサリー、雑貨ブランド。廃プラスチックを自分たちで収集、洗浄、粉砕して金型に流し込み形成するため、デザインや色、柄など「世界に二つとない」品に仕上がるのが魅力。

「長く使っていただけるよう、お直しサービスも行っています。売り上げの一部は海洋環境保全団体に寄付。オシャレとエコは両立できることを知ってもらいたい」と代表の眞榮喜南さん。ピアス=写真=やコームなどの商品はオンラインショップで販売中。


jiyukimama オンラインショップ
https://jiyukimama.stores.jp/?all_items=true


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[SDGsな取り組み40]29 科学に基づき 女性の健康支援 herlifelab

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

29 科学に基づき女性の健康支援 herlifelab(株)



女性の更年期について最新の科学的データを基に研究を進め、商品開発や情報提供、コンサルティングなど統合的なサポートを目指す「herlifelab(ハーライフラボ)(株)」。医学博士のエリセーバ・オリガさん=写真=が更年期障害で悩んだ経験から、沖縄科学技術大学院大学のスタートアップ支援を受け設立した。

健康経営や女性活躍推進に取り組む企業にヘルスリテラシー向上研修プログラムを提供。自分の状態を把握したりヨガやツボ押しといったセルフケアも学べるなど、更年期世代に役立つ情報が得られる「癒やしと気づきのリトリート」も開催。昨年は沖縄セルラー電話など4社と、働く女性の睡眠改善を目的に共同実証事業も実施した。オリガさんは「女性が生涯健康で幸せに生きていける社会づくりを応援したい」と話した。


herlifelab(株)
Eメール:olga@herlifelab.com
https://www.herlifelab.com


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[SDGsな取り組み40]30 介護用なども 多彩な非常食 (株)沖縄総合フーズ

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

30 介護用なども 多彩な非常食 (株)沖縄総合フーズ


人気製品の一つ、「尾西のライスクッキー」アレルギー物質(特定原材料等)27品目を使用せず、5年保存が可能

沖縄総合フーズでは常温で保存でき、保存期間2年~10年の非常食を500種以上取り扱っている。「普段の食事に近くておいしい製品にこだわり、食事・飲み物・おやつと、バリエーション豊富に扱っています」と同社の池村年雄さん。

介護用食品を扱う会社とあり、やわらか食、とろみ食、食物アレルギー特定原材料等28品目不使用の非常食も提供。災害時でも「誰一人取り残さない、持続可能な社会」をサポートする。

  
嚥下(えんげ)障害がある方向けのやわらか食や、裏ごし食も豊富に提供。写真の製品は保存期間25カ月

(株)沖縄総合フーズ
那覇市松川3-19-46
電話=098・996・2249


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[SDGsな取り組み40]31 コーヒー通して 途上国の支援を Tobira Cafe(トビラカフェ)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

31 コーヒー通して途上国の支援を Tobira Cafe



アフリカ・ルワンダ産の高品質な豆を使った「スペシャルティコーヒー」が味わえる「Tobira Cafe(トビラカフェ)」。代表が実際にルワンダの農園に足を運んで直接豆を仕入れ、その豆を使ったコーヒー3種類の銘柄を提供している。代表の山田果凛さん=写真=は以前、起業体験プログラムで訪問したルワンダで、厳しい環境の中で生きる子どもたちを目の当たりにし、支援するために開業したという。

コーヒーの他にもルワンダのアクセサリーなどを販売。毎月の売り上げから5%を現地の支援団体へ寄付し、現地で畑を作り、病院の患者や子どもたちに食事を提供する活動を支援している。山田さんは「一杯のコーヒーをきっかけに貧困問題や社会問題に目を向けてほしい」と話した。同店の営業は土曜の13時~17時。


Tobira Cafe
那覇市銘苅2-3-1なは市民協働プラザ1F Bコア 
電話=050・3556・8841

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[SDGsな取り組み40]32 キビの搾りかす デニムに再生 SHIMA DENIM WORKS

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

32 キビの搾りかす デニムに再生 SHIMA DENIM WORKS



サトウキビの搾りかす「バガス」をアップサイクル(創造的再生)した生地でできたジーンズを製作・販売するSHIMA DENIM WORKS(シマ デニム ワークス)。山本直人代表取締役=写真=は、「基幹作物であるサトウキビのある原風景を守りたい」とバガスに着目。バガスからできた生地は軽く、吸湿や消臭、抗菌、速乾性が高いという。

大量生産で廃棄の多いアパレル業界は、環境負荷が大きい産業とされる。同社は負荷軽減のために(1)廃棄物(バガス)の利用(2)生地の製作から縫製まで国内生産することで製作時のCO2を削減(3)経年が味わいになるデニム生地を使い製品の寿命を延ばす、に力を入れている。

服以外にもバッグやサンダルなど、さまざまな製品を展開している。

SHIMA DENIM WORKS
浦添市港川2-14-7
電話=098・988・3100


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[SDGsな取り組み40]33 県産セメント 廃棄物も原燃料に 琉球セメント(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

33 県産セメント 廃棄物も原燃料に 琉球セメント(株)


屋部工場にあるセメント焼成設備。右手前の回転窯は1450度の高温で原料を焼き上げる

県内唯一のセメント工場=写真=を持ち、沖縄の住まいや街づくりに欠かせないセメント製造を手掛ける琉球セメント(株)。環境事業部次長の宮城幸一さんは「セメント工場は究極の資源リサイクル工場」と話す。

そもそもセメントの原料となる石灰石や粘土、けい石等は、すべて県産。加えて県内で排出される廃棄物は原燃料の代わりとして利用されているという。「例えば建築廃材や廃プラスチックなどは熱エネルギーとして、名護市や浦添市の焼却主灰は原料としてセメント製造過程で再利用されるという具合です。SDGsの観点からも地元に貢献できるよう取り組みを進めたい」と話した。


琉球セメント(株)
浦添市西洲2-2-2
電話=098・870・1080


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[SDGsな取り組み40]34 時を刻んだ製品 後世に伝える 南碧想庵(なんへきのそうあん)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

34 時を刻んだ製品 後世に伝える 南碧想庵

古いニスや汚れを研磨して落とし、製品が刻んだ時間や味わいを感じられる部分は残して手入れしている
古いニスや汚れを研磨して落とし、製品が刻んだ時間や味わいを感じられる部分は残して手入れしている
 
南碧想庵(なんへきのそうあん)は大正から昭和初期頃の職人技が光る国産の家具や建材などを魅力的に再生し、後世に引き継ぐ取り組みをしている。県外の提携先から製品を仕入れ、傷んでいる部分は当時のパーツに取り換える。また、使われてきた痕跡など製品の味わいを残しながら整備している。

代表の安里嗣温(しおん)さんは「製品を提供するのはもちろん、整備した家具や建材を使かった趣のある空間デザインを行い、新しい価値と魅力も創っていきたい」と話す。


南碧想庵
那覇市前島1-4-13
電話=098・943・2313


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[SDGsな取り組み40]35 屋根の蓄熱防ぎ RC造を涼しく (株)伊是名ブロック工業

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

35 屋根の蓄熱防ぎRC造を涼しく (株)伊是名ブロック工業



県内に多い鉄筋コンクリート住宅の熱環境改善を考える際、ポイントの一つになるのが屋根スラブの蓄熱をいかに防ぐか。(株)伊是名ブロック工業の遮熱ブロック「サンガード・ホワイト」=写真=は、陸屋根に敷設することで太陽光が直接屋根スラブへ当たるのを遮り、屋根から室内へ熱が伝わるのを防ぐ。

カギは太陽熱を吸収しにくい白色と、敷き詰めたときに屋根との間に通気層ができる形状。同社の検証実験では「最高気温32度を超えた夏日でも、同ブロックを設置した屋根表面は無対策の面に比べ17.5度も低かった」と伊是名久代表取締役。

屋根スラブの保護など耐久性の向上にもつながるため、新築住宅から公共施設までさまざまな建物に採用されている。


(株)伊是名ブロック工業
電話=098・994・0099
Eメール:info@izena-bc.co.jp


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[SDGsな取り組み40]36 建設業を漫画に 小中学校に配布 沖縄県建設業協会

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

36 建設業を漫画に 小中学校に配布 沖縄県建設業協会



県建設業協会は昨年11月、小・中学生向けに土木・建築の仕事を紹介する「建設のおしごと図鑑」を発行した=写真。土木施工管理技士や左官などの職人をマンガで分かりやすく紹介。県内の学校に無料配布し、キャリア教育に力を注ぐ。

ことし2月には、同協会のホームページ内に「建設のおしごと図鑑」特設サイトも開設した。WEB上で同図鑑が読めるほか、建設を学べる県内の学校も紹介している。


沖縄県建設業協会
浦添市牧港5-6-8
電話=098・876・5211


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[SDGsな取り組み40]37 沖縄発の建材 極薄で高耐久性 (株)HPC沖縄

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

37 沖縄発の建材 極薄で高耐久性  (株)HPC沖縄

(写図説明)花模様のHPCを使ったうるま市の「あまわりパーク歴史文化施設」
花模様のHPCを使ったうるま市の「あまわりパーク歴史文化施設」

鉄筋の代わりにさびないカーボンワイヤを使った「ハイブリッドプレストレスト®️コンクリート(HPC®️)」を開発したHPC沖縄。HPC®️は鉄筋を使わないので塩害による爆裂が起こらず、高い意匠性を持つコンクリート建材である。

HPCの特徴は約4センチほどの薄さだが、細かい繊維をコンクリートに混ぜて高い曲げ強度も備えている。屋根や壁などの主要構造部では利用できないが、ファサードなどに県内外で住宅から病院、文化施設といった大型建築物にまで使われている。

同社の阿波根昌樹代表は「気候風土に対応するだけでなく、SDGsや二酸化炭素の削減にも対応できる環境建材としても発展させていきたい」と話した。


(株)HPC沖縄
浦添市宮城3丁目2番8号
電話=098・897・3211


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[SDGsな取り組み40]38 公民館で交流 共生の精神育む 北谷町栄口区自治会

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

38 公民館で交流 共生の精神育む 北谷町栄口区自治会



北谷町栄口(えぐち)区は傾斜地に位置するため、坂が多い。スーパーまでは坂道を上り下りしなければならず、車のない高齢者にとって買い物は大きな負担だった。そこで同区自治会長の島袋艶子さんは、2014年から公民館で「えぐち商店」を開いている。毎週金曜日午前10時から、町内外の業者や団体・個人が出店し、食料品や日用品などを販売している=写真。

島袋会長は「人が集まれば自然とユンタクが始まり、差し入れを持ち寄ったりするなど地域の交流の場になっている。健康運動教室の参加や健康診断の受診率アップにもつながった」と予想以上の効果に喜ぶ。取り組みは地域の若い人たちにも徐々に広がり、今では出店者や利用者も増えている。


北谷町栄口区自治会
中頭郡北谷町吉原708-4
電話=098・936・5992


[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[SDGsな取り組み40]39 ごみの資源化 講座で体験 浦添市リサイクルプラザ

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

39 ごみの資源化 講座で体験 浦添市リサイクルプラザ

(写図説明)環境啓発講座では、不要になったTシャツをリフォームした「布ぞうり」作りなどを体験
環境啓発講座では、不要になったTシャツをリフォームした「布ぞうり」作りなどを体験

浦添市リサイクルプラザは、同市のごみの減量や資源化の推進、市民の環境保全への意識の高揚などを図ることを目的とした施設だ。工場棟では、資源ごみを再分別して業者が引き取りやすいように処理。プラザ棟では、環境啓発講座を定期的に開催している。

家庭で不要になったTシャツを材料にした「布ぞうり」や、着物や帯のリフォーム、ダンボールコンポストを使った生ごみ堆肥づくりなどの体験を通してリサイクルの意義を学習できる。そのほか、市民からの不用品(衣類・本・台所用品・おもちゃなど)の受け入れと提供も行っている。


浦添市リサイクルプラザ
電話=098・861・3196


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[SDGsな取り組み40]40 廃車の窓ガラス クールな器に RGC(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

40 廃車の窓ガラス クールな器に RGC(株)



RGC(琉球ガラス村)は、廃車の窓ガラスを原料にした食器「mado(まど)」の製作・販売をしている。

同製品はリサイクル事業を手掛ける拓南商事から「廃車のサイドガラスは県内で処分できず困っている」との相談を受けて開発。窓ガラスの色を生かした「アイスグリーン」=上=とスモークガラスを使った「ブラック」=下=があり、今までにないクールな色合いが特徴。協働で利益を生める持続可能な事業として2022年のグッドデザイン賞も受賞した。




RGC(株)
糸満市福地169
電話=098・997・4784


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[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]琉球銀行 総合企画部 サステナビリティ推進室 新城卓也 室長、渡久地政彦 調査役

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


琉球銀行 総合企画部 サステナビリティ推進室 渡久地政彦 調査役、新城卓也 室長

琉球銀行 総合企画部 サステナビリティ推進室 渡久地政彦 調査役、新城卓也 室長

気候変動への活動支援

-一昨年の10月にサステナビリティ推進室を立ち上げた経緯は?

新城 2030年までの持続可能な開発目標の実施や50年の温室効果ガス排出実質ゼロに向けた取り組みが加速する中、「地域社会の発展に寄与する銀行として、当行自身はもちろんのこと、中長期的な視点でお取引先の気候変動に対する取り組みも積極的に支援すべき」と整理。その他のSDGs関連活動も含めた取り組みを推進する部署として当室が設立されました。株主や取引先をはじめとするさまざまなステークホルダーとの対話も経て「気候変動リスクの把握と対策」も経営の重要課題の一つと位置づけました。

環境省の「第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」特別賞受賞を記念して
環境省の「第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」特別賞受賞を記念して

-具体的な取り組みは?

渡久地 まずは気候変動が当行の戦略、財務、事業運営に与えるインパクトを分析。当行の融資ポートフォリオ(資産構成)の約6割を占める住宅関連融資のCO2排出量を独自に算出し、算出したCO2排出量を削減する戦略を策定しました。

その一つが昨年9月に県内の住宅関連事業者と構築した「ZEP Ryukyu(ゼップ・リュウキュウ)」です。取り組みの一環として個人のお客さま向けのZEH(ゼッチ)(年間の一次消費エネルギー収支をゼロ以下にする住宅)専用住宅ローンの取り扱いも始めました。こうした活動が地域を巻き込んだ実践的な取り組みと評価され、環境省の「第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の特別賞を受賞。ほかにも、脱炭素化に向け設備投資を行う事業者への利子補給制度なども県内で初めて環境省より採択されました。


-今後の取り組みは?

新城・渡久地 事業者向けCO2排出量「見える化」サービスなど、中長期的な視点で脱炭素経営に取り組む事業者を積極的にサポート。自然環境を守ることは県経済の発展にもつながるため全力で頑張ります!



[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]中部興産 株式会社 新垣貴雪 代表取締役社長

2023/04/01

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タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


 

中部興産 株式会社 新垣貴雪 代表取締役社長

中部興産 株式会社 新垣貴雪 代表取締役社長

体制整え 建物の価値向上

-賃貸業界の現状は?

県内の入居率は高く、空室が出てもすぐに埋まってしまう状況です。しかし、建設費の高騰で新築マンションなどの着工数が減っており、入居希望者に紹介できる物件数も少ないのが現状です。

当社が管理する物件の入居率も98%以上です。そのため、オーナーさまから預かった建物はもちろん、築年数のたった物件についてもリノベーションし、入居者さまに紹介しています。リノベーションの際には、IoT(モノのインターネット)化を展開するグループ会社と連携し、デザイン性に加え、機能的な設備を備えた物件の提案をしています。

相続対策に関するセミナーを定期的に開催している
相続対策に関するセミナーを定期的に開催している

-力を入れていることは?

組織体制を整えています。無駄な作業を徹底的に省くため、紙で管理していた物件の情報を完全にデータベース化しました。社内の情報共有を円滑にすることで、業務を省力化しつつ、社員のチームワークを高めることにもつながっています。

また、人事評価を刷新し、どこに自分の労力を集中すれば良い結果が得られるのかなど、社員それぞれが考えて、業務内容を設定。成果をしっかり給与に反映させることで、仕事の形骸化を防ぐとともに、社員のモチベーション向上につながればうれしい。

デジタル化と業務内容を絞り込むことで効率を上げ、オーナーさまや入居者さまの困り事にも素早く対応できる組織づくりをしています。


-今後の取り組みは?

一連の不動産契約がオンラインで完結できるなど、デジタル化は必須。当社も独自のアプリを開発し、顧客と情報を共有します。来店する手間を省きながら、多様なニーズにあったサービスを展開していく。

また、これまでの事業展開は賃貸物件の維持管理がメインでしたが、今後はニーズやトレンドを取り入れた改修も積極的に手掛け、建物の価値を最大限引き出せる問題解決集団であり続けたい。

沖縄市仲宗根町24-9(本店)
電話=098・937・5035
https://www.chubu-kosan.co.jp/





[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫](公社)全日本不動産協会 沖縄県本部 土田英明 本部長

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。

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(公社)全日本不動産協会沖縄県本部 土田英明 本部長

(公社)全日本不動産協会沖縄県本部 土田英明 本部長

リアルとデジタルで支援

-どのような組織ですか?

全日本不動産協会は各都道府県に本部があり、総会員数は約3万5千社。県内会員数は離島も含めて現在約540社です。

協会では会員に対して、開業から持続的な経営を実現するサポートをしています。開業時には法務局など供託所に納める営業保証金の免除といった経済的負担を軽減。また、実務サポートとして、価格査定に役立つ「レインズ」、物件登録や契約書作成などの実務を効率化する「ラビーネット」といった全国ネットワークの情報システムを提供し、いち早く情報が得られる環境を整えています。県本部はこれら全国の情報を調整して、より地域や実務に沿ったかたちで使えるよう、システム活用の研修会、法改正やトラブル解消策を学ぶ講習会などを行っています。

昨年開催した不動産に関する無料相談会の様子。弁護士や税理士などの専門家が法律・税金・空き家といった面での相談に応じた
昨年開催した不動産に関する無料相談会の様子。弁護士や税理士などの専門家が法律・税金・空き家といった面での相談に応じた


-コロナ禍での変化は?

