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夏菜は結婚、宮地真緒は写真集で大胆ショット。朝ドラヒロイン6人の“その後”

 2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』で主演を務めた女優、夏菜(31)が1月23日、NTTドコモのeスポーツリーグ「X―MOMENT」発足オンラインイベントに出席しました。16日にIT関連会社社長との結婚を発表して以来、初の公の場。夫との距離が縮まったきっかけを明かすなど、笑顔を見せました。
 突飛な内容で賛否を巻き起こした朝ドラから約10年。最近は天真爛漫なキャラを武器に、バラエティ番組に引っ張りだこ。第一線で活躍を続け、今回幸せをつかみました。 「朝ドラヒロイン」の肩書きは栄誉あるものですが、この称号を持った者が毎年現れる以上、ポジション争いが激化するのは必然。キャリアが順調に続く確証などなく、山あり谷ありなのも事実です。脚光を浴びたあの女優たちは、現在どうしているのか――。「朝ドラヒロインのその後」を追いました。

宮地真緒:“見納め”フルヌード写真集が話題

 02年後期放送の『まんてん』は、鹿児島・屋久島で育った日高満天が大阪で気象予報士となり、「宇宙からの気象予報」に夢をふくらませ奮闘するストーリー。ヒロインを演じたのは、当時グラビアアイドルだった宮地真緒(36)です。  この作品を機に、女優としてブレイク。舞台『ピーターパン』では05年から06年まで、主役のピーターパンを務めました。  デビュー20年、節目を迎えた宮地が今、再び話題になっています。昨年12月に発売された写真集『逢燦燦』(講談社)の売り上げが好調。「オリコン週間BOOKランキング」(1月11日付)の写真集部門で2位を獲得しました。
『逢燦燦』(講談社)

『逢燦燦』(講談社)

 撮影場所は、思いのつまった屋久島。「原点回帰を考えた時に、『ここしかない』」と強い気持ちで臨んだことを明かしています。「これで見納め」という一糸まとわぬ姿も披露しており、宮地の意気込みがつまった作品です。
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宮﨑あおいや池脇千鶴は今…
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