1月30日、中日ドラゴンズの中田翔選手（34）がイメチェン姿を披露。そのド派手な姿に、ネットで賛否が分かれている。
‘21年8月から’23年11月まで読売ジャイアンツに所属していた中田。’23年12月に中日ドラゴンズに移籍し、入団会見では「年齢的にもラストスパートというところ。まだまだできると思ったからこういう決断をした。今回最後の最後まで悩んだし、中日球団の気持ちが本当にありがたかった」と語っていた。
中日1年目となる中田選手は2月1日から始まる春季キャンプに備えて、1月30日に沖縄入り。自主トレ期間中に黒髪を丸刈りにし、その姿をInstagramでも公開していたが、この日の中田は髪色を変え、金髪姿となっていた。
「中日スポーツ」によると、その理由について中田は「チーム的に染めていいのか分からなかったけど、年を取って髪も薄くなってきたし、『ハゲ隠し』なんだよね」とコメント。また「金は自分の中で一番好きな色。チームの雰囲気を変えられたらいいなと思う」と語ったという。
中日といえば、立浪和義監督（54）が’21年10月、自身の就任会見で「髪形も含めてキチッとした形でスタートする」と言い、選手らに「長髪、茶髪、ヒゲの禁止」を通達するも、’23年1月、ソイロ・アルモンテ選手（34）に対してヒゲを容認したという過去がある。そんな立浪監督だが、中田の金髪姿について「かっこよくて、似合っているからいいんじゃない？」と話している。
監督公認となった、中田のド派手金髪姿。しかし、ネットで一部ファンからは《素朴に・・・年齢的にこういうのがイケてると思うのが個人的にはダサいなと思う（笑） 「ヤンチャしますよ宣言」に見えてしまうし》《髪型、髪の色は自由ではあるけど、新たな環境でお世話になる立場、出場機会を求める自分をいい契約で獲得してくれた経緯を考えると、金髪は余計な気は個人的にします》と懐疑的な声が上がっている。
いっぽうで、「選手の見た目にこだわらない」というファンからは、こんな声が上がっている。
《成績残してくれたら文句ないから 金だろうが色は関係ない、求めるのは結果ですよ》
《ハゲ隠しでも金髪でもなんでも良いから、打ちまくって成績残してチームを上位へ導いてほしい。というのが中日ファンとしての本音です》
《金髪を悪い様に言われない様にプレイや行動で若手らを引っ張って行って欲しいです》
