北京の伝統的な建物「四合院」について学ぼう~

2020-06-26

国土面積が広い中国ですが、その住宅や建築もいろいろあります。北京の伝統的住宅といえば「四合院」があり、まさに中国北方の代表でしょう。こういう住宅はおよそ元の時代に建てられ始めが、現存する四合院のほとんどは清の時代から造られたもの。

「四」という文字が名前に入っているのは、東・西・南・北の四つの方向を意味します。「合」というのは「取り囲む」という意味で、四つの方向・面には家屋が立てられ、また四方は壁に囲まれた住宅を「四合院」といいます。

この構造は中国古代の礼儀や思想に影響したといわれています。また、一つの四合院には面積や組み合わせによって、「大四合院」や「小四合院」などに分けられています。部屋はいくつもありますが、外と通じる門は一つだけで、しかも一般的に壁には窓がありません。特別窓を作ったとしても、高いところに小さいな窓を作って光を取り入れる働きを果たすだけです。

こういう閉ざされている空間はそとの世界を遮断し、家族で静かに暮らすことができます。今は大きな発展を遂げてきた北京ですが、北京っ子にとって、この静かで安らぎのある四合院は一つの思い出と癒しの空間となってきました。高層ビルが立ち並ぶ現代大都市の北京、その昔の雰囲気を体験したいのなら、この四合院は一番おすすめです。

北京旅游网翻译

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