沖縄もコロナの影響で取引件数が下がるなど影響を受けたが、現在は回復し、不動産取引は活発化。業者数も新規開業者者や県外からの参入など、依然として増加傾向にあります。

宅地建物取引業を営む会員は日々の業務に加え、関連する法律の知識などの勉強、情報収集が欠かせません。コロナ禍でも講習会などは対面とオンラインのハイブリッドで開催。時勢に左右されず、サポートできる体制を整えてまいりました。


-今後の取り組みは?

昨年、宅地建物取引業法が改正され、不動産業界ではデジタル化が進んでいます。協会では4月から「ラビーネット」をリニューアルします。民間の不動産ポータルサイトとの連携を強化し、物件情報をより広範囲に発信できます。今後は対面でのコミュニケーションを大切にしながら、デジタルとリアルの強みを活用して、より会員のサポートに注力していく。引き続き業界の活性化に向けて活動していきたいです。

那覇市久茂地3-1-1
日本生命那覇ビル9階
電話=098・867・6644
https://okinawa.zennichi.or.jp/





[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]株式会社 琉信ハウジング 城間泰 代表取締役社長

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


株式会社 琉信ハウジング 城間泰 代表取締役社長

株式会社 琉信ハウジング 城間泰 代表取締役社長

IT導入で業務を効率化

-事業内容は?

主軸のアパート賃貸管理、マンション管理に加え、不動産の売買仲介やフレスコアシリーズのマンション販売、アパートの設計やリフォーム、土地の有効活用をお手伝いする総合不動産業です。お客さまの価値観やニーズは高度化、多様化、複雑化し、より質の高い住宅やサービスの提供が求められており、今期は環境に配慮したZEH(ゼロエネルギーハウス)対応型の分譲住宅の販売を嘉手納町屋良地区で展開予定です。

(写図説明)琉信ハウジング本店をはじめ、県内各地に6店舗ある
琉信ハウジング本店をはじめ、県内各地に6店舗ある

-自社ならではの取り組みは?

今年1月、不動産賃貸仲介のお客さま管理ツール「ノマドクラウド」を本店に導入しました。人工知能がお客さまに物件提案し、時間外も素早く対応できるようになりました。

2月には、内見予約から入居申し込み、賃貸借契約までを完全電子化しました。お客さまがスマホなどで入力した情報を活用することで、事務作業の効率化や重複する手続きを削減できました。さらに、電話業務効率化ツールの「カイクラ」を導入準備中です。電話着信時に顧客情報や履歴が表示されるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で対応が可能となります。

一方で、人的投資にも力を入れています。当社は宅地建物取引士の資格保有者が社員の半数を超えますが、オーナーさまへの相続や事業承継、不動産の有効活用等のコンサルティング業務を見据えて、FPなどの資格取得も奨励中で、各種資格手当を充実させ、社員のモチベーションを向上させています。

このように、ITを活用した業務プロセスの見直しで業務を効率化することで、余力を生み出し、同時に専門性の高い人材を育成することで、オーナーさまとのリレーションを強化していきます。


-今後の展望や目標は?

今年は創立35周年の節目の年。これまで支えていただいたオーナーさま、入居者さま、地域の皆さまに感謝申し上げるとともに、100年企業目指して、地域になくてはならない企業へ成長する年としたいです。

那覇市松山2-3-12(本店)
電話=098・868・1000
https://ryuhau.co.jp/





[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]株式会社 福地組 福地一仁 代表取締役社長

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


株式会社 福地組 福地一仁 代表取締役社長

株式会社 福地組 福地一仁 代表取締役社長

持続可能なまちづくり

-SDGsへの取り組みは

省エネ木造住宅「ココウチ」の提供や、リノベーション事業に力を入れています。

ココウチは「沖縄の家はジメジメするのが当たり前」という常識を変えたくて提供を始めました。外断熱・高気密・二重通気などを組み合わせて使用電力を削減しつつ、年中サラッと心地よい空間を保ちます。

そこに太陽光発電システムを加えると「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)」になります。2025年までに当社が供給する一戸建て住宅の過半数をZEHにすることを目標としています。

リノベーション事業に関しては昨年、新会社「リノベース」を設立して事業を広げています。リノベは同規模の新築と比べて、コンクリート生成、解体時のCO2の排出量を大幅に削減できることが確認されています。ストックの活用は、空き家・空きビル問題の解消にもなります。
 
(写図説明)那覇市東町でリノベーションを行っている商業ビルの完成予定パース
那覇市東町でリノベーションを行っている商業ビルの完成予定パース

-今年70周年を迎えた。今後の取り組みは

個性的な沖縄の街並みは、ゆっくり時間をかけて熟成された貴重な資産です。それを残し、活(い)かし、新たな価値を加えるプロジェクトを始めました。

那覇市東町でのビルのリノベーション事業です。6階建ての商業ビルで、下の階はスナックが数件入っていますが、上の階は空き店舗になっています。空いているフロアをサテライトオフィスにして、昼はワーケーション利用をしていただき、そのまま下で一杯、というような人の流れをつくれないかと思っています。

また、ココウチによるスマートタウンも構想中です。各住戸で創エネし、留守にする昼間はエリア内の商業施設や病院に売電するなど、街全体で効率的に電力を使う仕組みを考えています。

建築業のベースはまちづくり。持続可能な社会を実現するために、ここにはどんな建築が必要なのか考えながら事業を進めていきます。

嘉手納町字水釜112
電話=098・956・1437





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[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]注文住宅の相談窓口 那覇店 谷口智保 支社長、津嘉山悠人さん

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


注文住宅の相談窓口 那覇店 谷口智保 支社長、津嘉山悠人さん

注文住宅の相談窓口 那覇店 谷口智保 支社長、津嘉山悠人さん

家づくりを中立サポート

-事業内容は?

谷口 住宅取得の悩みに無料で応じる「注文住宅の相談窓口」を行っています。

ほかの相談窓口と違うのは、建築士やハウスメーカーではなく、中立的な立場の専門家がアドバイスすること。新居への要望や予算、入居希望の時期などからお客さまに適した建築会社や土地、住宅ローンなどを提案します。

弊社が特に強いのは、住宅ローンに関する相談です。住宅ローンの知識が豊富なFP(ファイナンシャルプランナー)が対応しますし、店内に住宅ローンを扱うグループ会社も併設しているので事前審査も迅速にできます。高度なライフプランのシミュレーションソフトも導入しており、資金計画についてしっかりアドバイスします。

店内にはキッズルームもあり、家族で来店できる
店内にはキッズルームもあり、家族で来店できる

-どんな相談が多いか

津嘉山 家造りや土地探し、資金計画などの相談はもちろん、相続や土地活用、投資の始め方、生命保険の見直しなど多岐にわたります。

最近はSDGsの広がりや、建築資材の高騰などでリフォームの相談が増えていますが、新築よりもトラブル発生率が高いとされています。

そこで私たちは、リフォームを希望するお宅へ、施工業者と一緒に訪問します。打ち合わせや契約にも同席して、見積もりの漏れやその他の確認不足をチェック。引き渡し時には点検も実施しており、お客さまや施工業者からも好評です。


-利用の仕方は

谷口 まずは電話かWEBサイトからご予約ください。その後、当店でお話を伺います。本島中北部への出張個別相談も行っています。

相談時間は60分~120分。マンツーマンでしっかりご説明します。

那覇市おもろまち4-17-19
ソフィアビル3階 ARUHI那覇店内
電話=098・917・6260
https://ouchi-okinawa.life/





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[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]お金の学校「セカンドマネー」 兼島良太 代表

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


お金の学校「セカンドマネー」 兼島良太 代表

お金の学校「セカンドマネー」 兼島良太 代表

初心者に資産運用を指導

-事業内容を教えてください

会員制で、初心者向けに特化してNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの資産運用をマンツーマンでレクチャーしています。会員の希望に合わせたスケジュールで、堅実な資産運用や継続できる節約術などその人に合ったマネープランを提案します。

(写図説明)資産運用のやり方をスマートフォンの操作からマンツーマンで指導
資産運用のやり方をスマートフォンの操作からマンツーマンで指導

-業務で心掛けていることは

初心者向けなので難しい専門用語をあまり使わず、言葉の意味から分かりやすく説明することを心掛けています。ネット証券の利用方法に関してもスマートフォンの操作から実際に一緒にやりながら指導しています。前職はJAで農家に経理などをアドバイスする業務を担当していたので、高齢者にも分かりやすく説明するのに工夫した経験が役立っています。

当社では、会員が投資先の銘柄を選ぶための判断材料として、各銘柄の利回りや配当、手数料などを分析したデータを提供しています。レクチャーの後も疑問があれば、電話やメール、オンライン会議ツールなどで質問にも対応するなど、手厚いサポートを行っています。


-力を入れていることは何ですか

定期的に県内各所でマネー講座を開催しており、商工会やJAなどでも講座を開催した実績があります。企業で働く社員を対象にしたマネー講座にも力を入れています。社員がお金について学ぶことで、将来の経済的な不安を解消し、より安心して働けるようになれます。企業にとっても社員の満足度の向上や転職などの人材流出を防ぐことにつながるメリットがあります。また、受講を機に経済や金融の動向に注目するようになるなど社員教育にもなります。

昨今、県民の多くは物価高騰による家計負担の増加や、子どもの教育費の工面、老後資金など、お金に関していろいろな不安を抱えていると思います。そんな不安を解消するお手伝いができればと考えています。

西原町字上原2-9-1
ルボワYARA602
電話=090・2966・8045
https://tsuku2.jp/second-money





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[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]さくがわクリニック 佐久川貴行 院長

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


 

さくがわクリニック 佐久川貴行 院長

さくがわクリニック 佐久川貴行 院長

長引く痛みに新治療

-治療法の特徴は?

当院では五十肩や首こり・肩こり、変形性膝関節症、スポーツ障害などさまざまな疾患に運動器カテーテル治療を行っています。直径1ミリほどのチューブ(カテーテル)を使い、血管を経由して患部に投薬することで、痛みの原因になっている異常な血管「モヤモヤ血管」を消すことが特徴。長引く痛みのあるところには異常な血管ができていることが分かっています。40歳以上になるとモヤモヤ血管を自然治癒する力が衰えていくため、長引く痛みが生じやすくなります。10~30代でも、スポーツや仕事で負荷をかけ過ぎた部位にはモヤモヤ血管ができやすいです。

(写図説明)さくがわクリニックの外観。同院はゆいレールの沿線、浦添前田駅近くにある
さくがわクリニックの外観。同院はゆいレールの沿線、浦添前田駅近くにある

-診察で大切にしていることは?

当院を訪れる患者さんはこれまでさまざまな治療を受けたが、なかなか改善せず、長引く痛みで心身ともに疲れ切っていることが多いです。まずは長引く痛みになった経緯を拝聴し、どこがどのように痛むのかしっかり確認することを重要視しています。この治療は、体への負担が少なく日帰りで手術ができます。離島から受診に来られてその日で手術を受け、当日お帰りになる方もいます。


-今後の目標は?

運動器カテーテル治療は、画期的な治療法だと思いますが、新しい治療のため認知度が低く、治療医も少ないため国内で治療を受けられる施設はまだほとんどありません。現状、自費診療(10割負担)のため、患者さんの負担も大きく課題は山積しています。ですが、口コミで患者さんも増えてきています。まずは地道に症例数を増やし、この治療法を広く県民の方に知ってもらいたい。従来の治療法に加え、もう一つの選択肢として利用していただければと思います。長引く痛みは労働のパフォーマンスを下げます。また、これまで診てきた患者さんの多くは、治療のために多くの時間とお金を費やしていました。長引く痛みで悩んでいる方の日常生活や経済活動の好転につながるお手伝いができれば幸いです。

浦添市前田1-11-1 1階
電話=098・877・5577
https://www.sakugawa-clinic.com/





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[創立40周年記念 企業インタビュー・私たちの創意工夫]株式会社 i-PLANA 知念伽央梨 代表

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社で発行している媒体「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほ~むぷらざ」に関わる企業のトップやキーマンに、自社の強みや今後の展望、SDGsへの取り組みなどを聞いた。


 

株式会社 i-PLANA 知念伽央梨 代表

株式会社 i-PLANA 知念伽央梨 代表

精神的な健康、安心感提供

-業務において感じていることは?

アーユルヴェーダの魅力をお伝えしようと28年前に自宅サロンから始めたスパ事業は現在、リゾートホテル内にて運営。アーユルヴェーダを導入し県内外からのご利用が増えています。

コロナという厳しい事態を体験し、平和な日常のありがたさを多くの方々が痛感したと思います。私たちはそのような不安な時にお客さまが求めている精神的な健康、安心感を提供することができること、この仕事を続けてこられたことに感謝し、誇りに思います。アーユルヴェーダの知恵で「心身を健やかに美しく」というコンセプトが今まさに広く求められていると感じています。

アーユルヴェーダでは食事を儀式と捉え、場を整え、感謝の気持ちを込めて食するという教えがあります。私も趣味でテーブルコーディネートを学んできましたが、講師資格を取得したのをきっかけに「幸せは食卓から」をコンセプトに食育やフードロス、メタボ対策につながるテーブルコーディネート講座を開催。また、琉球料理伝承人の認証を受けたことから、伝統的な沖縄の食を伝えていきます。
 
(写図説明)食卓に彩りを与える「テーブルコーディネート講座」も好評
食卓に彩りを与える「テーブルコーディネート講座」も好評

-今後の展開は?

秋から、「未来のナースのストレス緩和への取り組み」をテーマに看護学校で講師を担当させていただく予定です。また、数年前から取り組んできた本の出版が4月中旬に決定。タイトルは「しあわせの知恵 アーユルヴェーダ~Ayurveda in Okinawa~」。ベビーマッサージや介護ケア、中年の方が若々しく美しく年を重ねていける知恵や食事法、アーユルヴェーダが勧める季節の過ごし方など生活、人生全般に役立てる内容になっています。

今後は後世に伝わる事を意識し、私が実際に行ってきた自宅でできるサロン運営や講座開催のスキル、沖縄の長寿を支えてきた食への取り組みが必要な方のお役に立てたらと考えております。

電話=090・1946・9030
https://i-plana.org/




[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[タイムス住宅新聞社の事業紹介]暮らしに役立つ身近な情報発信

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

(株)タイムス住宅新聞社は、みなさまのおかげで創立40周年を迎えることができました。暮らしに役立つ身近な情報を発信してきた弊社が手掛ける媒体2紙と、SDGsへの取り組みを紹介します。

 

生活者目線第一に

タイムス住宅新聞社 代表取締役社長 石川達也
代表取締役社長 石川達也

タイムス住宅新聞社は本日4月1日、創立40周年を迎えました。沖縄タイムスの副読紙「タイムス住宅新聞」「ほ~むぷらざ」の愛読者や企業、団体のみなさまの温かな支援のおかげであり、感謝申し上げます。

弊社は読者の住まいや暮らしをより良くするため、記者が現場に足を運び、関係者の声を拾い上げ、多様な情報を届けてきました。各界で活躍する多くの女性たちから刺激を受け、創意工夫された新たな県産品紹介は企業育成にもささやかながら貢献してきたと自負しています。来年度に第10回を迎える沖縄建築賞は沖縄特有の文化を創造させ、こどもたちが住みたい夢の家を描く「こども絵画コンクール」は、次代を担う世代への後押しになればとの願いを込めています。
 
社会の変化は激しく、生活様式は多様化していますが、タイムス住宅新聞社は今後も生活者目線を第一に、「ウチナームン」にこだわり続けながらメディア企業としての責任と使命を果たしていきます。


 
40thロゴ
SDGsのカラーを取り入れ配色。「0」の異なる図形は、取材先・広告主・読者と共に歩む「情報発信企業の原点」と「多様性」を尊重する意思を表しています。


 

毎週2紙発行

 
お住まい拝見の記事紙面
お住まい拝見の記事紙面

収納術の記事紙面
収納術の記事紙面

住まい・暮らしを豊かに
 週刊タイムス住宅新聞 

住まいや暮らしを豊かに彩る情報を発信!さまざまな住まいづくりのストーリーを紹介する看板コーナーの「お住まい拝見」=写真上=をはじめ、収納術=同下=やインテリア、すてきな庭を紹介するコーナーなど住宅情報が満載です。4月からは、マンションの改修事例やインスペクション(中古診断)など既存住宅向けの情報も手厚く紹介します。県内の工業高校のさまざまな学科を紹介する企画も随時掲載。これから家を建てる人にもそうでない人にも役立つ、読み応えのある紙面をお届けします。



 
彩職賢美の記事紙面
彩職賢美の記事紙面

毎日の食事づくりに役立つレシピの記事紙面
毎日の食事づくりに役立つレシピの記事紙面

女性の毎日を楽しく
 週刊ほ~むぷらざ 

仕事に子育て、趣味に頑張る女性を応援! 巻頭では、女性の生きざまを紹介する「彩職賢美」=写真上=をはじめ、健康や美容、料理、介護などの生活に密着した多彩な特集記事も発信。毎日の食事づくりに役立つレシピ=同下=やイベント情報まで幅広く網羅しています。4月からは記者が地域の見どころを紹介する「沖縄さんぽ」や、財産整理から葬儀・お墓の準備まで気になるテーマを専門家に取材する「やってみよう、終活」などもスタート。毎日を楽しくする身近な情報が盛りだくさんです。


 

