これぞチーター!『ワンダーウーマン 1984』クリステン・ウィグ演じるキャラクターの新ビジュアルが公開

ついにチーターらしい姿がお披露目

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パティ・ジェンキンス監督の『ワンダーウーマン 1984』のプロモーション画像がオンラインで公開となり、クリステン・ウィグ演じるチーターの姿がお披露目された。

この最新画像をシェアしたのはTwitterアカウント、DC League。ウィグの演じるバーバラ・ミネルヴァは完全にヴィランのチーターの姿になっている。

Wonder Woman 1984 Promo Art - Kristen Wiig Cheetah

ホログラムスタイルのショットでは、斑点もようの毛皮で覆われた身体、オールバックスタイルの髪、黒でふちどられた目……といった半獣半人のチーターの完全な姿を目にすることができる。ミネルヴァはイギリス人考古学者だったが、アフリカのジャングル探索の最中に呪いをかけられ、オレンジに黒の斑点もようの身体に尾とかぎづめを持つチーターとなってしまう。また、スーパーヒューマンに匹敵するパワーと反射神経も持っている。

DCコミックスでチーターとなる主な人物は4人。まず最初の2人はプリシラ・リッチと彼女のめい、デボラ・ドゥメイン。この2人はスーパーパワーは持っていない。バーバラ・アン・ミネルヴァとセバスチャン・バレステロスはより現代的なチーターで、植物神ウルズカルタガによって半獣半人のチーターの姿に変えられ、超自然的な能力も授けられている。

以前ジェンキンスは、ウィグの演じるキャラクターの前情報として、彼女はダイアナ・プリンスの「ときに友人、ときに仲間」で、だんだんと「ダイアナの敵」になっていく、と話している。コミックスのファンにとっては、キャラクターがどのように変化していくのかを見るのが楽しみだろう。しかし残念ながら、『ワンダーウーマン 1984』の公開まではもうしばらく待たなければならない。

『ワンダーウーマン 1984』は新型コロナウイルスの影響を受けている映画の1つ。ハリウッドは数多くの作品の制作を停止し、全世界での感染拡大の状況を見つつ、それに合わせて劇場公開日を変更している。

『ワンダーウーマン 1984』の当初の劇場公開日は2019年11月1日だったが、2020年6月5日に変更となり、その後、2020年8月14日に延期となった。さらに、最も最近の動きとしては、ワーナー・ブラザースは『ワンダーウーマン 1984』の米国での公開予定日を2020年の10月2日としている。日本公開は10月9日を予定

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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