比大統領支持率が大幅低下、物価上昇で初めて落ち込む=世論調査
[マニラ 2日 ロイター] - フィリピンの調査会社パルス・アジアが2日に公表した世論調査によると、消費者物価上昇でマルコス大統領の支持率が大幅に落ち込んでいる。
調査は9月10─14日、1200人に実施。大統領の業績を評価するとの回答は65%で、6月調査から15ポイント低下。支持率低下するのは就任以来初めて。
パルス・アジアのロナルド・ホームズ社長は「基本物資とサービスの価格上昇と、その抑制公約が実現していないことが(支持率の)大幅低下につながった公算が大きい」と述べた。
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