SDGsへの取り組み

第8回沖縄建築賞・住宅建築部門正賞「400(ヨンヒャク)」
第8回沖縄建築賞・住宅建築部門正賞「400(ヨンヒャク)」

「那覇文化芸術劇場なはーと」
第8回沖縄建築賞・一般建築部門正賞「那覇文化芸術劇場なはーと」

沖縄の建築文化の発展目指す
 沖縄建築賞 

沖縄の気候風土を生かした建築文化の発展と新人の発掘・育成を目指し、2015年から毎年開催(主催・同賞実行委員会)。住宅や公共施設など県内の優れた建築物や建築士を表彰しています。沖縄の復帰50周年と重なった昨年は、県外の建築士も参加できるよう門戸を拡大。3世帯住宅や公共建築、リノベーション建築など34点の応募があり、10作品に賞が贈られました。住宅建築部門正賞は「400(ヨンヒャク)」(中城村)=写真上、一般建築部門正賞は「那覇文化芸術劇場なはーと」(那覇市)=同下。若手の登竜門として、認知が高まっています。






こどもの夢育む家に
 こども絵画コンクール 

「住まいが子どもたちにとって安心でき、夢を描ける居心地のいい場所であってほしい」という願いを込め、2016年にスタートした「あったらいいなこんな家! こども絵画コンクール」(主管・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)。県内の小学生から絵を募集し、トータルリビングショウで展示しました。コロナ禍の第5回以降は沖縄市のスクエア泡瀬に、昨年はタイムスビル1階エントランスホールに展示会場を移して開催=写真。協賛金の一部は、毎年、子ども支援団体に寄付しています。



 
男性記者の育児経験を連載した記事紙面
男性記者の育児休業の経験をつづった記事紙面

両立支援 紙面でも発信
 働き方改革 

女性活躍や両立支援を積極的に推進! 性別を問わず個々の能力に応じた採用や管理職登用を実施し、管理職に占める女性の割合は現在4割余に。外部研修会なども積極的に活用し、キャリア形成意識の醸成を図っています。また、すべての社員が仕事と子育てを両立しながら能力を十分に発揮できるよう取り組んだ結果、女性育児休業取得率は100%、男性の育児休業取得は15.3%に。男性記者が自身の育児休業経験を基に連載=写真=するなど、紙面でもその意義を発信しています。



 

歩み(社歴)

1983年4月
沖縄タイムス社を母体に、県内主要印刷企業が出資して那覇市久茂地に「(株)タイムスオフ輪印刷」を設立

1984年6月
月刊「あっとほ~む」(B5判)創刊。1985年7月号(第14号)から「ほ~むぷらざ」に改題

1985年7月
週刊「タイムス住宅新聞」(タブロイド判)を創刊

1988年2月
「ほ~むぷらざ」を週刊、タブロイド判に改編

1989年6月
不動産情報誌「宅建情報」(B5判)を創刊

1990年7月
社名を「株式会社タイムス住宅新聞社」へ変更

1993年1月
中城湾港新港地区(現うるま市州崎)に本社移転

2000年7月
ホームページを開設し、不動産情報の提供開始

2004年12月
「タイムス住宅新聞」創刊1000号発行

2006年7月
「ほ~むぷらざ」創刊1000号発行

2008年9月
県ワーク・ライフ・バランス企業認証

2011年9月
不動産情報検索サイト「沖縄じゅうなび」開設

2013年4月
創立30周年、記念特別号発行

2014年12月
不動産検索サイト「沖縄じゅうなび」と「宅建情報」の名称を「コノイエ+プラス」に変更・統合。検索サイトとマガジンをリリース。マガジンは2016年3月に休刊しサイトでの運用に移行

2015年2月
「沖縄建築賞」創設。6月に表彰式開催

2016年4月
季刊紙「Senior wave~いきいき!自分流~」創刊

2016年5月
日本建築学会九州支部「建築九州賞・業績賞」受賞

2016年7月
ウェブサイトを「タイムス住宅新聞ウェブマガジン」「funokinawa~ほーむぷらざ」にリニューアル

2016年10月
トータルリビングショウ併催事業 第1回「あったらいいな こんな家! こども絵画コンクール」開催

2017年11月
那覇市久茂地のタイムスビルへ本社移転

2018年4月
創立35周年。記念特別号発行

2018年5月
「松本嘉代子のイチから琉球料理」書籍発刊

2018年8月
「松本嘉代子の沖縄の行事と食」書籍発刊

2019年6月
「週刊ほ~むぷらざ」創刊35周年

2019年11月
「薬膳でメンテ」(宮國由紀江著)書籍発刊

2020年4月
季刊誌「Senior Wave~いきいき!自分流」休刊

2020年7月
「週刊タイムス住宅新聞」創刊35周年

2023年4月
創立40周年

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[企業インタビュー]株式会社 リポースカンパニー 代表 粟國淳子さん|サロン&人づくりに全力投球

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

「いつの時代も人々が求める『癒やし』を提供し続けたい」と、フランス発祥の海洋療法「タラソテラピー」を軸に、スパサロンから化粧品の輸入販売まで幅広く展開するリポースカンパニーの粟國淳子代表。コロナ禍を乗り越えた今、培った経験と顧客とのつながりを自信に、「次代に続く魅力的なサロンと人づくり」に力を注ぐ。
 

サロン&人づくりに全力投球



株式会社 リポースカンパニー 代表 粟國淳子さん
株式会社 リポースカンパニー
代表 粟國淳子さん


あぐに・じゅんこ 1963年生まれ。外資系化粧品メーカー勤務を経て91年、那覇市で開業。県内外でタラソや温泉、沖縄素材にこだわったサロンを展開。2013年、輸入部門「ベルダ事業部」新設。15年からイオングループの店舗(ライカム、北谷、那覇、具志川)にカウンターをオープン。22年は、金武町に研修施設をオープン。




日常が戻りつつある今、改めて感じるのは「守りに入っていては発展はないということ」と、粟國淳子代表。「可能性を狭めるのも広げるのも自分たち次第。やりたいことやあったらいいと思うものは具体的にイメージし、どうしたらできるかを考える。それが社業の発展につながると考えます」と前を見据える。

思い描くのは「次代につながる魅力的なサロンづくりと人づくり」だ。前者は、ことし改装予定の泉崎本店を皮切りに、最新設備を導入したり、現代人のライフスタイルに即した商品を開発したり、化粧品以外の雑貨の取り扱いも視野に入れるなど、サロンごとに課題に対応する。

人材育成にも継続的に力を注ぐ。創業30年を迎えた一昨年は、外資系の化粧品メーカーに勤めた自身の経験と30年のノウハウを詰め込んだ自社マニュアルを作成。昨年は金武町に自社の研修施設もオープンした。合わせて働きやすい環境づくりや待遇改善にも尽力。新卒者・既卒者を問わない積極的な人員採用に加え、ベースアップも実施。プライベートを充実させたり、子育てや介護中でも働き続けられるよう仕事を見える化し、スタッフ全員でサポートし合える体制を強化し続けている。

「お客さまに寄り添い美と健康づくりをサポートするには、お客さまの肌に必要なものは何かを見極め提案できる力を付けることはもとより、スタッフ自身が自分を磨き続けるほかない。幸い、この仕事にやりがいを感じ、技術もサロン経営も熟知するスタッフが育ってきたところ。先行き不透明な時代だからこそ、次代を担う若い世代と一緒になってニーズを掘り起こしたい」と力を込めた。

URL
https://este-de-repose.co.jp/company/



 

ウチナーンチュにも人気! リポースが手掛ける県外2カ所の「吉祥スパ」 

リポースカンパニーは石川県と静岡県にもスパサロンも展開中! リフレッシュがてら出掛けてみませんか?


吉祥スパ 石川県
吉祥スパ 石川県吉祥スパ 石川県
北陸最大級を誇る吉祥スパは歴史ある温泉地のホテル「吉祥やまなか」内にある。体の中から美しくなるという発想から、タラソテラピーなどの自然療法をベースに、デトックスを中心としたプログラムが充実している。中でも人気なのが、加賀らしい金箔(きんぱく)を使ったトリートメント。金が持つイオンが新陳代謝を促し肌に潤いと透明感を与える効果が期待できるという。九谷焼や加賀友禅などをあしらった雅(みやび)な空間で、五感を潤す極上のリラクゼーションを!

URL
https://este-de-repose.co.jp/kissho-spa-ishikawa/



吉祥スパ 静岡県
吉祥スパ 静岡県吉祥スパ 静岡県
その土地でしか体験できないご当地エステを展開する吉祥スパ二つ目は、風光明媚(ふうこうめいび)な伊豆・北川温泉の高台にたたずむ「吉祥CALEN」内のスパ。海藻・海泥を使った海洋療法のタラソテラピーに、伊豆大島特産の椿(つばき)オイルを組み合わせたトリートメントはここならでは。椿オイル・緑茶・天然塩など、伊豆ならではの素材で癒やす3種のトリートメントも人気だ。セラピストの卓抜したハンドトリートメントがもたらすとろけるような心地よさと共に、非日常を味わって。

URL
https://este-de-repose.co.jp/kissho-spa-shizuoka/


[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号

[SDGsな取り組み40]01 総合エネルギーで地域貢献 沖縄ガス(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

01 総合エネルギーで地域貢献 沖縄ガス(株)


二次利用で効率化

今年で創立65周年を迎える沖縄ガス。力を入れているのが、環境に優しいガスの性質を十分に発揮できる取り組みだ。同社代表取締役会長の我那覇力蔵さんは「ガスはCO2排出量が少なく、使用するまでのロスも少ないクリーンなエネルギーなんです」と説明する。

例えば「ガスコージェネレーションシステム」は、従来の大規模集中型の発電システムよりも効率的で、投入したエネルギーの7~8割以上を活用できる=図1。
 

ガスを使って発電し、その際に出た熱を給湯や空調などに二次利用するというシステム=図2=で、工場など必要な場所までガスを送り発電することにより送電ロスもなくなる。
 
都市ガスでガスエンジンなどを動かして発電しながら、副産物である廃熱などを蒸気や温水、冷水を作るために二次利用している
都市ガスでガスエンジンなどを動かして発電しながら、副産物である廃熱などを蒸気や温水、冷水を作るために二次利用している

工場をはじめ、那覇文化芸術劇場「なはーと」などさまざまな施設で採用されており、糸満市では浄化センターから出たメタンガス(消化ガス)で発電し、その際の熱を隣の工場で活用している=下写真。

糸満市浄化センターの消化ガスを利用しているコージェネレーションシステムの設備。下水処理過程で発生するメタンガスで発電し、その際の熱を利用して作った温水を近くの工場で使っている(沖縄ガス提供)
糸満市浄化センターの消化ガスを利用しているコージェネレーションシステムの設備。下水処理過程で発生するメタンガスで発電し、その際の熱を利用して作った温水を近くの工場で使っている(沖縄ガス提供)

家庭でコージェネレーションの仕組みを取り入れられる燃料電池「エネファーム」の普及も進める。ガスで発電し、その際に出た熱を給湯に使う。

我那覇会長は「化石燃料の量は限られています。ガスも電気も、エネルギーを効率よく使うことが大切です」と話した。


CO2や電力削減

環境負荷が大きい重油を使っている工場などには、クリーンな都市ガスへの「燃料転換」を提案。例えばボイラーでは、燃焼性に優れたガスにすることで効率が上がるほか、すすも発生しないためその効率も維持できる=図3。実際、ボイラーの燃料を重油からガスにし、最新式の設備を導入した工場では、年間約270トンのCO2削減が見込まれているという。



また、消費電力量の多くを占めるのが冷房などの空調となっていることから、GHP(ガスヒートポンプ)エアコンなどのガス空調の導入も推進。「高効率のガスエンジンで室外機を動かすため、消費電力を抑えられます」。商業施設やホテル、病院、学校などにも導入が広まっている。


経営がSDGs

ほかにも、再生可能エネルギー由来の電気を発電する「中城バイオマス発電所」の事業に参画したり、食品残さや家畜ふん尿のバイオガス化などを琉球大学と共同研究している。太陽光発電で得た収益はさまざまな団体に寄付するなど、地域の支援活動にも取り組む。2020年には「SDGs宣言」も発表した。

我那覇会長は「当社の創立目的の一つが自然環境の保護。そんな創業者の思いを65年たった現在も引き継いでおり、環境保全を意識した当社の経営活動自体がSDGs活動とも言えます。ガスも電気も扱う総合エネルギー企業として、今後も社会基盤を持続させつつ環境負荷を抑えられる提案を積極的に行い、沖縄の豊かな自然を守っていきたい」と力を込めた。


沖縄ガス(株)
那覇市西3-13-2
電話=098・863・7730


総合エネルギーで地域貢献 沖縄ガス(株)

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[SDGsな取り組み40]02 草木のごみを減らし再資源化 中城グリーンリサイクルセンター

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

02 草木のごみを減らし再資源化 中城グリーンリサイクルセンター

中城グリーンリサイクルセンターの代表社員、高嶺久さんが手に持っているのが公共や家庭から受け入れた草葉で作った腐葉土堆肥「地力」。その後ろにあるのは、同じく木の枝でつくったまき
中城グリーンリサイクルセンターの代表社員、高嶺久さんが手に持っているのが公共や家庭から受け入れた草葉で作った腐葉土堆肥「地力」。その後ろにあるのは、同じく木の枝でつくったまき

道路や公園、家庭の庭などから出る刈り草や樹木といった有機性廃棄物を受け入れ、再利用する事業を展開している中城グリーンリサイクルセンター。同センター代表社員の高嶺久さんは「焼却されることが多い草木を再利用することで、ごみの減量・再資源化につなげ、循環型社会の構築に寄与することを目指しています」と話す。

高嶺さんは農業に携わった経験を生かして、受け入れた草葉で作った腐葉土堆肥を商品化した。堆肥は、集められた草葉に米ぬかや廃糖蜜を混ぜて作る。米ぬかや廃糖蜜といった精米や製糖の際に生じる副産物をうまく活用している。

また、木の枝や幹からキャンプ用のまきや木質チップを作り、形のいいものは木工用の木材として販売している。高嶺さんは「集められた木の中には三線の材料になりそうな黒木(琉球黒檀(こくたん))や工芸品に使えそうなサクラの木が見つかることも。県民に活用してもらいたい」と笑顔で話す。

今後も商品の種類を増やしていく予定。高嶺さんは「沖縄のような島しょ地域は物資の輸送にも膨大なコストがかかっている。再利用できるものは地産地消して環境負荷を抑える一助になれば」と思いを語る。


中城グリーンリサイクルセンター
電話=098・895・1866


中城グリーンリサイクルセンター

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[SDGsな取り組み40] 03 環境にやさしい焼却炉を開発 (株)トマス技術研究所

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

03 環境にやさしい焼却炉を開発 (株)トマス技術研究所


ウミガメの保護に取り組んでいる「CHURAMURA(ちゅらむら)」に賛同して行っているビーチクリーン。奥にあるのが持ち運びできる「モバイルチリメーサー」

超低公害焼却炉「チリメーサー」シリーズの開発、製造販売を手掛ける(株)トマス技術研究所。代表取締役の福富健仁さんは「独自開発の自動制御運転により煙の発生を抑え、高温で焼却することでダイオキシンの発生も基準値を大幅に下回っています」と説明する。

同社はチリメーサーを活用したビーチクリーンにも取り組んでいる。「4トンユニック車で運ぶことができるモバイルタイプをビーチの近くまで持って行き、回収した漂着ごみをその場で焼却しています」と福富さん。

また、ごみを燃やすだけでなく、その熱を利用して温水・温風・蒸気を生成するチリメーサーも開発している。お湯が必要な寒い地域、ビニールハウス、介護施設などでの利用が期待できる。

そして今、同社が開発に取り組んでいるのは、ごみを燃やした熱を利用する発電型。ごみ問題が深刻化している発展途上国では電力が不安定だったり、電気が通っていなかったり、生活インフラが整っていない地域もある。福富さんは「ごみ問題も解決しながら生活インフラを整備する。これはわれわれのような技術開発企業にしかできないことだと思う。世界のごみ問題にも力を入れていきたい」と抱負を語った。

(株)トマス技術研究所
うるま市勝連南風原5192-42
電話=098・989・5895


(株)トマス技術研究所

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[SDGsな取り組み40]04 病児と家族が滞在できる施設 ファミリーハウスがじゅまるの家

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

04 病児と家族が滞在できる施設 ファミリーハウスがじゅまるの家

ファミリーハウス「がじゅまるの家」

県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)の近くに、ファミリーハウス「がじゅまるの家」がある。離島や遠隔地から医療センターなどに通う病児や家族が利用できる滞在・宿泊施設。10の個室=写真=やダイニングルーム、キッチンがあり、スタッフが24時間常駐する。

子どもたちが安心して十分な医療を受けられるように、病児や障がい児を抱える親の会(NPO法人こども医療支援わらびの会)の活動により2008年に開設。建物は百添会(沖縄電力グループ)が県へ寄贈した。県保健医療福祉事業団より委託を受けて、わらびの会が運営している。同会の儀間小夜子副理事長は「第二のわが家として安心して過ごしていただけたら」と話す。寄付やボランティアも受け付け中。


ファミリーハウスがじゅまるの家
南風原町新川272ー16
電話=098・888・0812


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[SDGsな取り組み40]05 余った食品は 近くの郵便局へ 日本郵便(株)沖縄支社

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

05 余った食品は近くの郵便局へ 日本郵便(株)沖縄支社


日本郵便(株)沖縄支社は12市町の郵便局で、家庭で余った食品を受け付け、子ども食堂などへ寄付する「フードドライブ」を行っている。担当の備瀬千賀子主任は「食べきれなかった食品は、ぜひ郵便局へ持ってきてください」と呼びかける。

