レイ・フィッシャーが、ワーナー・ブラザースからの謝罪がなければサイボーグ役を再び演じることはないと主張

フィッシャーは、『ジャスティス・リーグ』の調査に対するスタジオの対応について、「容認できない」と述べた

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レイ・フィッシャーが、ワーナー・ブラザースとDCフィルムズのウォルター・ハマダ社長から謝罪を受けるまで、サイボーグ役を再び演じることはないと主張している。

No Load Timeが、先週末に開催されたMEGACONオーランドで行われたフィッシャーのQ&A動画を投稿した。その動画でフィッシャーは、『ジャスティス・リーグ』や『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』、ワーナー・ブラザースなどについて率直に語っている。Q&A中にフィッシャーは、ポッドキャスト番組の司会者が投げかけた、「DC映画にサイボーグ役で続投するには何が必要ですか?」といった数多くの質問に答えた。

フィッシャーは「それは複雑な質問だ」と認め、答えを出す前にしばらく考えていた(動画の13分55秒あたり)。そして彼は、「最終的には、人々がどのようにお金を使うかによって、このビジネス、特にコミックスやDCなどで何が起こり、何が起こらないかが決まると思う」と述べている。

フィッシャーは、「僕にとっては、舞台裏で多くのことが起こったんだ。昨年の前後にかけて起こったすべてのことについて率直に語った。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズとウォルターハマダ、その他の関係者との公私についてね」と続けた。

そして、「それはすべて、ワーナーブラザース側からの謝罪から始まると思う。特に公的には、本当に厄介なことがたくさんある。黒人にとって人類の歴史で最も重要となった年のひとつに、ウォルター・ハマダとワーナー・ブラザース・ピクチャーズが公私でやろうとしたことは、ただ受け入れられない」と語っていた。

またフィッシャーは、謝罪が出るまでウォルター・ハマダの制作をサポートしないとも述べている。彼は、キャラクターを愛する長年のDCファンだが、「正しいことをするために、好きなことを諦めなければならないこともある」と考えているため、難しい状況だとも認めていた。

昨年、ワーナー・メディアは『ジャスティス・リーグ』の調査が終了し、撮影時におけるフィッシャーに対する扱いジョス・ウェドンの問題があるとされた行動について、“是正措置”が取られたと明かしていた。どのような“是正措置”が取られたのかは不明だが、フィッシャーはTwitterに、「これまでに目にしたものもあれば、これから起こることもある」と投稿していた。

ザック・スナイダーは、『ジャスティス・リーグ』のストーリーにおけるフィッシャーの重要性を何度か公言している。 その重要性は、DCが米配信サービスHBO Maxで『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』をリリースしたとき、最終的に復活することとなった。このバージョンはウェドンが撮影した映像を使用せず、2017年の劇場公開版からカットされた複数のオリジナル・シーンとセリフが復元されている。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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