寄付をするには、食品を郵便局のフードボックス=写真=に持ち込めばOK(未開封で賞味期限が1カ月以上残っているなど、条件がある)。集められた食品は、子ども食堂などで調理して子どもたちへ提供される。2019年にスタートし、2022年度は、月平均で3800個、1190キロの食品が寄せられている。

受け付けているのは、うるま市、沖縄市、宮古島市、名護市、浦添市、豊見城市、糸満市、西原町、南城市、石垣市、本部町、那覇市内の郵便局。


日本郵便(株)沖縄支社
電話=098・865・2248


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[SDGsな取り組み40]06 中小企業向け「省エネ診断」 経済産業省

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

06 中小企業向け「省エネ診断」 経済産業省



経済産業省は中小企業向けに光熱費削減を支援する「省エネ診断」を実施、補助金を出している。

同診断は、省エネの専門家が中小企業の事務所や工場などを訪問して空調や照明などをチェック。エネルギーのムダ遣いを洗い出し、すぐにできる省エネのヒントをアドバイスする。県内では(NPO法人)沖縄県環境管理技術センターが診断機関として登録している。同センターの名嘉光男代表は「費用の9割を国が補助するので、1割負担(1設備5280円~)で診断を受けられる。省エネの第1歩にぜひ活用してほしい」と話した。

詳細や申し込みは、同事業の特設WEBサイト=写真=から。 


中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業費補助金特設サイト
https://shoeneshindan.jp/


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[SDGsな取り組み40]07 多様性のある組織をつくる (株)福地組

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

07 多様性のある組織をつくる (株)福地組

福地組は女性の現場代理人も4人いる
福地組は女性の現場代理人も4人いる

建設業界はいまだ男社会。「会社の将来を考えると、さまざまな人が活躍できる『組織の多様性』は必須。その一つが、女性が働きやすい環境を整えることだった」と(株)福地組の福地一仁社長。

同社は以前からインテリアコーディネーターや設計部門に女性が多く、「女性が活躍する企業」というイメージは根付いていた。そこに「裏付けも必要」と2020年、厚生労働省から女性活躍推進企業として『えるぼし』の認定を受けた。

ここ数年は、現場監督などを志望する女性社員も増えた。「配慮しているつもりでも足りない部分は絶対に出てくる。そこは『どんどん声を上げてもらって、一緒に改善しよう』と話している」

さらに今年、インドネシアの女性を採用する。「宗教やライフスタイルを踏まえ、お祈りスペースの確保やシフトの調整なども考えている。向こうは建築BIM(設計図面の3次元化)などが日本より進んでいるので、リードしてほしい」

性別や国を問わず、誰もが活躍できる組織づくりを進めている。

ベテランから若手まで、幅広い層の女性社員が働いている
ベテランから若手まで、幅広い層の女性社員が働いている


(株)福地組
嘉手納町水釜112
電話=098・956・1437


(株)福地組

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[SDGsな取り組み40]08 身障者が運転できる車を タイヤランド沖縄

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

08 身障者が運転できる車を タイヤランド沖縄

屋根に車イスを収納する電動リフトを設置した車
屋根に車イスを収納する電動リフトを設置した車
 
高里健作代表
高里健作代表

福祉車両専門店の「タイヤランド沖縄」(宜野湾市)。高里健作代表は、「障がいがあっても、運転して自由に移動できるようサポートしたい」と意気込む。

同社は、既存の車を福祉車両に改造し販売するほか、福祉車両の修理、販売、レンタカーの貸し出しなど、さまざまな業務を行う。

「障がいがあるから運転は無理とあきらめないで」と高里さん。補助装置の設置で、半身まひで片側の手足が使えない場合は逆側の手足で、両足が使えない場合は両手のみでの運転が可能になるという。「運転できるか不安」という場合は、同社の運転力測定器を使うと脚力や握力など自動車の操作力を判定できる。

同社では、乗り降りがスムーズになる回転シートや座ったまま車いすを収納できるリフト、左足で操作できる左アクセルなど、多用な補助装置を扱う。福祉先進国でデザイン性が高い欧米の車両や部品をそろえているのも魅力だ。

「運転ができると行動範囲が広がり、社会参加へつながる。自分仕様にカスタマイズした好きな車で出かけませんか」と呼びかける。

タイヤランド沖縄
宜野湾市大山1-1-15
電話=098・898・5732




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[SDGsな取り組み40]09 アイデア凝らし 白梅の思い継承 若梅会

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

09 アイデア凝らし 白梅の思い継承 若梅会

白梅之塔を清掃する若梅会メンバー
白梅之塔を清掃する若梅会メンバー

旧県立第二高等女学校の学生から成る「白梅学徒隊」の戦争体験を語り継ぎ、白梅之塔の慰霊祭を継承するボランティアグループ「若梅会」。白梅同窓会会長だった故・中山きくさんの呼び掛けで2019年に結成。現在は学生・教員・会社員など10人が平和学習の講師やガイド、慰霊祭の運営に携わる。コロナ禍の一昨年はSNSで希望者を募り慰霊の日の献花・参拝を代行。また、塔の老朽化が進む中、参拝者が安全に足を運べるようにとクラウドファンディングで支援を呼び掛け、参道を修繕した。

いのうえちず代表は「中山さんが他界され、喪失感はありますが、やるべき事は変わりません。同窓会に寄り添い、白梅学徒隊の沖縄戦を持続可能なカタチで語り継ぎたい」と話した。


若梅会 活動の詳細は
http://www.facebook.com/wakaumekai


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[SDGsな取り組み40]10 中古学生服で 進学の助けに ゆいまぁる

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

10 中古学生服で進学の助けに ゆいまぁる

ゆいまぁる

学生服のリユース・リサイクルを手掛けるのが浦添市にある「ゆいまぁる」。代表の與那城寿恵子さん=写真=は「学生服は新品で購入すると1セット5万円ほど。何着もそろえるとなると家計への負担はかなり大きい。中古の制服を活用することで家計や進学のお役に立てれば」と話す。

現在取り扱っているのは沖縄本島各地域の中学・高校の制服約2万着。ブレザーにシャツ、学ランやセーラー服などが定価の6割~8割引きで購入できる。「譲る方にも喜んでほしい」と制服は買い取りを行っているが、最近は「子どもの思い出があって処分できずにいた。誰かの役に立てるならありがたい」と寄付も増えているそう。ホームページで在庫確認も可能。


ゆいまぁる
浦添市宮城5-6-2 きたなはマンション105
電話=080・2790・4982


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[SDGsな取り組み40]11 沿道の街路樹 管理をDX化 沖縄県緑化種苗協同組合

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

11 沿道の街路樹 管理をDX化 沖縄県緑化種苗協同組合

(写図説明)Karahaiの画面の例。緑の印は樹木の位置を示しており、その中の色(オレンジなど)は樹木の健全度を示す
Karahaiの画面の例。緑の印は樹木の位置を示しており、その中の色(オレンジなど)は樹木の健全度を示す

造園業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化の取り組みの一つが、街路樹など道路植栽の維持管理を効率化するシステム「Karahai」(カラハーイ)。沖縄県緑化種苗協同組合が造園業者と一緒に開発したもので、街路樹の場所や樹種、樹木の状態(健全度)などの情報を一元管理することができる。成長し過ぎた木や枯れた木の植え替えなども提案しやすくなり、道路景観の向上にも役立つ。

また、どの業者がどんな木を生産しているかなど在庫情報も共有しており、樹木が必要な時の対応もスムーズ。さらに、道路除草作業の報告書も統一され、データとして蓄積されていくため、管理する業者が変わった場合でも作業のタイミングや方法など適切な維持管理を引き継いでいける。


沖縄県緑化種苗協同組合
西原町字小波津357-1
電話=098・946・0840


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[SDGsな取り組み40]12 中古住宅の状態 プロが診断|(株)WILL

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

12 中古住宅の状態 プロが診断 (株)WILL

(写図説明)インスペクションは、国が定める講習を修了した建築士のみが行える
インスペクションは、国が定める講習を修了した建築士のみが行える

プロが中古物件の状態を調査することを「インスペクション」という。

「中古住宅を購入する際、最も大きな心配は購入後の建物トラブル。インスペクションをすることで建物の欠損や不具合、設備の状態などが分かり、購入の判断がしやすくなる」と話すのは、不動産会社(株)WILLでインスペクションを行う建築士・新里卓也さん。

リフォームやメンテ費用が見通しやすくなるというメリットも。ストック活用に大きな役割を果たす。


(株)WILL
南風原町字新川98-1
電話=098・889・0455


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[SDGsな取り組み40]13 どこでも誰でも 使えるトイレ 光建設(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

13 どこでも誰でも使えるトイレ 光建設(株)

ミニソフィ


ミニソフィの平面図
ミニソフィの平面図

光建設(株)が(株)沖創工とアルコ(株)とともに開発したのが「ミニソフィ」=写真。コンテナの中に、高度汚水処理システムを搭載した循環型水洗トイレだ。

同システムは天然土壌を用いたもので、微生物の働きで汚水を処理し、トイレの洗浄水として再利用できるのが特長。

移動可能で、電源があればどこでも設置できる。さらに、太陽光発電と併用すればインフラが整備されていない場所でも設置できるため、災害時にも役立つ。室内も広く、車椅子利用者と介護者が一緒に入れるほどのスペースがある。


光建設(株)
糸満市西崎町5-6-8
電話=098・994・5635


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[SDGsな取り組み40]14 楽しみながら ビーチクリーン ちゅらキッズ

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

14 楽しみながらビーチクリーン ちゅらキッズ



英語を使ってスポーツ、音楽、料理などを学べるスクール「ちゅらキッズ(Churakids)」は、親子で楽しみながら県内のビーチを清掃する「ビーチクリーンアップ活動」を開催=写真。アメリカ人のボランティアと協力しながら沖縄の海をキレイにすることで、海にいる生き物の観察や、ゴミの種類・分別などについても学べるのが魅力だ。「拾っても拾っても拾いきれないゴミはどこからくるのか?」と海を守るには世界中の協力が大切だと感じたり、「ネーティブスピーカーの話す英語がたくさん聞けた!」との声も。

幼児から小中高校生、大人まで幅広い世代が参加。オンラインで事前申し込みするとボランティア証明書を発行。当日、予約なしでの参加もOK。HPから確認を。


ちゅらキッズ
電話=098・989・5024
http://churakids.com/


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[SDGsな取り組み40]15 高齢者・障がい者 含めて避難訓練 NPO法人 防災サポート沖縄

2023/04/01

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15 高齢者・障がい者含めて避難訓練 NPO法人防災サポート沖縄

(写図説明)車いす利用者を避難させる訓練の様子。地域住人や企業などと協力し、階段を上る
車いす利用者を避難させる訓練の様子。地域住人や企業などと協力し、階段を上る

NPO法人防災サポート沖縄は、高齢者や障がい者、妊婦などといった、避難時に支援が必要な人たち(要支援者)を含めた防災訓練の実施を後押ししている。

例えば訓練では、要支援者の状況や住まいを地域で把握・共有し、災害時に誰が誰をどのように避難させるのかなどを確認。社会福祉協議会などとも連携し、支援される側からの意見も取り入れることで、より的確な避難方法・搬送方法などをアドバイスする。


NPO法人 防災サポート沖縄
沖縄市胡屋4-5-31-3階
電話=098・923・4442


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16 健康管理アプリ スマホで手軽に 沖縄県

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

16 健康管理アプリ スマホで手軽に 沖縄県

(写図説明)県が提供する無料スマートフォンアプリ「オーロラ」の操作画面。「デザインがわかりやすい」と好評
県が提供する無料スマートフォンアプリ「オーロラ」の操作画面。「デザインがわかりやすい」と好評

沖縄県が提供する無料スマートフォンアプリ「オーロラ」は、国民健康保険(国保)加入者をはじめとする県民の健康づくりをサポート。「ちょっとした健康づくり」をコンセプトに、歩数・食事・睡眠・体重・飲酒などから自分にあったものを記録し、気軽に健康管理を始めることができる。

記録することで、少しずつ自然に健康づくりに意識が向き始める。健康づくりに興味はあるが何をしたらいいかわからないという人、何かをやってみたけど継続できなかった人にも使いやすいアプリだ。


沖縄県
https://aurora-okinawa.jp/


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[SDGsな取り組み40]17 子どもたちの 空腹満たし活力 (一社)タコライスラバーズ

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

17 子どもたちの空腹満たし活力 (一社)タコライスラバーズ


 
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」をテーマに「みらいチケット」=写真=の普及活動を展開する(一社)タコライスラバーズ。「みらいチケット」とは、協力したいと思った人が支援者となり協力店で「みらいチケット」を購入。チケットは店頭の掲示板に貼られ、来店した子ども(原則小学6年まで)は、そのチケットを使い無料で食事ができる仕組みだ。

代表の山川宗徳さんは「子どもたちが空腹を満たし、明日への活力を見いだすきっかけになれば」と話す。活動3年目を迎える現在、同プロジェクトに賛同する協力店は180店舗を超え、県内中に広がっている。利用した子どもの中には「大人になったら支援する側に回りたい」と話す子もいる。


(一社)タコライスラバーズ
那覇市泉崎2-3-3 オフィス泉崎2-A
電話=098・996・5351


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[SDGsな取り組み40]18 まるで◯◯! 笑い誘うメモ帳 中村活版印刷所

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

18 まるで◯◯!笑い誘うメモ帳 中村活版印刷所



黄土色と黒で「ウチカビ」、グリーンとブラウンで「チョコミント」、黄色とグリーンで「パイナップル」…。色と活字を組み合わせたら、あら不思議! まるで「それっぽく見えるメモ帳」=写真=を手掛けるのが中村活版印刷所。「材料は印刷物を仕上げる最終工程で出た端切れたち。ある時、赤と白の端切れを見ていたら『かまぼこ』に見えてきたのがヒントに(笑)。役割は終わってしまったけれど、まだまだ私たちを楽しませてくれる質感や色味を持つ端材を捨ててしまうのはもったいないと考案しました」と代表取締役の知念由紀さん。

見るたびにクスッと笑ってしまうメモ帳をカバンにしのばせておけば、毎日が楽しくなりそう! 全18種類、1冊税込み770円。


中村活版印刷所
南風原町宮城440-1
電話=098・835・6560


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[SDGsな取り組み40]19 無洗米を販売 環境保全に傾注 沖縄食糧(株)

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

19 無洗米を販売 環境保全に傾注 沖縄食糧(株)

(写図説明)洗米がいらない「愛を米無洗米」シリーズ。CO2排出量や窒素、リンなどの汚濁物質の削減につながっている
洗米がいらない「愛を米無洗米」シリーズ。CO2排出量や窒素、リンなどの汚濁物質の削減につながっている

水質汚染の要因の一つとして考えられるお米のとぎ汁。沖縄食糧(株)は沖縄の川や海を守るため、今まで家庭でとぎ洗いをして取っていた「肌ヌカ」を、あらかじめ工場で取り除く「BG無洗米製法」を県内で唯一導入している。同製法で作られた「愛を米無洗米」シリーズは、洗わなくていいので水の節約にもつながる。例えば毎日3カップのお米を炊くとすると、1年間で2リットルのペットボトル828本の節水になるという。

また、同社では、長寿県復活に向け「ごはん食」の大切さを伝えるイベントや講演会などの食育活動を展開。子どもの貧困問題解決のため、異業種企業や県内スポーツチームと連携し、子どもの居場所施設などへお米を提供している。


沖縄食糧(株)
電話=098・877・2323


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[SDGsな取り組み40]20 環境にも人にも 優しいもの作り (株)COOOL

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

20 環境にも人にも優しいもの作り (株)COOOL

(写図説明)「クールターフ」は高温になりにくく、クッション性もあるので子どもたちも安心して遊ぶことができる
「クールターフ」は高温になりにくく、クッション性もあるので子どもたちも安心して遊ぶことができる

天然素材の冷却人工芝「クールターフ」などを提供する(株)COOOL。

同社の看板商品「クールターフ」は人工芝の充填(じゅうてん)剤として石灰岩やココナツ繊維チップなどを混ぜた、天然素材のみの冷却充填材「寒土(かんど)」を使用。地球環境に負荷を掛けず水を保湿させることで、人工芝の高温化を抑える。

また、高温多湿地域の沖縄特有のカビ問題を解決しようと、石灰岩から作られる漆喰(しっくい)に着目。漆喰の消臭、調湿、抗菌、防カビなどの性能を生かして石灰石に海藻のりなどを混ぜ合わせた「しっくいペイント」を開発。室内の天井や壁などに手軽に使え、利用者に好評だ。濱口光一郎代表取締役は「環境にも人にも優しいもの作りで、環境保全に貢献していきたい」と話した。


(株)COOOL
糸満市西崎町5-12ー9
電話=098・851・9832


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[SDGsな取り組み40]21 沖縄の家づくり ポイント1冊に 沖縄県土木建築部住宅課

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

21 沖縄の家づくり ポイント1冊に 沖縄県土木建築部住宅課


 
亜熱帯気候で鉄筋コンクリート造の住宅が多く、独自の家づくりが求められる沖縄。近年は環境問題の深刻化から、住宅・建築物省エネルギー基準も改正された。そんな中、県民の豊かな住生活の実現を目的に1992年から県が作成しているのが「風土に根ざした家づくり手引書」=写真。今年4月には改訂版が発行される。県のHPからも閲覧可能。

沖縄の風土や自然条件を踏まえ、長く安心して住める省エネルギー住宅づくりの手法やモデルプランに加え、改訂版では新制度を受けた内容を加筆。2025年度から実施される「住宅の省エネ基準適合義務化」の説明や、風土を踏まえた建築手法を駆使して環境負荷低減を図る「気候風土適応住宅」、年間の1次消費エネルギー量の収支0以下を目指す「ZEH」についても解説されている。


県土木建築部住宅課
電話=098・866・2418


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[SDGsな取り組み40]22 家具家電借りて 環境負荷減らす 家具家電のレンタくん

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

22 家具家電借りて 環境負荷減らす 家具家電のレンタくん

(写図説明)レンタルできる家電の一例
レンタルできる家電の一例

「家具家電のレンタくん」は、冷蔵庫からテレビ、洗濯機、ベッド、タンスまで、さまざまな家具や家電のレンタルサービスを展開。レンタルを通じて、消費を繰り返すサイクルから脱却し、「捨てない・持たない」循環型社会の実現を目指している。

不要になった際も捨てずに済むため、廃棄によるCO2排出など環境への負荷を減らすことにもつながる。また、返却されたものは丁寧にリペア・クリーニングをした上で、次の利用者へと届けられる。


家具家電のレンタくん
那覇市曙2-25-16
電話=070・1990・2022


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[BACK TO THE タイムス住宅新聞]記事を生かすデザインに苦心 チームを意識

2021/03/12

週刊 タイムス住宅新聞

東川平綱木|入社14年


制作部で広告制作・編集紙面のデザインを担当しています。

記事面で主に携わっているのが、コーナーのタイトルカットや記事内に添える図表やイラストの作成。中でも苦労したのが、紙面に合うイラストを描けるよう、引き出しを増やすことでした。それまで手に取ったこともなかった住宅雑誌や女性誌を購入しては研究。最初は気恥ずかしさもありましたが、今では「anan」も堂々と見ています(笑)

また、建築や不動産など、全体的に堅い、難しいイメージのある紙面の印象をいかに和らげるか、目を留めてもらうかも、当時から心掛けていること。記者からは「もっと柔らかいイメージで」「水彩画っぽく」「漫画チックに」など要望されますが、どれも感覚的。それをカタチにできるよう、線の太さや濃淡、色、質感を工夫しては、ダメ出しをもらって…の繰り返しで。随分鍛えてもらいました(笑)。



2014年12月23日発行(1513号)

「配色・書体・配置・一貫性」が鍵

その一つが、2014年12月に発行した年末年始特別号に向けて描いたイラスト=上参照。「柔軟につくる」と題し、多様な住まいの選択肢を提案したこのページでは、1階にサロン、2階は賃貸アパート、3・4階を自宅にするといった「職住近接型」の住まいを描きました。料理をしたり、くつろいだり、仕事をしたり…。4階建てで、階ごとに機能が異なることや、そこで繰り広げられる暮らしのイメージを具体化。限られたスペースで、どう分かりやすく伝えるかに苦心しました。加えて、「柔軟につくる」のテーマデザインや、記事で使う見出しの書体選びも含めて調整。そのかいあって、まとまりのある紙面になったかなと思っています。

[うちなーむん応援]暮らしを豊かに県産品!!

2021/03/11

週刊 ほ〜むぷらざ

【薬膳琉花】素材生かした薬膳スープ|体の疲れや冷え 食事でサポート

琉球料理と中医学を合わせた琉球薬膳料理の普及に力を入れる薬膳琉花。「食は薬」という沖縄の伝統的な食の考え方を基に、食材の特徴を生かした料理で健康や美容をサポートしている。

【問い合わせ先】
TEL:098(974)8183※不在の際は留守電にメッセージを
うるま市字宮里251-1|営業時間:9時~15時|定休日:日曜

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【白バラ洋菓子店】素材にこだわるロールケーキ|EM使った牛乳&卵がたっぷり

県内に12店舗を構える(有)白バラ洋菓子店。店内には、ケーキから和菓子まで幅広い商品がずらりと並ぶ。

【問い合わせ先】
TEL:098(855)6385(本店)|那覇市長田2-22-6(本店)|営業時間:9時30分~20時|定休日:不定休

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【美ら肌百花】化粧水マッサージで肌つるん|好評につき初回限定お試し半額!

目元や口元のたるみ、乾燥による小じわ。何とかしたいけれど面倒なスキンケアはイヤという人から手軽に使えると注目を集めている「リュミエール ルシア マッサージジェル」は、化粧水でありながらも、トロリとしたジェルの質感が特徴。

【電話での注文】
TEL:0120(849)117|浦添市当山3−3−2|受付時間:10時~17時|定休日:土・日・祝日

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【城紅型染工房】生活を彩る紅型雑貨|伝統を守り、新しさをプラス

今年創業50周年を迎える城紅型染工房。「暮らしの中に紅型を」をテーマに、紅型の伝統を守りながら新しさをプラスした商品が同工房の魅力。

【電話での注文】
TEL:098(887)3414|浦添市前田4-9-1|受付時間:10時~18時|定休日:日曜

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【ラードラボ株式会社】|アグーラード配合のコスメ|コロナ禍での手荒れや肌荒れに

ラードラボコスメティックスは、アグー豚のラードを使ったスキンケアブランド。「沖縄で肌や髪の保湿ケアに使われてきたラード(豚脂)を後世にも伝えたい」との思いから誕生した。

【問い合わせ先】
TEL:098(975)5401|那覇市松川40(ノボテル沖縄那覇1階)|営業時間:10時~19時|定休日:不定休

愛着・憩い生む 菜園活動

2021/03/05

週刊 タイムス住宅新聞

駅前公園の小さな畑|浦添市 経塚公園


官民学連携で実験
ゆいレール経塚駅の目の前にある経塚公園では、公園の一角を市民農園として開放する取り組みを実験的に行っている。浦添市・市民団体・企業団体・大学が関わる。学生も交えて企画や菜園活動などに携わる小野尋子准教授(琉球大学工学部)は、「公園で野菜を育てると、水やりや収穫などで定期的に足を運ぶため、公園をより身近に感じるようになる。また、形となって見えるため、公園への住民の関心が高まる。畑に加え、水栓やベンチは人を集め、コミュニティー活動を促す場になる」と話す。

企画や畑の整備を経て、菜園活動が始まったのは昨年12月。ことし3月までの収穫を条件に、公園周辺の住民へ募集を呼びかけ、子育て世帯や3世代家族、大学などの5組が、それぞれ約4平方㍍の小さな畑で野菜や花を育てている。




子どもと地域つなぐ
歩いて3分で公園へ行ける、子むすびの森保育園も実験に参加。「日々の水やりや収穫を園児たちがすごく楽しみにしている。この前は採れたネギをみそ汁などにして食べた」と友利ミツ子園長はうれしそうに話す。

今回の実験には、「核家族が多い中、子どもたちが地域に関わる機会や場所になれば」との思いから応募。4~5歳児のクラスが中心になって畑の世話をする。「園からの帰りがてら親と畑を見に行く子たちも。野菜の水やりや観察をしていると、散歩する人から『何してるの?』などと声を掛けられることもある」。公園の畑は人が立ち止まり、声を掛け合う仕掛けになっている。


ビル群の中の果樹園|那覇市 ファーム泉崎


那覇バスターミナル裏手のビル群の中、すらっと伸びるヤシの木が目を引く「ファーム泉崎」(泉崎公園)。遊具の老朽化や街の変化で利用者が減り、住民の声を受け、2004年に菜園のある公園へと再整備された。「当時はゴーヤーやオクラを育てていたそうよ」と泉崎一丁目自治会長の兼島満子さん。あれから17年がたった今は、草花が芽吹き、果物が実る果樹園に。「ここは、季節ごとの花が楽しめ、街の騒がしさを忘れさせてくれるオアシス」とほほ笑む。


ベランダ菜園の延長
植物の世話や清掃は、自治会員の有志7~8人で行う。そのひとり、湖城光男さんは「野菜は手入れ、収穫後の配布が大変。今はあまり手のかからないバンシルー(グヮバ)やアテモヤを育てている」と話す。みんなで世話しているため、実った果物は早い者勝ち。「公園へ来た人に採られることもあるけどね」と苦笑いする。

住まいの工夫で 夫や子どもと家事シェア|3月8日の国際女性デー

2021/03/04

週刊 ほ〜むぷらざ

家事シェア促す住まいのヒント!

https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/life/detail/10579




手間減らしサイズも考慮|どこに何があるか全員が把握







共に留学経験があるSさん夫妻。「ホームステイ先のようにオンオフが切り替えられ、家族が心ゆくまでくつろげるように」と新築した。テラスを囲むリゾート風の平屋は、漆喰(しっくい)壁に夫妻の好きなインテリアが映えるゆったりとした空間と、公私を分けた造りが特徴。「片付けの悩みも一気に解決しました!」とSさん。開放的なテラスやLDKでホームパーティーも楽しむ



キッチンは高さ&ゆとりが鍵







海外で暮らした経験から「家族や友人たちとキッチンを囲んでにぎやかに楽しみたい」と新築した伊波さん一家。庭や空が見える開放的なアイランドキッチンを中心に据えた。研究関連の職に就き、海外の仲間とリモートで打ち合わせをすることも多い克典さんのため、時間を気にせず仕事ができ、オンオフが切り替えやすい居室配置になっている。





末松渚さん|㈲武一建設|◆㈲武一建設☎098・965・3001
温かみのあるスペイン漆喰&曲線を生かしたデザインと、効率的な家事動線、ラクにキレイが保てる収納計画が人気。共働きで育ち盛りの子3人を育てる自身の経験を生かした提案で、子育て世代を中心に幅広い層の住まいを手掛ける。

 

仕事と子育て両立支援の行動計画策定|株式会社 タイムス住宅新聞社

2020/12/28

株式会社 タイムス住宅新聞社

株式会社タイムス住宅新聞社では、すべての社員が仕事と子育てを両立させ、その能力を十分に発揮できるようにするため、両立支援の行動計画を策定しました。

「薬膳でメンテ」宮國由紀江(琉球薬膳料理研究家)|株式会社タイムス住宅新聞社

2019/12/26

週刊 ほ〜むぷらざ

[お知らせ] 
週刊「ほ〜むぷらざ」で2013年4月から2019年1月まで連載をしていた宮國由紀江さんの「薬膳でメンテ」が1冊の本になりました!! 季節や体の変化に合わせて、身近な食材で体調を整えていく「薬膳」。カゼ、不眠、便秘といった症状別に、41のレシピを紹介しています。 県内各書店にて好評発売中!! タイムス住宅新聞社でも受け付けています。


A4版サイズ 75ページ 症状別41レシピ 1500円(税別)




◆薬膳とは、中国伝統医学(中医学)の理論に基づいて作る料理のこと





◆豚マメと山芋のお汁…気を補い体力回復に
 ※食材の効用…山芋(疲労回復や老化予防)、豚マメ(体力や産後の回復)など




◆チョコクリームのサンドビスケット…月経痛や気の落ち込みにオススメ
 ※食材の効用…ココア(体を温め、血の巡りをよくする)、アーモンドパウダー(血を補い、胃腸を整える)など


お問い合わせ先
株式会社タイムス住宅新聞社
TEL098-862-1155(平日10時〜17時)※土・日・祝日、年末年始、GWはお休み
沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル10階







 

[創刊35周年・特別企画]わが家のHAPPY NEWS|

2019/06/29

週刊 ほ〜むぷらざ


週刊ほ~むぷらざは、2019年7月1日で創刊35周年を迎えます。今週は「わが家の35年ハッピーニュース」と題し特別企画を展開。読者3家族に35周年を振り返ってのハッピーな家族の話題を聞きました!
 

待望の第2弾!松本嘉代子の沖縄の行事と食 〜伝統のならわし・重詰め料理〜

2018/08/23

週刊 ほ〜むぷらざ

週刊ほーむぷらざで掲載
待望の第2弾!発売!
『もう聞けない』とそう思っていませんか?


松本嘉代子の沖縄の行事と食 〜伝統のならわし・重詰め料理〜

販売価格:2160円(税込み)
宮脇書店、リブロ(リウボウ7階)など各書店で取り扱い中

待望の書籍化!『イチから琉球料理〜家庭料理の作り方〜』

2018/04/27

株式会社 タイムス住宅新聞社

週刊ほーむぷらざで掲載
琉球料理の決定版『待望の書籍化!』


イチから琉球料理〜家庭料理の作り方〜

販売価格:1500円(税別)
宮脇書店(県内20店舗)、リブロ(リウボウ7階)で取り扱い中

タイムス住宅新聞社 創立35周年 特別号が4月1日に発行

2018/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社 創立35周年 特別号が4月1日に発行

2018年4月1日、株式会社タイムス住宅新聞社は創立35周年を迎えました。記念の特別号のテーマは「35 つむぎ つなぐ」。これまでも、そしてこれからも、暮らしに寄り添いながら情報をつむぎ、つないでいきます。
 

沖縄タイムス電子新聞より読むことができます。
 

※本紙は「沖縄タイムス」とセットで配達される副読紙です。

冬だから行く「北海道の旅」

2018/02/15

週刊 ほ〜むぷらざ

ジュエリーアイス|SIMATABI 北海道
 

冬だから行く「北海道の旅」


旅して分かる不思議な「近さ」
そうか、小まめに行けばいいんだ

https://fun.okinawatimes.co.jp/column/detail/5954

2月に亀島淳一さんのセミナー「相続の基本と家族信託」

2018/01/12

週刊 タイムス住宅新聞

執筆者の亀島さんによるセミナー「相続の基本と、今注目の家族信託」(主催・タイムス住宅新聞社)」を2月24日(土)、南風原町立中央公民館で開催します。今回も紹介した「家族信託」について詳しく知るチャンスです。 

  • 日時/2月24日(土)午後2時~同4時(受け付けは午後1時30分~)
  • 場所/南風原町立中央公民館(南風原町字喜屋武236)
  • 料金/2000円(資料代込み)
  • 定員/20人

※事前に電話予約をお願いします。

タイムス住宅新聞社 企画開発部
098-862-1155
受け付けは平日午前10時~午後5時

年始の休載と募集締め切り繰り上げのお知らせ|インフォメーション

2017/12/01

週刊 ほ〜むぷらざ

年始の休載と募集締め切り繰り上げのお知らせ
2018年1月1週目は休載します。1月11日(木)掲載希望分の締め切りは2017年12月14日(木)必着です。

https://fun.okinawatimes.co.jp/information/​


宛先が変わりました
〒900-0015 那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル10階
タイムス住宅新聞社 週刊ほ〜むぷらざ編集部「インフォメーションコーナー」宛
FAX:098-860-6677

タイムス住宅新聞社が那覇市久茂地へ移転「情報発信さらに強化」

2017/11/02

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムスビル|那覇市久茂地

「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほーむぷらざ」を発行する(株)タイムス住宅新聞社が、2017年11月6日から那覇市久茂地のタイムスビルに本社を移転! 新天地で業務を開始することになりました。昨年4月からは季刊「SeniorWave(シニアウエ~ブ)~いきいき! 自分流~」を発行。顕彰事業や絵画コンクール、セミナーといった取り組みも展開中です。移転を機にこれらの取り組みについて一層の充実強化を図ります。どうぞご期待ください!

タイムス住宅新聞web
https://sumai.okinawatimes.co.jp/

funokinawa〜ほーむぷらざ〜
https://fun.okinawatimes.co.jp/

<問い合わせ先>
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-2-2(地図
タイムスビル10階
電話番号 098-862-1155
ファックス番号 098-860-6677

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こども絵画コンクール&リビングショウレポート「夢あふれる作品に笑顔広がる」

2017/10/27

週刊 タイムス住宅新聞



第31回沖縄県トータルリビングショウ(主催・沖縄タイムス社、タイムス住宅新聞社)が2017年10月20日~22日の3日間、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。台風21号の影響で、屋外での出展や22日に予定されていた「第2回こども絵画コンクール」(主管・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)の表彰式は中止となったが、屋内での出展社や絵の展示会、講演会やパネルディスカッションは予定通り行われた。リビングショウの来場者は3日間で延べ2万3994人で、絵画展には延べ843人が訪れた。

https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/special/detail/4819

第2回こども絵画コンクール「今回からインテリア産業協会沖縄支部が共催」

2017/09/08

株式会社 タイムス住宅新聞社

日常風景見直す機会に

「第2回 こども絵画コンクール」(主管・タイムス住宅新聞社)は、今回からインテリア産業協会沖縄支部が共催となった。同会の外間幸一沖縄支部長は、「同コンクールは、子どもたちが日々の暮らしや沖縄の景色を見直す良い機会。そのお手伝いができれば」と語る。外間支部長はコンクールの審査員も務める。「椅子や机まで描くのは難しいかもしれないが、自由な発想が出てくるのを楽しみにしている」と期待を込める。

「こども絵画コンクール」を開催する意義
沖縄を訪れた観光客は、独特の風、雲、海、緑に感動するでしょう。でも、住んでいるとその美しさが当たり前になってしまいます。
自分の住む場所を描くことは、周囲にある当たり前の風景を見直すきっかけになるのではないかと思います。
この自然を、どう家に取り入れるかを考えながら楽しく描いてもらいたいですね。

第1回の受賞作品を見ての感想は
どれも色使いが面白い。青や黄色が印象的で、沖縄らしさを感じます。人物の表情も豊かで良いですね。
ことしも、カラフルで笑顔いっぱいな絵が出てくることを楽しみにしています。

インテリアに関わる者として、絵に期待すること
椅子やテーブルなどの細部まで描くのは難しいかもしれませんが、例えばとても大きな椅子がある家など、自由な発想で描いてほしいですね。
あと、カーテンや床の色、デザインなども、家族と「どんな色にする?」「模様は?」など相談しながら描くのもいいと思います。昨年の絵を見る限り、どの絵もすてきで選ぶのは難しいと思いますが、楽しみながら審査したいと思います。

「どんな絵を描けばいいの?」。悩んでいる子たちにアドバイスを
小さいところから描いていったらどうでしょう?
大好きなペットを描いて、そこからペットにとって居心地のよさそうな場所を描き、家族にとって居心地の良い場所へと広げていく。絵が広がることで夢も広がるのではないでしょうか。


募集要項はこちらへ
応募締め切りは2017年9月19日(火曜)



外間幸一(ほかま・こういち) 
1951年、那覇市育ち。2012年にインテリア産業協会沖縄支部の支部長に就任。リビングデザインスクエア泡瀬やマックスプラス古島店などを有する(株)大川の代表取締役社長でもある

ビオスの丘スケッチウィーク2017

2017/08/31

株式会社 タイムス住宅新聞社

ビオスの丘スケッチウィーク2017|タイムス住宅新聞社賞|田中樹里亜(うるま市)
タイムス住宅新聞社賞
田中 樹里亜(うるま市)
 

ビオスの丘スケッチウィーク2017

色彩豊かに 園内表現
「ビオスの丘スケッチウィーク2017」(主催・ビオスの丘、共催・(株)タイムス住宅新聞社、協賛・FMうるま、ぺんてる(株)、後援・うるま市教育委員会ほか)が8月13日まで開催された。

詳しくは下記のページへ
https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/enjoy/detail/4975

第2回こども絵画コンクール「楽しんで描こう!」

2017/08/28

株式会社 タイムス住宅新聞社

第31回沖縄県トータルリビングショウ併催事業

第2回こども絵画コンクール
楽しんで描こう!

第2回こども絵画コンクール(主管・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)では、県内の小学生から夢の家や大好きな家の絵を募集している。9月19日の締め切りまであと3週間余り。審査委員長を務める小学校の校長先生で絵本作家の金城明美さん、審査員を務める建築士の下地鉄郎さん、安富祖理絵さん、タイムス住宅新聞社の比嘉弘社長に、子どもたちへのメッセージを聞いた。

「こども絵画コンクール」を開催する意義

金城
親子で一緒に夢や未来を考える、貴重な機会になっていると思います。「家」について話したり、アイデアを出し合いながら楽しい絵を描いてもらいたいですね。

下地
「どんな家に住みたいか」というのは、将来の夢の一部であると思います。こどもの豊かな夢が育まれていくことを願います。

安富祖
創ること、想像することは、考えることにつながります。「家」について考えることで、知見を広げ、好奇心を刺激するきっかけになればと良いなと思います。

比嘉
「おうち」は、一日のうちで最も多くの時間を過ごし、そして心を和ませる場所です。その大切な「おうち」をきっかけに家族の大切さ、日々の過ごし方について考えてほしい、と思います。
 

審査員から「笑顔になれる場所を」

「どんな絵を描けばいいの?」。悩んでいる子たちにアドバイスを

金城
昨年、第1回のコンクールでも審査員を務めましたが、自分の家でなく、おばあちゃんや親の家を描いた子も多かったです。大好きな家族のことを思い浮かべて、「こんな家に住まわせてあげたい」という視点から描いてもいいのでは?

下地
自分にとって居心地が良い場所、みんなと一緒にいて居心地が良い場所、その中間の場所など。家にはいろいろな場所があります。いろいろな場所で楽しんでいる自分や家族、友達をイメージしながら楽しんで描いてみるといいと思いますよ!

安富祖
現実にできる、できないは別として、楽しいことや面白いことをたくさん入れ込んで、家族みんなが笑顔になれる、そんな家を考えてみてくださいね。

比嘉
寝る、食べる、遊ぶ、勉強する、家族とくつろぐ―。おうちにはいろいろな役割があります。今、あなたにとってどれが大切かな?



金城明美さん
きんじょう・あけみ/1961年、北中城村生まれ。西表島上原小学校から教員をスタート、現在は北国小(国頭村)校長。絵本作家でもあり、著書は「つるちゃん」「ユイタとアガイのわったぁ家~」など。


下地鉄郎さん
しもじ・てつろう/1975年、浦添市生まれ。(株)クロトン代表取締役。一級建築士。2004年に弟・洋平氏とともに、建築士事務所クロトンを設立。新築のみならず中古住宅流通にも力を注ぐ。4児の父。


安富祖理絵さん
あふそ・りえ/1977年、浦添市生まれ。県内外の設計事務所勤務を経て2006年にアン一級建築士事務所を設立。(公社)県建築士会理事、(公社)日本建築家協会沖縄支部国際交流委員長。2児の母。


比嘉弘社長
ひが・ひろし/1955年、北中城村生まれ。沖縄タイムス社記者を経て、2014年にタイムス住宅新聞社の社長に就任。ことし3月に4人目の孫が誕生。かわいい孫たちに日々、癒やされている。

 

応募要項

理想の家や大好きな家の絵を募集中!
応募締め切りは9月19日(火)

小学生から「夢の家」や「大好きなわが家」の絵を募り、10月20日(金)から開かれる第31回沖縄県トータルリビングショウで展示・表彰する「こども絵画コンクール」をことしも開催する。応募締め切りは9月19日(火)。

【応募要項】
●テーマ
①「大好き! ぼく・わたしのおうち」=どんな家に住んでいる? 家で何をしていると楽しい? 大好きな家族と過ごす家の絵
②「あったらいいな、こんな家」=あるとカッコイイ、面白いと思うのはどんな家? いつか住んでみたい家など

●対象
沖縄県内に在住の小学生

●応募規格
画用紙(四つ切 54.2cm×39.2cm)、縦横自由、水彩画・クレヨン画など自由

●応募方法
作品の裏面に「氏名(ふりがな)」「年齢・学年」「住所」「電話番号(連絡のつきやすい番号)」「学校名」「学童クラブ名」「作品に対するコメント」を明記し、下記応募先まで送付。
※作品を持参しての応募も可能。タイムス住宅新聞社のほか、沖縄タイムス社(那覇市)、同中部支社(沖縄市)、同北部支社(名護市)でも受け付ける。

●選考方法
審査員による選考

●表彰区分と副賞
最優秀賞(1点)=賞状と副賞として図書券1万円
優秀賞(4点)=賞状と副賞として図書券5000円ほか

●表彰式
10月22日(日)午前(予定)
第31回沖縄県トータルリビングショウ会場

こども絵画コンクルー・要項・応募用紙

作品の応募・問い合わせ
(株)タイムス住宅新聞社 こども絵画コンクール募集係
〒904‐2234 沖縄県うるま市州崎7‐14
電話=098‐934‐1122(代)
平日午前10時~午後5時

肉が食べたい!|Seniorwave 2017夏号が8月19日に発行!

2017/08/19

季刊紙 Seniorwave



食は命の源。バランス良く食べ、活力を付けることが生きるパワーに。シニアになると衰えがちな筋肉を付けるために必要なタンパク質を取るために、今こそ肉を食べよう!

シニアウェーブバックナンバー
https://jpress.okinawatimes.co.jp/senior_backnumber/

配布先一覧
https://jpress.okinawatimes.co.jp/senior_backnumber/list.html


次回「秋号」発行は2017年11月を予定。
お楽しみに♪

第2回 こども絵画コンクール|第31回沖縄県トータルリビングショウ併催事業

2017/08/18

週刊 タイムス住宅新聞

主管・タイムス住宅新聞社
共催・インテリア産業協会沖縄支部

小学生から「夢の家」や「大好きなわが家」の絵を募り、10月20日(金)から開かれる第31回沖縄県トータルリビングショウで展示・表彰する「こども絵画コンクール」をことしも開催する。応募締め切りは2017年9月19日(火)。


昨年の最優秀賞
山内玲奈さん(兼城小3年)
「スマイルハウス」

https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/special/detail/2428
昨年の受賞作品が見られます。


【応募要項】
テーマ

  1. 「大好き! ぼく・わたしのおうち」=どんな家に住んでいる?家で何をしていると楽しい? 大好きな家族と過ごす家の絵
  2. 「あったらいいな、こんな家」=あるとカッコイイ、面白いと思うのはどんな家? いつか住んでみたい家など


対 象

沖縄県内に在住の小学生


応募規格

画用紙(四つ切 54.2cm×39.2cm)、縦横自由、水彩画・クレヨン画など自由


応募方法

作品の裏面に「氏名(ふりがな)」「年齢・学年」「住所」「電話番号(連絡のつきやすい番号)」「学校名」「学童クラブ名」「作品に対するコメント」を明記して、上記応募先まで送付。
※作品を持参しての応募も可能。タイムス住宅新聞社のほか、沖縄タイムス社(那覇市)、同中部支社(沖縄市)、同北部支社(名護市)でも受け付ける。


選考方法

審査員による選考


表彰区分と副賞

最優秀賞(1点)=賞状と副賞として図書券1万円
優秀賞(4点)=賞状と副賞として図書券5000円ほか


表彰式

2017年10月22日(日)午前(予定)
第31回沖縄県トータルリビングショウ会場


応募締め切り

2017年9月19日(火)


こども絵画コンクルー・要項・応募用紙


応募・問い合わせ先

(株)タイムス住宅新聞社 こども絵画コンクール募集係
〒904-2234 沖縄県うるま市州崎7‐14(地図
電話=098‐934‐1122(代)
平日午前10時~午後5時

「負の財産を優良資産に変える方法」|タイムス住宅新聞社主催セミナーを開催

2017/07/21

週刊 タイムス住宅新聞



タイムス住宅新聞社主催セミナー

「負の財産を優良資産に変える方法」

2017年8月27日(日)
午後2時~同4時
浦添市産業振興センター・結の街(地図

※週刊タイムス住宅新聞で「今日から始める相続計画」を執筆する亀島淳一氏によるセミナー。料金は2千円(資料代込み)。定員20人、要予約。

<問い合わせ・予約>
タイムス住宅新聞社 企画開発部
098-934-1122

沖縄タイムス社|創刊69周年

2017/07/01

株式会社 タイムス住宅新聞社


本日、7月1日は「沖縄タイムス社の創刊69周年」
県民の暮らしと共に発行されてきた年月の重みを感じます。


輝く果物と同様に、弊社も輝き続けたい!? とがんばりたいと思います。

では、おいしくいただます♡♡
 

【情報】東浜自治会 津波想定し避難訓練

2017/06/30

週刊 タイムス住宅新聞



与那原町の東浜自治会は2017年6月25日、津波を想定した避難訓練をした=写真。同自治会のあるエリアは、ほとんどが海抜5メートル未満のため、年2度ほど避難訓練を実施しているが、夜間に開催するのは初めて。
参加した住民約150人は、2015年に那覇市から東浜へ移転してきた沖縄女子短期大学の屋上へ急いだ。夜道では段差に気づきにくく、つまづく子もいて、住人は視界の悪さを確認していた。
同自治会の國仲健次会長は「自治会ができて9年。住人もどんどん増えてきている。コツコツ訓練を重ね、全住人が己の身を守る行動ができるようにしたい」と語った。
 


週刊タイムス住宅新聞 第1643号(2017年6月29日発行)

【お知らせ】行政書士業務無料相談会

2017/06/30

週刊 タイムス住宅新聞

7月10日(月)午前9時30分~正午、午後1時30分~同4時
県行政書士会館(沖縄県浦添市伊祖4-6-2)

※官公署への提出書類作成などをする行政書士が、相続、遺言書、契約書、離婚などについて無料で相談にのる。会社設立、建設業、運送業などの各種許可申請にも対応。秘密厳守。要予約。

<問い合わせ・予約>
県行政書士会
098-870-1488
 


週刊タイムス住宅新聞 第1643号(2017年6月29日発行)
 

【講演会】防災担当者向けに専門家が講演

2017/06/23

週刊 タイムス住宅新聞

規矩学長「予測は住民の協力も必要」

県防災危機管理課は2017年6月16日、消防や市町村の防災担当者らに向けた「防災対策講演会」を県庁内の危機管理センターで開いた。
地震防災研究者で、関東学院大学の規矩大義学長=写真=が講師を務め、土砂災害や液状化のメカニズム、防災方法について話した。「土砂災害などの危険箇所の予測は、行政だけでなく、そこに住む人々による監視などの協力が必要」。



災害への備えに対し、「空振りを恐れないで。住民の反応や経済的な問題などを総合的に考え、どう被害を減らすかが減災のひとつのかたち」と強調した。どこまでの被害に対策を施すか、グレードを決めることも示した。

【情報】2017 DIYライフフォトコン表彰式

2017/06/16

週刊 タイムス住宅新聞

「家族や地域のため」力作そろう

DIYやガーデニング文化の普及を目的にした「2017 DIYライフフォトコンテスト(主催・沖縄タイムス社、共催・タイムス住宅新聞社、協賛・メイクマン)」の表彰式が2017年6月10日、メイクマン浦添本店であった。
手作り工作部門には98作品、ガーデニング部門には45作品の応募があった。
沖縄タイムス社の屋宜聰広告局長は「どの作品も、家族のため、地域のためなど周りに対する熱い思いが伝わってきて、甲乙つけ難かった」と審査を振り返った。
手作り工作部門には、今帰仁村の小浦建夫さんが制作したスロープ付きのパーゴラ&大型ウッドデッキ、ガーデニング部門には北中城村の横山繁雄さんによる、円形花壇があるガーデンが選ばれた。
小浦さんは「車いすの家族がいるので、スロープを付けた。なかなか大変だったがこのような賞をもらえてうれしい。今度は屋上への階段を造りたい」と笑顔で語った。


2017 DIYライフフォトコンテストの入賞者たち=10日、浦添市メイクマン本店


手作り工作部門でグランプリに輝いた小浦さんの作品「ゆったりした癒やしの空間 ~スロープ付き極太柱のパーゴラ&ウッドデッキ~」


ガーデニング部門グランプリを受賞した横山さんの作品「憧れた風景」
 


週刊タイムス住宅新聞 リビング通信​

第3回建築賞全作展示会 2017年6月13日~18日(タイムスビル)

2017/06/09

週刊 タイムス住宅新聞

第3回沖縄建築賞の全応募作品43点を2017年6月13日(火)~18日(日)、那覇市久茂地のタイムスビル2階ギャラリーで展示する。韓国済州道建築士会が開いた設計展の入賞作品を併せて展示予定。入場は無料。

日時
2017年6月13日(火)~18日(日)
午前10時~午後6時(最終日は午後5時)
場所
タイムスビル2階ギャラリー
(沖縄県那覇市久茂地2丁目2番2号)

沖縄建築賞スペシャルコンテンツ
https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/special/405/

<問い合わせ>
株式会社タイムス住宅新聞社
098-934-1122
https://sumai.okinawatimes.co.jp/

【募集】自分らしく充実したシニアライフを送る皆さまの「投稿」をお待ちしています。

2017/06/07

季刊紙 Seniorwave

タイムス住宅新聞社の季刊「SeniorWave」では、自分らしく充実したシニアライフを送る皆さまの投稿をお待ちしています。日ごろ感じたことやいま、ハマっていることなどテーマは自由です。採用された投稿は、2017年8月19日発行予定の「SeniorWave」に掲載します。

文字数:200字程度
応募先:タイムス住宅新聞社SeniorWave係

☆住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記。
はつらつシニアの投稿をお寄せください

母の日似顔絵展表彰式|NEWSクリップ

2017/05/25

週刊 ほ〜むぷらざ

Newsクリップ


母の日家族似顔絵展の表彰式が5月13日、イオンタウン南城大里(南城市)で行われた。
今年で5回目を迎える似顔絵展は、同店で受け付けたり、同市の小学校・幼稚園・保育園、八重瀬町の島尻特別支援学校や他35団体からの応募があった。応募総数は2184点で、84点が入賞した。
知念幼稚園のたまなはあやかさんは「お弁当を作っているときのママの絵を描いて、最優秀賞をもらってうれしい」と語った=写真。

※来月は父の日家族似顔絵展も開催する。
週刊ほーむぷらざ 第1558号(2017年5月25日発行)

福嶺さんが認知症講座|NEWSクリップ

2017/05/25

週刊 ほ〜むぷらざ

Newsクリップ


沖縄市の中心市街地の商店街店主が講師となり展開する、少人数の無料体験ゼミ「第4回コザまちゼミ」が、5月15日から開催中。同日、沖縄市の「Go-maHouse」では、50年の認知症介護経験のある福嶺初江さん(83)を講師に招き「カマドおばぁが教えます! 初めての認知症講座」が行われた。
福嶺さんは、母親の介護体験を話し、「相手を優しく認めてあげることが大切」などと参加者にアドバイスした=写真。同講座は、5月25日(木)18時~19時、28日(日)12時~13時にも同会場で開かれる。

週刊ほーむぷらざ 第1558号(2017年5月25日発行)

【情報】若狭小学校区 地域の防犯・防災を考える|父母や企業 垣根越え語り合う

2017/04/28

週刊 タイムス住宅新聞

自治会やPTAだけでなく若狭小学校区全体で地域防災や防犯についてディスカッションしようと2017年4月20日、那覇市の若狭公民館で「地域でしゃべり場」が開かれた。

第一部では、小学校区の自治会長や地元スーパーの店長、若狭小学校の校長など校区に関係のある人々が顔を合わせ、それぞれ街づくりのために取り組んでいることなどを語り合った。

若狭2丁目の自治会長・上原廣保さんは、地域の人々による登下校時の見守りについて報告。「朝の散歩や、庭の水やりをしながらで良いので見守りをしてください、とお願いしている」と話す。若狭公民館の宮城潤館長は「常時、見守りの方がいてくれるから安心だ。自治会の呼びかけが奏功している」と語った。
マックスバリュ若狭店の知念究店長は「未成年に酒・タバコを販売しないよう、声かけを徹底している」と話す。周囲の店舗で協力し、互いの若いスタッフを抜き打ちで店に行かせて声かけをしているかチェックするなどの取り組みを説明した。

第二部は、参加者全体で防犯・防災のために、できそうなことの具体案を出し合った。

多かったのが、SNSの活用。無料通信アプリLINE(ライン)で、不審者情報や地元のイベント情報を流すという案があったほか、地域のビルに具体的な津波の高さを表示し危機意識を高めるなどの案が挙がった。


第一部では若狭小学校区の関係者が防犯や防災について語った。

第二部は参加者が、それぞれできることを話し合った。
 


週刊タイムス住宅新聞「リビング通信」2017年4月28日掲載

消費者教育講座「楽しくやりくり! 子育て家庭のライフプラン講座」

2017/04/28

週刊 タイムス住宅新聞

2017年6月3日(土)午前10時~正午、那覇市上下水道局庁舎B棟3階(那覇市おもろまち1-1-2)
※やりくり上手になるための家計管理方法や、将来家族で実現したい夢に向けた貯蓄方法を学ぶ。金融広報アドバイザーの慶田城裕氏が講師を務める。対象は那覇市在住または在勤者。定員40人、託児あり(先着順)。要予約。

<問い合わせ・予約>
那覇市市民生活安全課
098-862-9955

絵本講座 50人が受講|NEWSクリップ

2017/04/27

週刊 ほ〜むぷらざ

NEWS クリップ



全国に絵本の良さを伝えるための講師を養成している絵本メンタリング協会による講座「心が育つIQ絵本講座in那覇」が、2017年4月15日に沖縄県立博物館・美術館で開かれた。
講座では、同協会の仲宗根敦子代表理事=写真右=と桜チエ美理事=同左=が、子どもの脳の発達の90%以上が出来上がるという0歳から6歳までの重要性や絵本の選び方などを分かりやすく解説。また、参加者からの子育てに関する疑問や悩みにも解答。約50人の参加者が真剣に耳を傾けていた。参加者からは「絵本の奥深さを実感した」などの声が上がっていた。


週刊ほーむぷらざ 第1554号(2017年4月27日発行)

恒例のオンナゴ海開き|NEWSクリップ

2017/04/27

週刊 ほ〜むぷらざ

NEWSクリップ



恩納村北部から名護市南地区のホテルやゴルフ場6施設で結成する「オンナゴリゾートビレッジ」の海開きが2017年4月8日、名護市の喜瀬ビーチで開かれた=写真。
「村長」を務める玉城知司(株)かりゆし常務取締役総支配人が「6施設で協力して、専用シャトルバスに乗車できる特典や、ビーチクリーン活動、サンゴの移植などに取り組んでいる」とオンナゴをPR。海開きではハワイアンフラやエイサーのライブステージ、マリンスポーツ体験、宝探しなどのイベントも。同日の売り上げは名護市と恩納村の社会福祉協議会へ寄付される予定。

週刊ほーむぷらざ 第1554号(2017年4月27日発行)

【イベント】第34回中部広域グリーンフェスタ大植木市|盆栽のコツ 初心者向けに解説

2017/04/21

週刊 タイムス住宅新聞



「第34回中部広域グリーンフェスタ大植木市」(主催・中部広域グリーンフェスタ推進協議会、沖縄タイムス社)が2017年4月7日~16日の10日間、沖縄市農民研修センターで開かれた。花卉園芸生産者ら34業者が出展し、観葉植物や熱帯果樹、花卉類などを販売。多くの来場者でにぎわった。
13日に開かれた盆栽教室では琉球園の末吉辰也さん=写真手前=が盆栽の育て方を初心者向けに解説。「挿し木からだと始めやすい」「針金は自分の指に巻いても痛くない程度」などアドバイスした。うるま市から訪れた幸地美代子さん(70)は「庭にあるブーゲンビレアで小品盆栽を作ってみたくなった」と話した。

【情報】県 道路ボランティアを募集中|距離や面積に応じて支援金も

2017/04/21

週刊 タイムス住宅新聞

県道路管理課では、ボランティアで道路植栽の管理活動をする団体を募集している。道路利用者の自主的な活動を支援することで、ボランティアの活性化や道路愛護の心をはぐくむことが目的。
対象となるのは、5人以上で構成される自治会や婦人会、サークル、企業など、継続的に活動する団体。県道や県が管理する国道の一定区間(長さ50メートル以上、または50平方メートル以上)で、樹木のせん定や植樹升の管理などをすると、距離や面積に応じて、年額2万5千円~5万円のほか、苗や肥料などが支援される。
団体登録や活動報告書の提出なども必要。書類はホームページ(http://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/dorokan/hoshu/volunteer/h26volenteer.html)からダウンロードできる。

<問い合わせ窓口>
県緑化推進委員会
098-987-1644

【お知らせ】緑のカーテン講習会~ゴーヤーの日特集~

2017/04/21

週刊 タイムス住宅新聞

2017年5月7日(日)午前10時~午前11時30分
那覇市緑化センター講習室
※ゴーヤーの育て方や、壁面緑化をするためのネットの張り方など、専門家が緑のカーテンの作り方を解説する。参加無料。先着40人、要予約。受講者にはゴーヤーの苗をプレゼントするほか、午前9時30分からは先着500人に苗の無料配布もある。

<問い合わせ・予約>
那覇市緑化センター講習室
098-862-1947(担当:堀江)

【お知らせ】ごみ処理施設合同見学

2017/04/14

週刊 タイムス住宅新聞

2017年4月22日(土)午前10時~正午、那覇・南風原クリーンセンター管理棟に集合
※那覇・南風原クリーンセンターおよびエコマール那覇リサイクル棟・プラザ棟の合同見学。参加無料。要予約。申し込みが5人に満たない場合は中止。

<問い合わせ・予約>
エコマール那覇プラザ棟
098-888-5378


 

【お知らせ】第34回中部広域グリーンフェスタ大植木市

2017/04/07

週刊 タイムス住宅新聞

2017年4月7日(金)~16日(日)
午前9時~午後6時
沖縄市農民研修センター特設会場
沖縄県沖縄市登川2380(地図

※中部広域市町村圏内の花卉園芸生産者が、観葉植物や熱帯果樹、造園木、花卉類、盆栽のほか、肥料や園芸資材などを販売する。10日~14日の午後2時~同4時には、パッションフルーツの育て方やガーデニングの実技指導、接ぎ木、盆栽、ブーゲンビレア咲かせ方教室も開かれる。

<問い合わせ>
沖縄タイムスサービスセンター中部営業所
098-939-3000
 


週刊タイムス住宅新聞「リビング通信」
2017年4月7日掲載

【お知らせ】相続勉強会「もめない・減らさない 幸せ相続計画のポイント」

2017/04/07

週刊 タイムス住宅新聞

財産の分類や分析、分け方などを、本紙で連載するシナジープラスの亀島淳一氏らが分かりやすく解説する。
講師はシナジープラスの仲根佑亮氏(1~4回)と亀島氏(5回)が務める。

日時
2017年4月22日、5月13日・27日、6月3日・10日(いずれも土曜日)
午前10時~正午
参加費
一人1万円(税込み、全5回分)
定員
10人
会場
レンタルスペース・シナジールーム
沖縄県中城村南上原1021(地図
(ララプリモ琉大東口店2階)


<問い合わせ・申し込み>
シナジープラス
098-963-9266


週刊タイムス住宅新聞「リビング通信」
2017年4月7日掲載

G.W.インフォメーション原稿締の繰り上げについて

2017/04/06

週刊 ほ〜むぷらざ

2017年5月4日(木) 4月19日(水)
2017年5月11日(木) 4月21日(金)
2017年5月18日(木) 5月2日(金)

インフォメーション申し込みフォーム
https://fun.okinawatimes.co.jp/post.html

タイムス住宅新聞社は創立34周年を迎えました。

2017/04/04

株式会社 タイムス住宅新聞社

株式会社 タイムス住宅新聞社「創立34周年」

株式会社タイムス住宅新聞社は創立34周年を4月1日に迎えました。
週刊タイムス住宅新聞、週刊ほーむぷらざ、季刊紙Seniorwave、各webなどの媒体のご愛読いただき、心より読者のみなさまに感謝申し上げます。また、関係者各位にも感謝申し上げます。


ファッションキャンディーのロールケーキ


住まいのことなら
週刊タイムス住宅新聞
https://sumai.okinawatimes.co.jp/

女性の輝く未来を応援
週刊ほーむぷらざ
https://fun.okinawatimes.co.jp/

いきいき!自分流
Seniorwave
https://jpress.okinawatimes.co.jp/senior_backnumber/

【お知らせ】市民講座「塗り替えセミナー」

2017/03/31

週刊 タイムス住宅新聞

4月3日(月)午前の部10時~正午、午後の部2時~同4時、那覇市立体育館2階会議室3(沖縄県那覇市識名)。
※消費者には何が正しく妥当な工事なのか判断が付きにくく業者任せになりがちな「塗装工事」についてのセミナー。リフォームトラブルの原因や建物劣化のメカニズム、塗装の種類と特徴、業者選びのポイントなどを解説。受講無料。要申し込み。

<問い合わせ>
プロタイムズ沖縄中央店
098-988-3118

【お知らせ】行政書士業務無料相談会

2017/03/31

週刊 タイムス住宅新聞

2017年4月10日(月)。県行政書士会館(沖縄県浦添市伊祖4-6-2)。午前9時30分~正午、午後1時30分~同4時。
※相続、遺言書、契約書、離婚について、また会社設立、建設業、運送業、産業廃棄物処理業等の各種許可申請書等について相談を受け付ける。

<問い合わせ、受け付け>
県行政書士会事務局
098-870-1488

幸寿大学で修了式|News クリップ

2017/03/30

週刊 ほ〜むぷらざ



ペアーレ楽園・幸寿大学校(喜瀬慎仁学長)はこのほど、沖縄市の東南植物楽園「フレンズ」で2016年度第3期生の修了式を行った=写真。64歳から83歳まで男性15人、女性34人の計49人が卒業。皆勤賞は9人。
学生代表の崎原清子さん(66)は宿泊研修でカラオケをしたことや県民の森での山歩きなどを振り返り、「講師、職員、支えてくださった方々へありがとうと伝えたい」と感謝の言葉。式の最後に全員で「今日の日はさようなら」を歌い、修了式を締めくくった。
第4期生入学式は2017年4月12日(水)、東南植物楽園で行う予定。
 


週刊ほーむぷらざ Newsクリップ
第1550号 2017年3月30日掲載

健康建材で住宅セミナー|News クリップ

2017/03/30

週刊 ほ〜むぷらざ




「空気がうまい家®」造りを進めるカイケンコーポレーション(株)(本社・福岡市)の浦上直代表取締役社長が2017年3月11日、宜野湾市で健康住宅セミナーを行った=写真。主催は県内正規取扱店の(有)ラムハウジング。
浦上社長は、「家具や家電からも化学物質は発生する。室内の空気環境にまでこだわってこそ健康住宅と言える」と独自の理論を展開。自社で開発した「音響熟成®木材」「うづくりの床」「幻の漆喰®」などの健康自然素材と、それらを使った家造りを提案。約60人の参加者からは「自宅ですぐ取り入れられることは」など質問が飛び、関心の高さを見せた。
 


週刊ほーむぷらざ Newsクリップ
第1550号 2017年3月30日掲載

[着物の弥生]創業祭で着物フェアー開催|News クリップ

2017/03/30

週刊 ほ〜むぷらざ



沖縄県那覇市天久の「着物の弥生(島崎康子店主)」でこのほど、「創立18年着物フェアー」が開催された。昭和初期のヨーロッパのアール・デコ様式の意匠を取り入れた秘蔵の着物を展示。繊維会社の老舗・川島織物の「単衣螺鈿袋帯(ひとえらでんふくろおび)」は、作業途中の実物を交えながら紹介=写真。原料のアワビ貝が0.7ミリに裁断され、帯に織り込まれる工程を見ることができた。
そのほか、同店のセレクト品、漆工芸のスマホケースも展示され、多くの来店者でにぎわった。

<問い合わせ>
着物の弥生
098-867-4170
 


週刊ほーむぷらざ Newsクリップ
第1550号 2017年3月30日掲載

カヌチャが義援金を贈呈|News クリップ

2017/03/30

週刊 ほ〜むぷらざ

(株)カヌチャベイリゾート(白石武博代表取締役社長)は、2017年3月14日に日本赤十字社沖縄県支部を訪れ、東日本大震災の復興を願い、義援金43万120円を贈呈した。同リゾートは、冬のシーズンに開催しているイルミネーションイベント「スターダストファンタジア」の入場料の一部を復興への義援金として、2012年より寄付している。
白石社長は「小さなことでも忘れずに、今後も協力していきます」と話し、日本赤十字社沖縄県支部の久田裕事務局長は「被災地の方々の生活再建の助けになります」と感謝した。


義援金を贈呈する白石代表取締役社長(左)と受け取る日本赤十字社沖縄県支部の久田事務局長
 


週刊ほーむぷらざ Newsクリップ
第1550号 2017年3月30日掲載

【特集・いざ!防災】沖縄も地震が多いエリア! 独自の備えが必要

2017/03/09

週刊 ほ〜むぷらざ



東日本大震災から6年。2016年4月には、震度7の熊本地震が発生。沖縄でも同様の地震がいつ起きてもおかしくない。いざという時のために、自分や家族を守るために備えができているか、今一度、確認してみよう!

沖縄も地震が多いエリア! 独自の備えが必要
普段から災害に備える・避難行動

大切な方と一緒に。自分へのご褒美に。特別なスイーツを楽しみましょう。

2017/02/06

週刊 ほ〜むぷらざ


期間限定
funokinawaおすすめ! バレンタインスイーツ


大切な方と一緒に。自分へのご褒美に。特別なスイーツを楽しみましょう。
https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/enjoy/detail/3644

Seniorwaveいきいき! 自分流 2017冬号が本日発行!

2017/01/07

季刊紙 Seniorwave

自然の恵みにありがとう

2017年初春。根吹きの季節はもうすぐ。自然と触れあい、農業を楽しみながら季節を感じるとき、新たな発見が待っている!

シニアウエーブバックナンバー
https://jpress.okinawatimes.co.jp/senior_backnumber/

配布先一覧
https://jpress.okinawatimes.co.jp/senior_backnumber/list.html

次号の発行は4月1日(土)です。お楽しみに

タイムス住宅新聞社「こども絵画コンクール」事業|子ども支援の一助に わらびの会などに10万円贈る

2016/12/22

週刊 タイムス住宅新聞


支援金を手渡す比嘉弘代表取締役(左)と、わらびの会の儀間小夜子事務局長(南風原町字新川「がじゅまるの家」​)

タイムス住宅新聞社は12月15日、NPO法人こども医療支援わらびの会(真栄田篤彦理事長)に10万981円、沖縄タイムス社が創設した「沖縄こども未来プロジェクト」に10万円を贈った。10月に沖縄コンベンションセンターで開かれた第30回沖縄県トータルリビングショウの併催事業として「あったらいいな、こんな家」こども絵画コンクールを実施。35社の協賛企業の協力で集まった協賛金などの収益の一部を、支援金としてそれぞれの団体に託した。
わらびの会は、病院ボランティアの養成と活動支援や、こども医療センターなどに、離島や遠方から治療・入院する病児とその家族が、安価で安心して滞在できる施設、ファミリーハウス「がじゅまるの家」を運営する。
「がじゅまるの家」は、南風原町新川に2008年にオープン。毎年4000人余りが利用し、ハウススタッフとボランティアが利用者をサポートしている。個人や団体、企業から物資の支援などもあるが、安定した運営継続のためには多くの協力と支援が必要だという。支援金を受け取った事務局長の儀間小夜子さんは、「がじゅまるの家は、たくさんの人に支えてもらいながら運営されています。利用者にとって、わが家同様に安らげる場所になるために、設備の充実や環境づくりに力を注ぎたい。大事に使わせていただきます」と話した。

インフォメーション(年末年始掲載に関する締切について)

2016/12/01

週刊 ほ〜むぷらざ

年末年始掲載に関する締め切り繰り上げのお知らせ

2016年12月29日(木)掲載希望は
12月7日(水)必着となります。

2017年1月5日(木)掲載希望分は
12月12日(月)必着です。

投稿フォーム
https://fun.okinawatimes.co.jp/information/
 

思い出のスナップ|旅の写真を募集しています。

2016/11/17

週刊 ほ〜むぷらざ



シニアウエーブ

思い出の一枚

思い出のスナップ|旅の写真を募集しています。
https://goo.gl/forms/CaclQKFIbD2gzGzA2

写真はメールにて受け付けています。
sj@jpress.co.jp


季刊紙シニアウェーブ
10月、1月、4月、7月発行

最優秀賞に山内さん|こども絵画コンクール

2016/10/21

週刊 タイムス住宅新聞

タイムス住宅新聞社が手掛ける第30回沖縄県トータルリビングショウ併催事業、「あったらいいな、こんな家」こども絵画コンクールの表彰式が10月16日、沖縄コンベンションセンター展示棟に設けた絵画展会場で行われた。最優秀賞は、兼城小学校3年生の山内玲奈さん(8)が受賞。表彰式では審査員から入賞者に賞状などが手渡された。
 

入賞者に表彰状贈る


賞状を手に笑顔の受賞児童。後列右端が最優秀賞の山内さん=16日正午、沖縄コンベンションセンター

同コンクールは県内の小学生を対象に、「大好きぼく・わたしのおうち」「あったらいいな、こんな家」をテーマに絵画を募集。290点の応募があった。
審査の結果、山内玲奈さん(兼城小3年)が最優秀賞を受賞。優秀賞に、洲鎌心春さん(6、真和志小1年)、花城康龍さん(8、島袋小2年)、天願笑子さん(9、泡瀬小3年)、飯塚えみさん(10、玉城小4年)が選ばれた。
4人の審査員がそれぞれ選ぶ審査員特別賞は、宮城瑠蘭さん(6、志真志小1年)、玉城和真さん(6、上間小1年)、近藤晶さん(9、泡瀬小3年)、西森月子さん(8、琉大附属小3年)。タイムス住宅新聞社賞には、長堂知依さん(6、志真志小1年)と、後藤朴然さん(10、北中城小5年)が選ばれた。
表彰式では、タイムス住宅新聞社の比嘉弘社長が「子どもたちの家と暮らしに対する考えが詰まった夢と希望あふれる作品が多く、審査も楽しかった」とあいさつ。審査員から受賞者に賞状と図書券が贈られた。



金城明美審査委員長は、「子どもの会話を引き出すような関わりが感じられる作品が多かった」と審査を総評。審査員の下地鉄郎さんは「大人が思いつかない発想、夢のある絵に刺激を受けた。親子で楽しむ暮らしの空間に心が温まった」と話し、蒲地史子さんは「自分の心を素直に表現した子どもたちの絵は、すごく心に響いた」と称えた。
最優秀賞と会場賞を受賞した山内さんは、「大好きなものとほしい物を入れ、明るい色使いで家族が笑顔になれる家を描いた。絵が好きなので賞をもらえてうれしい」とにっこり。
タイムス住宅新聞社賞と会場賞を受賞した後藤さんは、「弟に障がいがあって、介護をする側もされる側も使いやすい家にしたかった。実現してほしい」と感想を話した。

☆最優秀賞ほか入賞作品はコチラからご覧いただけます。

☆入選を含む6年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。
☆入選を含む5年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。
☆入選を含む4年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。
☆入選を含む3年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。
☆入選を含む2年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。
☆入選を含む1年生の応募作品はコチラからご覧いただけます。

第30回沖縄県トータルリビングショウ 2016が開催中!2016年10月14日(金)~16日(日)

2016/10/14

週刊 タイムス住宅新聞


こども絵画コンクールの様子





【今回の目玉・3D体験コーナー】立体的に間取りを見ることができます。体験した人は、「おおー」「リアル!!」と驚いた様子。




第30回沖縄県トータルリビングショウ(主催・沖縄タイムス社、タイムス住宅新聞社)が10月14日(金)~16日(日)の3日間、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター(地図)展示棟、会議棟Bで開かれる。入場無料。54社が出展する。「ここで見つけた! 未来のマイホーム」をテーマに、建築や設備、インテリアやエクステリア、建売や分譲などの情報、マネー関連など家造りに役立つ展示、実演が充実。併催イベントでは、住まいの講演会やパネルディスカッション、「こども絵画コンクール」の入賞作品展示、かなさ県産グルメフェアもある。新築からリフォーム、メンテナンス、片付け術まで、多彩な情報が一堂にそろう総合展に家族で出掛けませんか。


週刊タイムス住宅新聞では開催中の沖縄県トータルリビングショウの記事も公開しています。
https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/special/detail/2388

【お知らせ】こども絵画コンクール「あったらいいなこんな家」入選作品をコンベンションセンターで展示

2016/10/06

週刊 タイムス住宅新聞


【この絵画はイメージで、受賞作品ではありません。】

タイムス住宅新聞社が開催する「あったらいいなこんな家」こども絵画コンクールには、募集期間中に290点の絵画応募がありました。ありがとうございました。入選作品は、10月14日(金)~16日(日)までの3日間、トータルリビングショウ会場で展示、16日(日)には表彰式も行います。場所は、沖縄コンベンションセンター展示棟、中2階フロア。
展示期間中、来場者の投票により会場賞も決定します。県内各地の小学生から寄せられたアイデアいっぱい夢いっぱいの楽しい絵画を見て、いいねと思った作品に投票してください。
展示などに関するお問合せは、タイムス住宅新聞社( 098-934-1122 )まで。

第30回沖縄県トータルリビングショウ併催事業  こども絵画コンクール

2016/09/02

週刊 タイムス住宅新聞

夢いっぱい! 楽しいおうち  募集締切は9月26日(月)

住まいの情報や住宅関連製品を展示する「沖縄県トータルリビングショウ」(沖縄タイムス社、タイムス住宅新聞社・主催)。30回を迎える今年、タイムス住宅新聞社では併催事業として「あったらいいな、こんな家」こども絵画コンクールを開催。小学生を対象にテーマに沿った家の絵を募集し、展示・表彰を行う。現在、作品を募集中です。



小学生が対象
同コンクールは、子どもたちの自由な発想で描いてもらった住まいの絵を通して、住まいや建築に対する関心を育み、居心地のいい住環境を考える機会にするのが目的。未来を担う子どもたちにとって、住まいが安全で安心して過ごせる場所であることを願い企画した。住まいや暮らしに不安を抱える子どもたちを支援するため、収益の一部は子ども関連団体に寄付する。
応募対象は小学生。作品のテーマは二つ。大好きな家族と楽しく過ごしている家の絵「大好き! ぼく・わたしのおうち」と、いつか住みたい家のかたちを描いた「あったらいいな、こんな家」を募集する。締め切りは9月26日(月)必着。
応募作品は、10月14日(金)から16日(日)まで、沖縄コンベンションセンター展示棟で開催される「第30回沖縄県トータルリビングショウ」の会場で展示される。

募 集テーマ
「大好き! ぼく・わたしのおうち」
「あったらいいな、こんな家」

応募・問い合わせ先
㈱タイムス住宅新聞社 こども絵画コンクール募集係
〒904‐2234 うるま市州崎7‐14
電話=098‐934‐1122(代)平日午前10時~午後5時

応募要項
●テーマ
「大好き! ぼく・わたしのおうち」=あなたはどんな家に住んでいる? 家で何をしていると楽しい? 大好きな家族と過ごしている家の絵
「あったらいいな、こんな家」=あるとカッコイイ、面白いかもと思うのはどんな家? いつか住みたい家のかたちなど、自分がいいな! と思う家
●対 象
沖縄県に在住、通学している小学生
●応募規格
画用紙(四つ切 54.2㎝×39.2㎝、八つ切 39.2㎝×27.1㎝のいずれか)、縦横自由、水彩画・クレヨン画など自由
●参加方法
作品の裏面に「氏名(ふりがな)」「年齢・学年」「住所」「電話番号(連絡のつきやすい番号)」「学校名」「学童クラブ名」「作品に対するコメント」を明記して、上記応募先まで送付。
※作品を持参しての応募も可能。タイムス住宅新聞社のほか、沖縄タイムス社(那覇市)、同中部支社(沖縄市)、同北部支社(名護市)でも受け付ける。
●選考方法
審査員(建築関係者、教育関係者、タイムス住宅新聞社)による選考
●表彰区分と副賞
最優秀賞(1点)=賞状と副賞として図書券1万円
優秀賞(4点)=賞状と副賞として図書券5000円
トータルリビングショウ会場賞(3点)=賞状と副賞(応募作品の展示を行う第30回沖縄県トータルリビングショウ会場で、来場者による投票で決定)
●表彰式
10月16日(日)午前(予定)
第30回沖縄県トータルリビングショウ会場内

 

ビオスの丘スケッチウィーク2016|色鮮やかに 過去最多

2016/09/01

週刊 ほ〜むぷらざ

「ビオスの丘スケッチウィーク2016」(主催・ビオスの丘、共催・(株)タイムス住宅新聞社、協賛・ぺんてる(株)、後援・うるま市教育委員会、FMうるまほか)が7月23日~8月14日まで開かれた。17回目となる今年は過去最多の597人の応募があり、72点が受賞した。中には毎年参加している応募者もいるという。

審査員の知念秀幸さん(沖縄県美術家連盟理事)は「初めて審査に参加するが、子どもたちの生き生きとした色使いがよかった。ビオスの丘の特徴である空間の広さや動植物のコンセプトが絵に良くあらわれていた」と総評。

イラストレーターの安里淳子さんは「集中力や観察力が養われる機会になるので、今後もたくさんの人に参加してもらえたら。応募作品も増えているので、これからも楽しみ」と笑顔で話した。各賞の受賞者を紹介する。
 

優秀賞作品紹介



0~3歳 池原 こころ(うるま市)


4~6歳 青木 多聞(恩納村) 


小学1年生 仲村 美々(名護市)


小学2年生 嶺井 彩夢(沖縄市)


小学3年生 友寄 莉沙(那覇市)


小学4年生 富山 怜温(宜野湾市)


小学5年生 タンスリヤボン モナ(名護市)


小学6年生 新垣 日彩さん(うるま市)


FMうるま優秀賞 松堂 めみ(うるま市)


タイムス住宅新聞社賞 土屋 美奈子(うるま市)

 

受賞者一覧(賞別、順不同)


優良賞
たかみやぎ ひばり(浦添市)
池原 ここみ(うるま市)
崎山 しんじ(うるま市)
みやぎ せら(うるま市)
崎山 美鈴(うるま市)
仲村 美緒(名護市)
沢岻 未梨凜(うるま市)
崎山 一花(うるま市)

FMうるま賞
津江 静香(うるま市)
湯浅 千里(恩納村)
城間 みえ子(うるま市)
富山 秀二(宜野湾市)

ビオス賞
かわひら めぐみ(うるま市)
土屋 査大(うるま市)
後藤 一菜(浦添市)
鍵野 樹里(うるま市)
伊波 幸子(読谷村)
新垣 嘉苗(豊見城市)
岡村 哲(浦添市)
片倉 瑞恵(読谷村)
源藤 眞由美(うるま市)
山田 柚(うるま市)

佳作
すなかわ こうせい(浦添市)
上原 桜子(那覇市)
島尻 一慧(豊見城市)
きん ぎんじろう(うるま市)
照屋 愛琴(北谷町)
宮野 紗綾(那覇市)
いじゅ こうき(うるま市)
太田 夏帆(読谷村)
みねま こうしゅう(恩納村)
いけい はやて(うるま市)
要 海琉(うるま市)
なかにし みらい(うるま市)
飯沼 佑奈(東京都)
ちばな りあな(うるま市)
まえだ れのん(名護市)
かわひら ゆうせい(うるま市)
金城 ことみ(うるま市)
たば よしのり(うるま市)
岡村 奏来(浦添市)
たば かんと(南城市)
仲舛 桂大(うるま市)
要 飛琉(うるま市)
伊佐 夏希(沖縄市)
武田 あおい(名護市)
仲村 結衣(名護市)
神谷 結華(うるま市)
仲松 七海(うるま市)
新垣 結日里(うるま市)
伊計 悠斗(うるま市)
石川 陽菜(うるま市)
かわひら のあ(うるま市)
金子 瑞希(栃木県)
名嘉毛 明莉(うるま市)
與那嶺 有加(うるま市)
横山 しゅう(宜野湾市)
土屋 琴海(うるま市)
宮野 紗季(那覇市)
武田 ひまり(名護市)
幸喜 勇汰(うるま市)
田中 佐穂(沖縄市)

おめでとうございます!!

【NEWS】大学生2人のインターンシップを受け入れ|タイムス住宅新聞社

2016/08/24

株式会社 タイムス住宅新聞社

タイムス住宅新聞社|大学生2人のインターンシップ受け入れ

タイムス住宅新聞社では2016年8月8日から2週間、沖縄国際大学の学生2人のインターンシップを受け入れた。研修に来たのは総合文化学部日本文化学科3年の上間梨花さん(20)=写真左=と同学部社会文化学科3年の玉那覇鈴未さん(22)=右。上間さんは中学生のとき、新聞社で職場体験。玉那覇さんはジャーナリズム講座を受講中。二人ともマスコミや新聞社の仕事に興味を持っていたという。

今回のインターンシップでは、取材、営業先の訪問など社外での活動に同行。制作部門では写真補正や広告作成、記事をレイアウトする作業など、新聞ができるまでの一連の流れを体験した。2人の感想は以下のとおり。

◆上間さん
中学生のころから、マスコミ関係のお仕事に憧れていた私にとってインターンシップの2週間は、とても貴重な時間でした。実際に、仕事をしている方々の姿を近くで見ることもなかなかないので、見ること全てが新鮮で刺激的でした。取材にも同行させていただき、少しではありますが記者の方がどのように仕事しているのかも知ることができました。今回、インターンシップに参加してよりマスコミ関係のお仕事をしたいと強く思うようになりました。

◆玉那覇さん
記者は外の仕事が多くてパソコンに向き合うことは少ないと思っていたのですが、レイアウトもしていることに驚きました。彩職賢美の取材がすごく印象的で、インタビューしながら次々と内容を掘り下げる質問を出したり、会話をしながらノートにまとめるなど、同時に作業がこなせることがすごいなと感じました。会話が途切れないコミュニケーション能力と知識の豊富さを見ると、私自身もいつかこんなふうに仕事がしたいと思いました。マスコミ業界は人脈がとても大切だということを学んだので、学生のうちから幅広い人付き合いをしていこうと思いました。

第2回沖縄建築賞 表彰式|タイムス住宅新聞社

2016/06/10

週刊 タイムス住宅新聞

7氏の独創性称賛

県内の優秀な建築や建築士を表彰する「第2回沖縄建築賞」(主催・同実行委員会)の表彰式が6月3日、那覇市のタイムスギャラリーであった。正賞2点をはじめ、タイムス住宅新聞社賞や奨励賞、新人賞の計8点、7人の受賞者を表彰した。審査総評では、沖縄の気候風土を生かし、伝統的な建築技術を取り入れつつ、独自のアイデアを盛り込んだことなどが評価された。

世界への発信も視野に

今回の応募総数は44点(住宅建築部門32点、一般建築部門12点)。その中から、最高賞の正賞(賞金20万円)は、住宅部門が仲間郁代氏(44)、一般部門は蒲地史子氏(33)が受賞。蒲地氏は、40歳未満を対象にした新人賞(同5万円)にも選ばれた。

正賞に次ぐタイムス住宅新聞社賞(同10万円)には、島田潤氏(63)。奨励賞(同5万円)は4点で、住宅部門から大嶺亮氏(52)と久高多美子氏(61)、一般部門から安谷健氏(51)と佐久川一氏(68)が選ばれた。

受賞者には、審査委員である版画家、名嘉睦稔氏の作品「恋人たちのカチャーシー」が施された琉球ガラス製の盾と賞状、賞金が手渡された。


仲元典允実行委員長から表彰を受ける蒲地さん。正賞と新人賞のダブル受賞となった/写真

審査総評で古市徹雄審査委員長は、県内の建築士の提案性やデザイン力の高さを評価。「応募作品はバラエティー豊か。自然を生かす先人の知恵に独自のアイデアを盛り込み、現代に生かす提案は、環境問題を注視する世界に向けて発信できる」と語り、さらなる研さんを期待した。


審査総評を語る古市審査委員長/写真

受賞者を代表しあいさつした正賞の仲間氏と蒲地氏は、受賞の喜び、施主や関係者への感謝の気持ちを表した。

「先輩を追いかけ懸命に取り組んできたが、いつの間にか後輩に背中を見せる立場に。沖縄のアイデンティティーを大切に、心のよりどころになる住まいづくりを目指していきたい」と仲間氏。蒲地氏は、「公共建築は、環境と利用する人たちの関係を考える必要があると学ばせてもらった。沖縄のために力を尽くせるよう頑張りたい」と抱負を語った。

応募作品44点を公開

表彰式のあった3日午後から9日まで、応募作品44点がタイムスギャラリーで公開された=写真。建物の写真に加え、設計コンセプトや平面図など、作品概要が記された展示パネルに熱心に見入る来場者の姿が多く見られた。

上記写真/盾を手に受賞を喜ぶ7氏。前列中央が正賞の仲間氏、同左端が蒲地氏=3日午後、那覇市久茂地のタイムスギャラリー
『週刊タイムス住宅新聞』第2回沖縄建築賞 表彰式 第1588号 2016年6月10日掲載

【注目!ニュース】​本社に「建築九州賞」業績賞

2016/06/02

週刊 タイムス住宅新聞


 

地域の建築文化普及に貢献
本社に「建築九州賞」業績賞


建築学会九州支部が表彰

日本建築学会九州支部は5月28日、福岡建設会館で九州地区の建築文化発展に寄与した団体や個人を表彰する「2015年度建築九州賞」の表彰式を開き、(株)タイムス住宅新聞社(比嘉弘代表取締役社長)に業績賞を贈った。

同社は1985年7月に「週刊タイムス住宅新聞」を創刊。以来、約31年にわたり、全国でも珍しい住宅専門の情報紙として住まいづくりや不動産の情報などを提供してきた。地元建築士をはじめ、建築業界団体、行政、大学などの協力を得て、各年代の時勢に沿った記事展開で沖縄の風土と暮らしに寄り添い、地域に適した住まいづくりの情報を積極的に発信している。

また15年には、建築業界団体とともに「沖縄建築賞」を新たに創設。現代沖縄の優れた建築作品を県内外に紹介するとともに、若手建築家の育成にも取り組んでいる。

表彰式では、比嘉社長がこれまでの取り組みについてプレゼンテーションも行った。黒瀬重幸九州支部長は、「多年にわたる取り組みは、地域における住宅知識の啓蒙や建築文化普及に大きく貢献する業績である」と評した。

県内から業績賞が出るのは、2000年度の「那覇市都市計画部都市デザイン室」以来、15年ぶり。比嘉社長は「地域の風土と暮らしに寄り添った紙面づくりが評価されたと思う。今後も県内の暮らしの向上とともに、文化形成に寄与していきたい」と喜びを語った。

第2回沖縄建築賞・仲間氏・蒲地氏が正賞

2016/05/28

週刊 タイムス住宅新聞

第2回沖縄建築賞・仲間氏・蒲地氏が正賞

住宅建築部門は仲間郁代氏

第2回沖縄建築賞(主催・同実行委員会)の入賞作品がこのほど決まった。応募総数44点の中から、住宅建築部門は仲間郁代氏、一般建築部門は蒲地史子氏の作品が正賞に輝いた。入賞作品7点を紹介する。
http://www.jpress.co.jp/jyutaku/konsyunosimen_home/1586gou/osusume_1_1586.html
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